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晴れブロ そわかの子育て・教育応援ブログ

子育てに悩むすべての方へ、元小学校教員:晴田そわかからのメッセージ💌

忘れ物が多い子どもの原因と効果的な対処法

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こんにちは😃

 

晴田そわかです。

 

今回の記事では

 

★うちの子は忘れ物が多い

★子どもの忘れ物を減らしたい

★なぜ忘れ物が多いのか原因を知りたい

等でお悩みのお子さんやおうちの方へ向けて

《忘れ物が多い子どもの原因と効果的な対処法》について紹介させて頂きます。

 

 

 

 

🟦低学年のうちは親の責任

子どもが低学年のうちは、自分ひとりで忘れ物がないように持ち物の準備をしっかりすることが難しい子どもさんもいます。

 

しっかりした子どもさんであれば大丈夫でしょうが、おうちの人の確認や手助けがないと出来ないという子どもさんも多いです。

 

これは、その子がだらしがないとか、きちんとしていないとか、そういうことではありません。発達の段階で、そういう子どもさんは普通にたくさん居るということです。

 

ですので、

低学年の子どもさんで、特に忘れ物が多い場合は親の責任です。親の目が足りていません。

おうちの方がしっかりと連絡帳を確認し、子どもの準備物のチェックがきちんとできているご家庭では、子どもの忘れ物が多くなるということはありません。

 

「うちは子どもの自主性や自立を重視する教育方針だから、子どものことは子ども自身でやらせるようにしています。」

「忘れ物をするのは子ども自身の責任。忘れる子ども自身が悪いのだから、学校で怒られて自分が困ればよい。困る状況になってはじめて、忘れ物をしないようになるので、それが本当の教育だ。」

 

などという考えの方で、子どもの忘れ物が多いことを放置している親御さんも稀にいらっしゃいます。

 

子どもが高学年であれば、そのような理屈も通るかもしれませんが、低学年のうちはそのようなわけにはいきません。

 

子どものことは、子ども自身でやらせるようにすることは決して悪いことではありません。むしろ、自主性、自立心を育むために大切なことです。なんでも、親がやってあげている子どもさんよりも、できることは自分でやっている子どもさんのほうが、物事を自分で考えることができ、行動もしっかりしている場合が多いです。

 

しかし、それは、親のチェックがあってこそです。

放置ではいけません

放置では、子どもはいつまでたっても自分のことが自分でできないままです。

 

子どもの自主性を育むためには

親は「手を離して、目を離さない!」ことが大切です。

 

手を離すというのは、具体的に言うと、

明日の学校の準備(時間割)は、子ども自身にやらせることです。

目を離さないというのは、

その後、時間割ができているかどうか親がチェックをすることです。

この繰り返しにより、子どもは自分で自分のことができるようになっていきます。

 

また、

困る状況になってはじめて忘れ物をしないようになる、という考えの親御さんもたまにいらっしゃいますが、

 

低学年の子どもさんの場合、そのようなケースはほとんどありません。

忘れ物が多く、親に放置されている子どもさんは

いくら叱ってもいくら注意しても、いつまでたっても忘れ物が多いケースがほとんどです。

 

それは、

家で、時間割をしたり、忘れ物のチェックをするという習慣が全く身についていないからです。

学校でいくら言われても、家に帰ったら習慣がないから忘れてしまう。時間割も適当にすませてしまいます。放置されている子どもさんは、忘れ物をすることに対する意識も薄い場合が多いです。

 

低学年のうちは、おうちの方も本当に大変だと思いますが、

子どもが習慣づくまでは、しっかり目をかけてあげることが大切です。

それでこそ、子どもの自主性や自立心は育まれていくことと思います。

 

 

🟦忙しい親御さんは、積極的に学級担任と連携を!

前章では、低学年の子どもさんで忘れ物が多いのは、親の責任が大きいということを書かせて頂きました。

 

しかし、

そうは言っても、おうちの方にもいろいろなご事情があることと思います。

 

子どものことを思い、

子どものために時間を割きたいと思っていても、

出来ないということもあると思います。

 

病気等で体調のすぐれないことの多い方や、朝から夜遅くまで忙しく働いている方もたくさんいらっしゃるでしょう。父子家庭、母子家庭で、なかなか細かいところまでは目が届きにくいという場合もあると思います。

 

子どもに目をかけてやりたいけれど

どうしても無理!という場合は、おうちの人は無理にがんばる必要はないと思います。

 

なぜなら、

おうちの人の心にゆとりがないと、それは子どもの心にも大きく影響するからです。

親が苦しんで子どもと一緒に時間割のチェックをするくらいなら、

ゆっくり休みながら明るく楽しい話を子どもとするほうがずっと良いです。

 

忘れ物の多い子どもさんの中には、

おうちの人が忙しかったり、大変な状況の中で生活をしているというケースもあります

 

そういう場合は、

無理をせず、積極的に学級担任と連携を取るなど、まわりの人に協力を求めることをおすすめします。

 

私の同僚の先生は、

父子家庭で、お父さんの帰りがいつも遅い子どもさんのために、チェックが必要なものをわかりやすく毎日一つの封筒にまとめて渡したり、締め切りの近い提出物などは、おうちの人の了解を取って代わりに書類の準備などをしたりしていました。

 

大変な場合は、学級担任が協力できることもあります(*^-^*)

子どもさんの忘れ物が多くて悩んでいる場合は、積極的に協力を求めると良いと思います。

 

🟦中・高学年以降の場合は、時間割の仕方の再確認と生活習慣の見直しを!

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中学年、高学年になっても

忘れ物が多い!という子どもさんは、

次の日の持ち物の準備の仕方がまずかったり、基本的な生活習慣が身についていないことが原因である場合が多いです。

 

 

まずは≪時間割の仕方≫を子どもと一緒に再確認しましょう。

本の時間割の仕方は

①連絡帳を見る

②筆箱、宿題をランドセルに入れる

②1時間目から順番に要るものをチェックし、ランドセルに入れる

③特別に必要な持ち物があれば、準備してランドセルに入れる

④体育がある日は体操服、月曜日は上靴、給食エプロンなど、

 体育がある日や月曜日の持ち物は特にチェックする

⑤もう一度、忘れ物がないか再確認する。

 

です。

当たり前と思うかもしれませんが、忘れ物が多い子どもさんは、

この基本のやり方が理解できていない場合もあります。

面倒くさくて、1時間目から順番にチェックしていくということをしていない場合もあります。

また、⑤の再チェックは重要です。

この再チェックにより、忘れ物をずっと減らすことができます。

 

つぎに、

基本的な生活習慣の見直しをしましょう。

 

そもそも、時間割をするということ自体が毎日の生活の中でしっかりと位置づいていますか?

位置づいているということは、決まった時間に時間割をする習慣があるかどうかということです。

 

時間割の習慣がなければ、忘れ物が多いのは当たり前です。

 

夜寝る前の10分間などのざっくりとした時間帯でよいので、

時間割をする時間を決めて、必ず習慣化しましょう。

 

生活のサイクルのなかに、時間割を溶け込ませてください。

これができていないと、朝起きてバタバタ準備➡忘れ物をするということになってしまいます。

 

面倒くさいでは、いつまでたっても解決になりません。

 

🔶忘れ物チェッカーで、持ち物の再確認を!

前記事でも紹介させて頂きましたが、

出がけなどに、再度持ち物の再確認をしたいときに便利なアイテムがあります。

それは忘れ物チェッカーです。

 

必要な準備物がひとめでわかるようにリストアップされており、

それを簡単にチェックできる仕組みになっています。

 

子ども用も大人用もあり、

子どもだけでなく、大人も使えてとても便利です。

いろいろなデザインのものが売られています。

 

忘れ物の多い子どもさんには、有効なアイテムかもしれません(#^^#)

 

 

 

 

 

前回の「落とし物、失くし物が多い子どもの原因と対処法」の記事はこちら👇

www.harutasowaka.com

 

 

今回の記事はここまでにします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(#^^#)

 

 

 

 

 

 

 

 

落とし物や失くし物が多い子どもの原因と効果的な対処法

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こんにちは(*^-^*)

 

晴田そわかです。

 

今回の記事では

★うちの子は落とし物が多い

★鉛筆や消しゴムを学校でよく失くしてしまう

★落とし物や失くし物が多い子どもの指導法を知りたい

 

等のお悩みをお持ちのお子さんやおうちの方へ向けて

≪落とし物や失くし物が多い子どもの原因と効果的な対処法≫を紹介させて頂きます。

 

 

 

❖落とし物や失くし物が多い子どもの原因

うちの子はそそっかしくて、いつも落とし物をしてしまう。

鉛筆や消しゴムを新しく買って持たせても、すぐに学校で失くしてしまう。

どうしたら、落とし物や失くし物が減るかしら…。

など、子どもの落とし物でお悩みのおうちの方もいらっしゃると思います。

 

特に低学年の子どもさんは

片付けなどの整理整頓や身の回りのチェックなどが自分ひとりでは十分にできない子どもさんも多く、ついつい落とし物が多くなりがちです。

 

落とし物や失くし物を減らすためには、

まず、子どもがなぜそんなに落とし物をしてしまうのか、原因を探ることが大切です。

原因が分かればそれに合った対処法や指導法を取り入れることで、落とし物や失くし物を減らしていくことができます。

 

【原因❶片付けや整理整頓が苦手である】

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片付けや整理整頓が苦手な子どもたちは、使い終わったあとの文房具等もきれいに片づけることができず、ぐちゃぐちゃのまま次の行動に移ってしまいます。

 

そのため、行動を重ねるたびに、どんどん物が散らかっていき、落とし物をしても気が付かないのです。

 

また、整理整頓が苦手な子どもたちは、自分が物をどこに置いたのかわからなくなってしまいます。このような子どもさんの場合、失くしたと思った鉛筆や消しゴムも、図書袋や体操袋の中など意外な場所から見つかることも多いです。

 

【原因❷熱中しやすく、自分の興味のあることを優先してしまう】

授業が終わったら、次は休み時間。

チャイムが鳴ったら、片付けよりも先に、外で遊ぶことで頭がいっぱい。

ぱあっと飛び出していって、遊ぶことに夢中になってしまうような子どもさんは、落とし物をしても気づきません。

 

また、休み時間、夢中で鬼ごっこをしているうちに、ハンカチを落としてしまったり、熱中して読書をしているうちに、机の上にあるものを落としてしまったりすることなどは、よくあるケースです。

【原因❸いつも慌てている】

別に急ぐ必要もないのに、いつも慌ててしまう人がいます。

子どものなかにも、あわてんぼうの子どもさんもいます。

 

たとえば、図書室で本を読んでいてチャイムが鳴って、あわてて戻ってくる途中に図書袋を置き忘れたことに気づいたりするケースなどです。

 

あわてていると、

周囲の状況を的確に判断することはできません。落とし物をしても気づきにくいです。

 

【原因❹ADHDなどの発達障がいなどの障がいのため、衝動性が強い】

ADHD(注意欠陥多動性障害)は、不注意さ、多動性、衝動性の三つを特徴的な症状とした発達障がいです。

 

ADHDの子どもさんは、衝動性が強く、好きなこと以外に対する集中力が続きにくです。興味の対象がつぎからつぎへと移っていく場合もあり、その前に自分がしていた行動はあっという間に忘れてしまうこともあります。

 

その特性ため、落とし物、失くし物をしやすい傾向にあります。

 

❖落とし物や失くし物が多い子どもへの効果的な対処法

【基本的な対処法;すべての子どもの持ち物に記名する】

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まず、基本的なことになりますが、子どもがどのようなことが原因で忘れ物・失くし物が多いかということに関わらず、記名するということはとても大切なことです。

 

記名してある持ち物であれば、

たとえ落とし物をしたとしても、学校では届けられる可能性が高いです。

 

狭い教室の中ですので、

たとえ小さな消しゴムひとつであっても、落ちていれば大概は誰かが拾ってくれるものです。しかし、その時名前が書いてあれば良いのですが、名前が書いていなかれば誰の持ち物か特定することができません。

 

実際、わたしが受け持った低学年のクラスでは、名前のない落とし物があり、困ったことがありました。それは、低学年であれば、自分の持ちものを認識できていない子どもたちもけっこういるのです。落とし物を見ても、その落とし物が自分のものかどうか自分で分からないのです。

 

クラスには、

たくさんのお友だちがいます。そして、みんな似たような文房具をたくさん持っています。

たとえ、鉛筆1本、消しゴム1個であっても記名をしている子どもの落としものは戻ることが多いです

落とし物、失くし物の多い子どもさんこそ、細かい物の記名を徹底したほうが良いでしょう。

 

【原因❶の片付けや整理整頓が苦手である子どもの対処法】

実は、学校の教室の中で、落とし物、失くし物が多い子どもさんの原因で最も多いのがこの「片付けや整理整頓が苦手」であることです。

 

わたしが当時受け持っていた低学年のクラスは

片付けや整理整頓が苦手という特性を持った子どもさんが6人、加えて診断は出ていませんでしたが、明らかに整頓が苦手な子どもさんが2人で合計8人の子どもたちが「ものすごく片付けが苦手」であるというクラスでした。

 

学期はじめは落とし物、失くし物のお知らせがとても多かったです。

 

この時、わたしが徹底してやったことが

毎時間ごとの片付けおよび整理整頓のチェックと掃除の徹底です。

これにより、落とし物の数が格段に少なくなりました。

具体的には、お道具箱と筆箱の整理、机の中の整理、机のサイドの整理、机をまっすぐ並べることです。

これを毎時間必ず子どもたちにさせました。

 

しだいに、特性を持った子どもたちもだんだんと自分から片付けができるようになりました。

 

片付けができるかできないかは、片付けの習慣があるかないかです。

 

おうちでも徹底して片付けの習慣をつけることで、子どもたちは片付けができるようになります。片付けができるようになれば、自然と落とし物、失くし物は減っていくと思います。

 

おうちでは、学校とは違いますので

まずは

1⃣ランドセルの中の整理整頓 2⃣学習机の上の整理整頓

この二つをおうち徹底してすると良いと思います。習慣をつけさせるためには、必ず親御さんのチェックが必要です。

おうちの人がする内容は

⓵時間を決めて整頓させる【各10分程度で良いのです】

②チェックして評価する【できていなければできるまでやらせる】

この二つの繰り返しです。これを毎日行えば、だんだんに片付けの習慣はついてきます(*^-^*)

 

【原因❷の熱中しやすく、自分の興味のあることを優先してしまう子どもの対処法】

このタイプの子どもさんには、あらかじめ物が落ちない工夫をしておくと効果的です。

 

たとえば、鬼ごっこに夢中になり、ハンカチをよく落としてしまう子どもさんであれば、ハンカチが落ちないようにいつもポケットの奥深くに入れるようにする、もしくは、ハンカチを入れる小さなポシェットのようなものを用意して、洋服に落ちないように付けておくなどです。

 

絶対に落としてはいけない大切なものなどは、必ずチャック付きのポケットやランドセルの中にしまっておくなどしておくと、落とし物や失くし物が減っていくと思います。

 

【原因❸のいつも慌ててしまう子どもの対処法】

いつも慌ててしまう子どもさんには、活動と活動の間に少し時間をとることが効果的です。ふうっと、ひと息、伸びをしたり深呼吸をするだけでも違います。

 

急ぐ必要がないのに、子どもが慌てているときは、

心理的に余裕がない場合も多いです。

 

次はあれ、その次はこれ、と、やりたい事ややらなければならい事を無意識に数えてしまっている場合もあります。

 

まずは『今』に集中して、物事にゆっくり取り組むように声掛けをしてあげたり、実際に時間をとってあげることが大切です。

 

ひとつの活動が終わったあとに、

少し時間をとり、身の回りを振り返らせてから次の行動に移るように訓練をすると良いでしょう。

 

【原因❹のADHD等の発達障がいのある子どもさんの対処法】

ADHDの場合は、子どもの特性によって対処法が異なってきます。

子どもやおうちの人の努力でも解決が難しい場合もあります。

 

ADHDの診断を受けている子どもさんの場合は、スクールソーシャルワーカー等の専門家への相談と担任への報告、そして長期的な支援計画が大切になってくると思います。

 

このような子どもさんの場合、できないからといって叱ってはいけません。

かえって逆効果になる場合が多いです。専門家の方と面談を重ね、子どもによってどんな支援が相応しいかを模索しながら対処していくことで、特性のある子どもたちも変わってきます。

 

❖最近は、落とし物発見のグッズも売ってある!

最近は、落とし物や失くし物を発見する様々なグッズも売ってあります。

子どもの落とし物を減らすこととは直接関係はないかもしれませんが、わたしが気になったものをいくつかピックアップさせて頂きたいと思います(^^♪

 

【探し物発見器】

鍵、財布、眼鏡など大切な小物に取り付けることができる探し物発見器。

かぎっ子の子どもさんなどにも便利なアイテムだそうです(*^-^*)

おうちの鍵など、失くすと本当に大変ですよね、わたしも、子どものころ家の鍵を失くして大変な思いをしたという苦い経験があります。

さまざまなタイプの商品があるようです。

 

 

 

 

 

【持ち物・忘れ物チェッカー】

やることや持ち物のリストを作り、チェックのできるリマインダーのような機能のついたアイテム(*^-^*)

大人ようだけでなく、子ども用もあります。

忘れ物が多い子どもさんには、便利だと思います。

 

 

 

 

では

今回の記事はここまでにします(*'▽')

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザインにも拘りたい!新一年生に人気のくるピタランドセルとカザマランドセル

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こんにちは(*^-^*)

 

晴田そわかです。

 

10月も半ばへと差し掛かり、そろそろ新一年生の準備を始めようというおうちの方もたくさんいらっしゃることと思います。

 

中でもランドセル選びは、

大きなイベントのひとつだと思います。

 

前回の記事では

職人さんの手作りにこだわった高品質で、シンプルなデザインのランドセルである

横山鞄と土屋鞄のランドセルを紹介させて頂きました👇

www.harutasowaka.com

 

今回の記事では、

★品質に加え、デザインにも特に拘ってランドセルを選びたい!

という方におすすめの

≪くるピタランドセルとカザマランドセル≫について紹介させて頂きます。

 

 

 

 

❖バリエーション豊富!デザイン重視なら、くるピタランドセルがおすすめ!

くるピタランドセルは、子どもがわくわくするようなデザインが随所に施されている遊び心満載のランドセルです。

デザインだけでなく、耐久性にもこだわりのあるランドセルを提供しています。

【魅力①カラーバリエーション、デザインバリエーションがとにかく豊富!】

くるピタランドセルは、豊富なデザインのバリエーションが魅力のランドセルです。

現在くるピタランドセルの公式通販サイトでは

女の子向けのランドセルが11デザイン、男の子向けのランドセルがデザイン、

男女共用のランドセルがデザイン、計24種類のデザインが公開されています。

 

カラーバリエーションも豊富で、お友だちとデザインがかぶるの嫌だったり、個性的なデザインのランドセルを選びたい方にはおすすめです。

 

女の子向けのデザインではBarbieやリズリサとコラボしたデザインも展開されており、ほかのランドセルにはないオリジナルなデザインが多数取り扱われています。

 

またくるピタの由来ともなっているこだわりの錠前のデザインが独特です。

くるっと回してピタっと止まるタイプの錠前は、サッカーボールやハート型など多数のデザインがラインアップされており、オシャレです。

 

このくるピタの錠前は、特許技術を取得しており、落下試験や砂対策試験など、7つの耐久試験にも合格しています。

デザインだけでなく耐久性にもこだわった錠前です。

 

くるピタの錠前についてはこちらから👇

特許技術を取得したくるピタ錠前

 

 

【魅力②アップ式背カンで背負い心地の良さも追及】

ランドセル選びにおいて【背カン】が最重要パーツであることは以前の記事で書かせて頂きました👇

www.harutasowaka.com

 

くるピタランドセルは、アップ式の背カンを採用しており、ランドセルの上部に隙間ができにくく、背負ったときに自然とランドセルが背中にフィットするような作りとなっています。

また、肩ベルトが左右にスライドするタイプのランドセルも取り扱われており、子どもの成長にあわせて調節可能なランドセルを選ぶことも可能です。

 

【魅力③安心の6年間無償保証付き】

故意に傷つけた場合や破損した場合などは有償保証となりますが、製造上の不備や糸のほつれ、ベルト類の切れ、金具の破損等には6年間無償で保証して頂けます。

 

ランドセルの破損理由の多くは、肩ベルトの切れです。

無償保証の内容に、ベルト類の切れが入っているのは安心だと思います。

 

※価格帯について※

くるピタランドセルの価格帯は6万円代~およそ12万円となっています。

 

資料請求も無料でできますので、興味のある方はこちらからご覧ください👇

 

❖高品質!プレミアムモデルなどオリジナルデザインも充実のカザマランドセル

カザマランドセルは、1950年創業の老舗のランドセル専門ブランドで、品質にもデザインにもこだわりのあるランドセルを作り続けています。

老舗の安心感に加え、価格帯も三万円代のアウトレット商品から七万円のプレミアムモデルまで幅広く、予算に合わせてランドセルを選ぶことができるのでおすすめです。

 

 

【魅力①こだわりの特許の背カンで、抜群の背負いやすさを追求】

カザマランドセルの背カンは、独自設計による特許を取得した優れもの。

この背カンは、てこの原理を利用した設計で、自然に立ち上がるつくりとなっています。

ランドセルの上部と子どもの背中部分に隙間ができにくく、ぴったりとフィットするようなつくりになっているので、背負ったときに軽く感じられます。

 

さらに、体のラインに沿うようにカーブを付けた立体肩ベルトも魅力です。

これにより、肩ベルト部分も体に密着しやすいつくりとなっています。

また、ベルトの幅は広めの設計で、肩に触れる面積が広くなるため、体感重量が軽くなります。

立ち上がり式の特許背カンに加え、『軽さ』『フィット感』がさらに増すつくりとなっています。

 

特許背カンの詳しい情報ついてはこちらから👇

特許取得の背カン妖精の翼【カザマランドセル】

 

【魅力②プレミアムモデルをはじめとした個性的なデザインも充実】

品質の高さに加え、デザインにもこだわりのあるランドセルが数多く作り出されています。

 

特に、プレミアムモデルでは、レースの刺繍や王冠の刺繍が施されたオリジナリティあふれるデザインのランドセルが取り扱われており、オシャレです。

 

また、会長プロデュースモデルでは、日本の伝統美である和柄模様が前面にあしらわれており、絶対に誰ともかぶることのないデザインのランドセルとなっています。

 

【魅力③安全性も考慮された設計に加え、安心の6年間保証付き】

ナスカン・Dカン(ランドセルのサイドについてるフック)は、一定の力が加わると外れる仕組みとなっています。

 

小学生の登下校時の交通事故では、ランドセルのDカンに体操着袋などを付けていた子どもが車にひっかかり巻き込まれてしまうというケースはよく耳にします。

私が教員をさせていただいていた数年前も、実際にそのような事故があったということを聞いたことがあります。

 

カザマランドセルのこのナスカン・Ⅾカンの仕組みは、このような巻き込み事故にも配慮した作りとなっています。

 

また、

6年間の無償保証付きで、破損にも対応して頂けるので安心です。

※故意の破損、自然災害による破損等、無償保証が認められない場合もありますのでご注意下さい。

 

こちらのランドセルも資料請求が無料です。

興味のある方はこちらをご覧ください👇

 

今回の記事はここまでにします(^^♪

 

ご希望にかなうランドセルが見つかると良いですね(*^-^*)

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

新一年生向けのその他の記事はこちら👇

 

www.harutasowaka.com

 

www.harutasowaka.com

 

 

 

 

 

 

新一年生に人気!横山鞄と土屋鞄のランドセルはおすすめのランドセル

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こんにちは(^^♪

 

晴田そわかです。

 

前回の記事では、≪知っておきたいランドセルの選び方≫について紹介させて頂きました。

前回の記事はこちら👇

www.harutasowaka.com

 

そろそろランドセルの購入を考えているけれど、

どのランドセルがいいのか迷ってしまうなあ

という方はたくさんおられることと思います。

 

今回の記事では、前回の記事の内容を踏まえ

★人気のあるランドセルのブランドを知りたい

★おすすめのランドセルのブランドを教えてほしい

★こだわりをもってランドセルを選びたい

★たくさんあるランドセルの中から、どのランドセルを選べばよいか悩んでいる

★手作りのランドセルが欲しい

等のお悩みをお持ちの方へ向けて

≪横山鞄と土屋鞄のランドセル≫をご紹介させて頂きます。

 

今回ご紹介させて頂く

横山鞄さんと土屋鞄さんは

ともに、職人さんの手作りにこだわりのあるランドセルです。

6年間使うランドセルなので、丁寧でしっかりとしたランドセルを選びたいと思っているおうちの方におすすめの記事となっています。

 

 

 

 

❶8段階スライド式背カンが魅力の横山鞄のランドセル

 

岐阜の横山鞄が手がける手作りの横山ランドセル。

こちらのランドセルは、とにかく背負いやすさにこだわってランドセルのデザインを設計されており、子どもにとって使い心地のよいランドセルだと思います。

 

前回の記事では、

ランドセルを選ぶ際に、最も重要なパーツは【背カン】であると書かせて頂きました。

背カンの重要性については、前記事を参照ください➡こちら

 

【魅力①8段階スライド式背カン】

こちらのランドセルは、横方向に8段階スライド式の可動式タイプの背カン

どのような子どもさんの体にも、フィットしやすい作りとなっています。

また、8段階の背カンは、子どもの成長に合わせて調整することができるので、高学年になっても背負いやすいランドセルだと思います。

8段階も調節可能なランドセルはなかなかほかにはないと思いますので、高学年になっても背負いやすいランドセルを選びたい方にはおすすめです。

 

さらに、

肩ベルトがS字型に湾曲しているデザインは特徴的です。

カーブしたベルトは、体に触れる面積がまっすぐのベルトよりも大きくなり、そのため体感重量が軽く感じるられるそうです。

 

【魅力②6年間無料保証】

また、6年間無料保証付きであるのも魅力的です。

経年劣化や汚れ、誤使用による歪みや変形などは保証の対象外ですが、機能や仕様に問題がある場合の補償は基本的に理由を問わずに無料修理をして頂けます。

 

【魅力③丈夫な素材と縫製】

防水加工がしっかりとされた牛革と人口皮革が使用されており、こちらは丈夫でキズや皺に強い素材です。

気になる肩ベルトも丈夫な素材で作られているため、長持ちしやすいと思います。

 

また、最も擦れやすいランドセルの底角部分は、二重補強されています。

 

使い心地、背負い心地の良さに定評のあるランドセルです。

 

こちらの

ランドセルは無料で資料請求もできます。

カタログ請求はこちらから

 

 

❷1965年創業:老舗の土屋鞄のランドセルは今でもやっぱり人気!

使いやすさと丈夫さがこだわりの老舗の土屋鞄のランドセル。

現在も職人さんがひとつひとつ手作りで作られているこだわりのランドセルで、その品質は定評があります。

【魅力①細部まで丈夫さにこだわった縫製と素材】

前記事でも述べさせて頂きましたが、ランドセルの最も壊れやすい部分は、肩ベルトです。

その肩ベルトの中でも『指革』と呼ばれる、ベルト通しは、最も切れやすい部分です。

土屋鞄のランドセルは、この指革を折り返して二重にし、上からミシンをかけて強度をあげています。

このように細部のパーツまで、丈夫さにこだわり、丁寧な縫製がなされています。

 

【魅力②立ち上がり背カン、S字型肩ベルト、ふっくら背あてで背負いやすさを追求】

背カンは立ち上がり式。

立ち上がり式とは、肩ベルトが背カンから立ち上がっているタイプのランドセルのことです。

ランドセルは、上部に隙間がなく、できるだけ体に密着しているほうが背負ったときに軽く感じられます。立ち上がり式のランドセルでは、肩のラインに沿って肩ベルトが湾曲しているので、自然とランドセルの上部が背中に引きつけらるようになります。

そのため、背負ったときに軽く感じられます。

 

S字型肩ベルトは、走ってもずれにくい点が強みです。

また、体に触れる面積がまっすぐのベルトよりも大きくなり、体感重量が軽く感じるられるということもあります。

 

背あてはくぼみをつけたU字のデザインで、背中に柔らかくフィットするように材質の違うウレタンを使用しています。通気性の良いデザインと材質で、背負い心地の良さを追求しています。

 

【魅力③シンプルなデザインと色合いが良い】

機能性だけではなく、やはりデザインもこだわりたいという方に、土屋鞄のランドセルはおすすめです。

 

シンプルですが、飽きの来ない洗練されたデザインでとてもオシャレです。

また、色づくりにこだわりをもっており、自然の色から着想を得た色合いが美しく、アイボリーやラベンダーミントブルーなど、ほかのランドセルではなかなか見られないような美しい色合いのランドセルがたくさんあります。

 

資料請求も無料でできますので、

興味のある方は、こちらからご覧ください👇

【土屋鞄のランドセル】小さな背中のために、6年間、ずっと使いやすく

 

 

 

今回の記事はここまでにします(*^-^*)

ランドセル選びのひとつの参考にしていただければ幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

新一年生に人気のランドセルとは?知っておきたいランドセルの選び方

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こんにちは(*^-^*)

 

晴田そわかです。

 

今回の記事は、来春に新一年生を迎えるお子さんがいらっしゃるご家庭で

★人気のランドセルとは、どんなランドセルか知りたい

★ランドセル選びのポイントを知りたい

★どんなランドセルを選べば良いか良いか迷ってしまう

★ランドセル選びで重要なパーツとは?

等の疑問やお悩みをお持ちの方へ向けて

≪知っておきたいランドセルの選び方≫について紹介させて頂きます。

 

 

 

☑ランドセルのカラーは盛りだくさん!子どもが好きなカラーを選ぼう

最近の小学生の子どもたちのランドセルは、カラフルで華やかです。

 

ひと昔前の小学校では、

ランドセルの色は、男の子は黒、女の子は赤とだいたい相場が決まっていましたが、今はそんなことはありません。

 

数年前に私が1年生の担任をさせて頂いたときの学年の子どもたちも、さまざまなカラーのランドセルを背負って学校へ来ていました。

 

ですので、

男の子だからこの色、女の子だからこの色、というふうに、こだわることなく、子どもの好きな色を選ばせてあげるのが良いと思います。

 

 

参考までに、人気カラー(私が教員をさせて頂いた中で)は

男の子は、ブラック、紺、ブルー系が圧倒的です。

続いて、グリーン系やブラウン系のランドセルを選んでいる子どもたちもちらほらいました。

少ないですが、イエロー、オレンジ、シルバー系のランドセルの子どもたちもいました。

 

女の子は、やはり赤、ピンク系が人気です。

続いて、オレンジ系、パープル系のランドセルの子どもたちも結構いました。

水色や、イエロー、キャメル系のランドセルの子どもたちもちらほら。

男の子に比べると、女の子のほうが、色のバリエーションも豊富でした。

 

6年間使うランドセルですので、

まわりのお友だちが、どんな色を選んでいるかということに左右されず

子ども自身が好きだという色を選ぶと良いと思います(*^-^*)

 

 

 

☑子どもが背負いやすいランドセルを選ぼう!背カンは重要パーツ

背負いやすいランドセルというのは、

ランドセル選びにおいて、重要なポイントです。

長く使うランドセルですので、できるだけ、子どもの体に負担のかからない背負い心地の良いランドセルを選びましょう。

 

身長や体格は、子どもによってさまざまです。

まわりのお友だちに、

「このランドセル良かったわよ。」と勧められたとしても、

その子にとって背負い心地が良いかどうかは、実際に背負ってみなければわかりません。

 

ランドセルを選ぶ際は、可能なかぎり、いくつか候補を決めて子どもと一緒に見て回り、実際に背負ってみてから選ぶことが大切です。

 

背負い心地の良いランドセル見極めるポイントとしては、

【背カン】が重要なパーツです。

 

背カンとは…

肩ベルトとランドセル本体をつなぐ部分です。

下の図の➡の部分が「背カン」です。

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この部分により、ランドセルの背負いやすさが変わってきます。

背カンは、固定式タイプと可動式タイプとありますが、

可動式タイプ(上下左右自由に動かせるタイプ)のほうが、

子どもの体型に合わせて肩ベルトが隙間なくフィットしやすいです。

 

子どもが背負ったときに、

この部分(上図の➡部分)に隙間がないランドセルが、子どもの体にフィットしたランドセルです。

 

ランドセルを購入する際に参考にしていただければ幸いです。

 

 

☑肩ベルトは丈夫なものを!

肩ベルトも、ランドセルを選ぶ際に重要なパーツのひとつです。

 

中学年、高学年になると、

ランドセルが壊れてしまったという子どもたちの声は結構聞きます。

 

その中でも特に多いのが、

肩ベルトが切れてしまった…

というものです。

 

ランドセルが壊れる際は、この肩ベルトから傷んでしまうケースが多いです。

傷みやすいパーツであるとも言えます。

 

ですので、肩ベルトはしっかりとした丈夫なつくりのランドセルを選ぶことをおすすめします。

 

最近は、肩ベルトだけ交換できるようなランドセルもあるようです。

パーツの交換が可能なランドセルを選ぶのもひとつの手だと思います。

☑保証内容をしっかりチェックしよう

最近のランドセルは、ほとんどが6年保証となっています。

しかし、ランドセルによっては保証がない場合もあります。

 

まずは、保証書があるかどうかをしっかり確認しましょう。

ランドセルを修理に出す際は、購入時のこの保証書が必要な場合がほとんどです。

長く使用するランドセルですので、保証があるものを選んでおきたいところです。

 

しかし、保証書があっても、すべてが無償保証であるとは限りません。

修理はすべて有償である場合や、無償保証は一部で、破損理由によっては有償保証になる場合もあります。

 

保証内容も詳しくチェックして、納得したうえで、ランドセルを購入されることをオススメします。

 

 

今回の記事はここまでにします(*^-^*)

 

次回の記事では、

おすすめのランドセルをいくつかピックアップして、ご紹介させて頂きます。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

新1年生のおうちの方向けの他の記事はこちら👇

 

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もうすぐ新1年生!子どもが入学前までにできるようになっておいたほうがよいこと【学習編】

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こんにちは(^^)/

 

晴田そわかです。

 

10月も早半ばへ差し掛かろうとしています。

自治体によっては、そろそろ就学児前検診が始まったり、学校の入学説明会のご案内が配られ始めたりする時期だと思います。

 

今回の記事では、就学前のお子さんをお持ちのおうちの方で

★そろそろ1年生の準備をしたい

★入学前までにどんな準備をしたらよいのか分からない

★入学前までに子どもができておいたほうが良いことを知りたい

★学校生活に子どもがついていけるかどうか不安

 

等の悩みや疑問をお持ちの方へ向けて

元小学校教員の立場から

≪子どもが入学前までにできるようになっておいたほうがよいこと【学習編】≫について紹介させて頂きます。

 

【生活編】につきましては、

こちらの記事をお読みください👇

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❖学習面よりも、生活面のできるようになっておいたほうがよいことを重視しよう

前回の記事では、

子どもが入学前までにできるようになっておいたほうがよいことの【生活編】を紹介させて頂きました。

 

今回は【学習編】です。

 

もちろん、生活面も学習面もどちらもできるようになっておくとより良いとは思いますが、どちらも完璧にするのは難しい、大変だというご家庭、もしくは子どもさんもいることと思います。

 

その場合、

学習面のできるようになっておいたほうがよいことよりも、生活面のできるようになっておいたほうがよいことを優先したほうがよいと思います。

 

それは、

学習面の困りは、学習の時間内に限られますが、生活面の困りは学校生活全体の困りにつながることが多いからです。

 

たとえば、

時間を守れなかったり、着替えが極端に遅かったりすると、ほかのみんなを待たせてしまいます。順番を守れないと、お友だちとトラブルになってしまいます。

お友だちとのトラブルが続いてしまうと、楽しく学校生活を送ることが難しくなってしまいます。

 

反対に、

お勉強ができなくて、ほかのお友だちに迷惑をかけたり、けんかになってしまったりということはほとんどありません。

 

ですので、

学習面よりも、生活面のできるようになっておいたほうがよいことがしっかりと身についているほうが、学校生活が過ごしやすいと思います

 

お勉強は、

小学校でみんなと一緒に1からスタートします。

多少遅れてしまっていても、あとから取り戻すことは十分可能です。

 

以下、

【学習面】のできるようになっておいたほうがよいことを紹介させて頂きますが、

上記のことを踏まえたうえで、参考にしていただければ幸いです(*^-^*)

 

❖子どもが入学前までにできるようになっておいたほうがよいこと【学習編】

❶自分の名前をひらがなで読み書きができたほうがよい

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小学校では、みんな1から、ひらがなの学習をスタートします。

ですので、ひらがなが全く読めない、書けないままでも、絶対にダメだということはないです。

 

学校の授業や宿題で、十分な時間をかけて、ひらがなを習得させていきます。

 

しかし、

入学の段階で、比較的多くの子どもたちが、ひらがなが書ける状態であることは事実です。

幼稚園などで、すでに習っていたり、おうちで勉強していたりする子どもさんもたくさんいるからです。

 

ですので、

まったくひらがなの読み書きができない子どもさんは、少し引け目を感じてしまうかもしれません。

 

最低限

自分の名前をひらがなで読み書きができる状態であると良いと思います。

それは、入学してからすぐに、自分の名前の書かれた机、棚、靴箱などを割り当てられますので、自分の名前は最低限読めたほうが子どもが困らないと思います。

 

余裕がある子どもさんであれば

ひらがな全部の読み書きができていれば、安心でしょうが、

全部の読み書きができていなくても大丈夫です(*^-^*)

 

わたしは、

1年生の担任もさせて頂いた経験がありますが、

まったくひらがなの読み書きができないまま入学した子どもさんでも

1年後には、全部書けるようになりました。

 

❷鉛筆を正しい持ち方で持てるようになっていたほうがよい

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小学校の学習は、鉛筆をとにかく使います。

 

小さいうちに、鉛筆を持つ経験はどの子もするだろうと思うのですが、

正しくない変な鉛筆の持ち方で絵や字を書き続けていた子どもさんは、矯正に時間がかかってしまう場合があります。

 

もちろん、

学校では1から、正しい鉛筆の持ち方を教えますが、

長年ずっと同じ持ち方をしてきた子どもさんは、なかなかクセが抜けません。

鉛筆のもち方を矯正するのに苦労してしまいます。

 

鉛筆を持って文字を書くことは、

小学校の学習生活の基本ですので、

鉛筆の持ち方だけは、正しくできるように、おうちでも指導してあげると良いと思います。

 

❸1~10までの数字を書けるようになっておいたほうがよい

数字の学習も、1年生で1からみんなといっしょに学習をします。

ですので、まったく書けなくてもダメだということはありません。

 

しかし、

入学当初から、黒板などで、先生が日付を書いたりするなど、子どもたちが数字を目にする機会はたくさんあります。

 

出席番号なども数字で書かれています。

 

ですので、

1~10までくらいの数字の読み書きができていると、良いと思います。

算数の学習でも数字が読める子は、学習の理解がスムーズです。

 

❹1~100まで数字を数えられるようになっておいたほうがよい

1年生の算数の学習では1~100までの数字を扱います。

 

1~10までの数字の読み書きは、比較的どの子も容易に理解できるのですが、

 

11~の二桁以降の数になると、途端に読めない、書けない子どもたちが増えてきます。

 

「さんじゅうご」を3105とこのように書いてしまったり、

「25」をにじゅうごと読めず、にいごお などと読んでしまうのが、典型的な誤答です。

 

読み書きについては、

小学校に入ってから、学習すれば良いと思います。

 

しかし、

そもそも数が数えられないという子どもさんは、ハードルが高いです。

 

せめて

1~100まで、自分の口で順番に数が数えらるようになっていると理解も早いと思います

 

 

❺簡単な絵本を読めるようになっておいたほうがよい

小学校では、音読の学習があります。

これは、毎日出される宿題の1つとしてルーティン化されている場合が多いです。

 

音読は、継続が大切です。

継続することによって音読がだんだん上手になってきます。

 

国語の授業では、

丸読みなどで、全員がみんなの前で音読をする時間があると思います。

 

その時に、

まったく読めなかったり、つっかえてしまって上手に読めなかったりすると、中には恥ずかしい思いをしてしまう子どももいます。

 

簡単な

絵本程度が読めるようになっておくと自信もつくので、良いと思います(*^-^*)

 

 

では、

今回の記事はここまでにします。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

読者登録して下さった方、いつもスターをくださる皆様

本当にありがとうございます。

 

コメント等も、いつでもお待ちしております(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

もうすぐ新1年生!子どもが入学前までにできるようになっておいたほうがよいこと【生活編】

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こんにちは(^^)/

 

晴田そわかです。

 

10月も早半ばへ差し掛かろうとしています。

自治体によっては、そろそろ就学児前検診が始まったり、学校の入学説明会のご案内が配られ始めたりする時期だと思います。

 

今回の記事では、就学前のお子さんをお持ちのおうちの方で

★そろそろ1年生の準備をしたい

★入学前までにどんな準備をしたらよいのか分からない

★入学前までに子どもができておいたほうが良いことを知りたい

★学校生活に子どもがついていけるかどうか不安

 

等の悩みや疑問をお持ちの方へ向けて

元小学校教員の立場から

≪子どもが入学前までにできるようになっておいたほうがよいこと【生活編】≫について紹介させて頂きます。

 

 

 

 

❖「小1プロブレム」とは?

「小1プロブレム」という言葉をご存知でしょうか。

 

小学校に入学すると、子どもたちの環境は一変します。

今までの幼稚園や保育園での自由な生活とは違い、小学校では、規律やルールをしっかり守って集団行動をすることが求められます

 

今まで、遊び中心の教育でのびのびと幼稚園、あるいは保育園生活を送ってきた子どもたちにとって、小学校にあがったとたん、「ルールを守って先生のいう事を聞く」ことを強く求められる生活に変化することは、ギャップが大きく戸惑ってしまいます。

 

それでも、大抵の子どもたちは、ルールを守り、学校生活に馴染んでいきます。

しかし、一方で、このような学校生活に馴染めず、いつまでも落ち着かない状態が長く続いてしまう子どもたちもいます。

これを「小1プロブレム」と言います。

 

具体的には、

「先生の話を最後まで聞けない」「じっと落ち着いて座席に座っていられない」

「授業中、教室をうろうろと立ち歩く」「指示通りに行動しない」

などが挙げられます。

 

最近は、

このような「小1プロブレム」を抱える子どもたちが多くなってきています。

小1プロブレムの原因は、さまざま考えられており、発達障がいなどの障がいが原因である場合もあります。しかし、一概にそうであるとは言えないケースもあり、その見極めは難しい部分もあります。

 

しかし、いずれにしても、

少しでも、就学前の子どもたちの環境の変化に対する不安を取り除いておくことは、「小1プロブレム」を防ぎ、スムーズに小学校生活に馴染んでいくために、効果があると考えます(*^-^*)

 

以下の章では、

就学前の子どもたちが、小学校での生活の変化にびっくりしないためにも

おうちでぜひやっておいたほうが良いと思うことを紹介していきたいと思います。

 

 

❖子どもが入学前までにできるようになっておいたほうがよいこと【生活編】

❶トイレはひとりできるようにする!和式トイレの使い方もマスターしておく!

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小学校では、先生が一緒にトイレについていくということはありません。

トイレは、自分ひとりで行ってできるようにおうちで練習しておく必要があります。

 

また、学校のトイレは普段おうちで使っているトイレとは違う場合があります。

古い歴史のある小学校などは、いまだに、和式スタイルのトイレが主であるというところもあります。

 

ですので、和式トイレの使い方も練習しておくと良いです。

 

わたしが

1年生の担任をさせて頂いていたときに、

「和式トイレを使ったことがないから、使い方が分からないから入れない」

という子どもさんがたくさん居ました。

もちろん、小学校でも使い方を教えますが、使ったという経験がないと子どもはなかなかチャレンジしようとはしません(;^ω^)

古い小学校でしたので、女子トイレのほとんどが和式スタイルで、洋式トイレはは1つしかありませんでした。その1つしかない洋式トイレに、長蛇の列ができており、和式トイレはがらがらだったということがあります。

お子さんが通われる学校のトイレのタイプを調べ、練習しておくと良いと思います。

 

さらに、

最近多いのが、トイレを流さない子どもたちです。

おうちにある最新のトイレは、センサー式で勝手に水が流れる自動洗浄が主流です。

 

ですので、

おうちで一度も流したことがないから、学校でも流すのを忘れてしまうのです。

 

おうちと学校のトイレは違うこと、

流さないといけないトイレがあること、流し方などもおうちで練習しておくと良いでしょう。

 

❷時間をしっかりまもること!

時間の意識は、小学校に入ったらとくに大切なことであると思います。

小学校では、時間のルールが厳格に定められており、授業の時間、休憩の時間、掃除の時間、給食の時間等、決められた時刻に決められた行動をしなければいけません。

 

小学校に入って、なかなか学校生活になじめない子どもさんの多くは、この時間の意識が薄い場合が多いです。

 

*遊ぶ時間は、何時まで

*何時までには寝る

*何時までには起きる

*ゲームの時間は何時まで

 

簡単なことで良いので、就学前の子どもさんにも、時間を守る意識をつさせておいたほうがよいと思います。

 

❸着替えを素早くできるように!

小学校では、体育の授業や給食当番の際に「着替える」ことがたくさんあります。

 

遅い子は大変です。

いつも授業に遅れてしまいます。

 

体育の授業の着替えは五分間休みにすることもあります。

1年生のうちは、先生が配慮して五分前に授業を終わり、着替えの時間を長くとる場合もありますが、そうでない場合もあります。

 

五分休みに着替える際、

五分まるまる着替えに時間をかけていると、トイレ休憩などに行けば間に合いません。

 

理想は三分ですが、

なかなか難しい子どもさんもいると思いますので、

まずは、五分以内で着替えることを目標におうちで練習してみましょう。

 

さらに、

小学校では、着替えたあと、きちんと自分の体操服を畳んで椅子に置くことまで指導されます。

普段、自分の洋服を畳んだ経験のない子どもさんは、ここでつまづき、時間がかかってしまいます。

 

自分の洋服をきちんと畳む

この練習はおうちでしておいたほうが良いと思います(*^-^*)

 

❹困ったときは、先生や大人の人に伝える

引っ込み思案で内気な子どもさんには、なかなか難しいこともありますが、困ったときは先生やまわりの大人に伝える、ということをおうちでも子どもさんに言い聞かせておくと良いと思います。

 

困ったときに、

何が困ったのか、自分で言えると一番良いのですが、なかなか言えない子もいます。

言い方がよく分からない子どもさんの場合は、

おうちでも言い方の練習すると良いと思います。

「先生、〇〇のことでこまっています。どうしたらよいですか。」

という言い方を練習すると良いと思います。

 

恥ずかしいとか、引っ込み思案で言えない子どもさんの場合は、

おうちの人以外の大人と話をする機会を増やす等、大人と会話をすることに少しずつ慣らしておくのも良いと思います。

 

❺大きな声であいさつと返事ができる

これは、幼稚園や保育園でも、学習することだと思いますが、

学校生活ひいては社会生活の基本となるのがあいさつです。

 

大きな声で、はきはきと明るいあいさつや返事ができるように、普段から子どもさんに声掛けをしてあげると良いと思います。

 

❻順番を守る意識を持たせる。わがまま放題にさせない。

通っていた幼稚園の保育園の人数が少ない、あるいは通っていなかった等の理由で、順番を守るという経験がほとんどないまま小学校にあがってくる子どもたちもいます。

 

小学校では

順番を守って行動することが実に多いです。

教室に移動するときも、給食のおかわりも、そうじ当番も、係や日直の仕事も、すべて決められた順番やルールにしたがって進められていきます。

 

そのような中で、

順番を守ることが出来ない子どもたちは、ほかのお友だちとトラブルになりやすいです。

 

ですので、

たとえばおうちの中でも

今週のこの曜日は、テレビのチャンネル権はお父さんが1番、お母さんが2番、子どもが3番というように、なにか順番を決めて守るという経験をさせると良いと思います。

テレビのチャンネル権はただの例ですので、ほかのことでも構いません。

 

順番を守る、我慢をするという経験が大切なのです。

 

集団生活をしていく中では、自分のわがままばかりは通りません。我慢する力も必要になってきます。

そのためには、何でも子どもの言う通りにするのではなく、我慢すべきところは我慢すべきことと教えることが大切です。

 

わがまま放題で育ってしまった子どもたちは、

小学校に入ってお友達関係でとても苦労をします。

 

豊かな学校生活を子どもが送るためにも、わがまま放題にはさせないという親の意識が大切だと思います。

 

 

春に輝かしい新1年生を迎える子どもたちが、

毎日が楽しく、はつらつとした学校を送られることを心から願っています。

 

では、今回の記事はここまでにします(*^-^*)

 

今回は生活面について主に書かせて頂きましたが、

次回の記事では、学習面について書かせて頂こうと思います。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

約数・公約数のおさらいと基本の最大公約数の見つけ方【小5・算数】

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こんにちは(*^-^*)

 

晴田そわかです。

 

今回の記事は、小学校5年生で学習する[約数・公約数]の学習についての記事です。

★約数・公約数の基礎をおさらいしたい

★最大公約数の見つけ方がよく分からない

★子どもにわかりやすく約数について教えたい

★約数のおすすめの参考書や問題集が知りたい

 

等のお悩みをお持ちの子どもさんやおうちの方へ向けて

≪約数・公約数のおさらいと基本の最大公約数の見つけ方≫について紹介させて頂きます。

 

 

 

🔳約数・公約数・最大公約数とは何か

☑約数(やくすう)とは…

 ある整数【A】があります。【A】が【B】で割り切れるとき、

 【B】の数のことを約数といいます。

 

ひとことで言うと、約数とはある整数を割り切れる数です。

 

実際に確認してみましょう。

 

 ★問題★8の約数は何でしょう?

 

 約数とは割り切れる数ですので、順番に探していきます。

 

 8÷=8

 8÷=4

 8÷=割り切れない

 8÷=2

 8÷=割り切れない

 8÷=割り切れない

 8÷=割り切れない

 8÷=1

 

 赤字部分 1,2,4,8 は割り切れます。

    よって、1,2,4,88の約数です。

 

 黒字部分 3,5,6,7は割り切れません。

    よって、これらの数字は8の約数ではありません。

 

では、次に公約数をみていきます。

 

 

☑公約数(こうやくすう)とは…

 ある整数【A】と【B】があります。

 【A】の約数と【B】の約数の中で、共通している約数のこと公約数といいます。

 

 ひとことで言うと、公約数とは2つ以上の整数に共通する約数です。

 

実際に確認してみましょう。

 

  ★問題★6と15の公約数は何でしょう?

 まず、6と15、それぞれの約数を順番に探していきます。

 

 6÷=6           15÷=15

 6÷=3           15÷2=割り切れない

 6÷=2           15÷=5

 6÷4=割り切れない      15÷4=割り切れない

 6÷5=割り切れない      15÷=3

 6÷=1           15÷6=割り切れない

                15÷7=割り切れない

                15÷8=割り切れない

                15÷9=割り切れない

               15÷10=割り切れない

               15÷11=割り切れない

               15÷12=割り切れない

               15÷13=割り切れない

               15÷14=割り切れない

               15÷15=1

 

6の約数は

赤字部分の,2,,6です

 

15の約数は

赤字部分の,5,15です

 

さらに、6の約数と15の約数の中で、共通する約数は

アンダーラインを引いた 1,3 となります。

よって、6と15の公約数は1と3ということになります。

 

 

☑最大公約数(さいだいこうやくすう)とは…

 公約数の中で、最大の数の事です。

 

さきほどの

6と15の公約数でみていきましょう。

6と15の公約数は1と3でした。

 

このうち、最大の数はです。

 

よって、

6と15の最大公約数はとなります。

 

以上が

約数・公約数のおさらいとなります(^^♪

 

🔳最大公約数を素早く見つけるための3つの手順

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さて、約数・公約数の基本が理解できたら、悩ましいのは最大公約数の見つけ方だと思います。

 

前章では、

6と15の最大公約数について、簡単に説明させて頂きました。

 

6と15のような小さい数であれば、

1から順番にそれぞれわりざんをしていけば、さほど時間をかけずとも正解を導き出すことができるでしょう。

 

しかし、

18と24ののように、数が大きくなってくると、1から順番に割り算をしていくのは時間がかかってしまいます。

では、どうしたら、早く見つけることができるでしょうか?

 

★試しに18と24の最大公約数を探していきます

 

18の約数は…

,9,18

 

24の約数…

,4,,8,12,24

 

このうち下線部分の1,2,3,6は共通する約数なので公約数です。

最大公約数は、このうちの最大の数であるとなります。

 

しかし、このように2つとも約数を書きだしていくのは時間がかかって大変です。

最大公約数とは、共通する約数の中で、最大の数であるので、

どちらか一方の約数を書きだしていけば、求めることが可能です。

 

では、18と24の場合、どちらの約数を書きだしていけばより簡単でしょうか?

当然少ない数である18の約数を書きだしていくほうが早いです。

 

つまり

18と24の最大公約数を見つける際は、

まず、少ない数である18の約数のみを書きだす

18の約数

1,2,3,6,9,18

 

このうち、24が割り切れる数を探す

1,2,3,6

 

その中で、最大の数が最大公約数である。

 

この3つ手順で、もっとも早く、公約数を見つけることができます。

 

 

 

※ちなみに中学生になると

最大公約数は、すだれ算とよばれる公約数を簡単に見つける簡単な方法ありますが、

5年生では、すだれ算の習得は必須ではありません。中学受験を考えている子どもさ  ん以外は、すだれ算を使わずに、最大公約数を見つける学習をしたほうが良いです。

すだれ算を使えば、簡単に答えが出せますが、公約数の基本的な意味を理解していない段階でこの方法を使うことはおすすめしません。

 

 

🔳問題にチャレンジ!工夫して最大公約数を見つけよう

では、上記の3つの手順を使って、最大公約数を見つけてみましょう(#^.^#)

 

★問題★

28と42の最大公約数は何でしょう

 

 

手順❶小さい数字28の約数を順番に書きだします!

28の約数は…

1,2,4,7,14,28

です。

 

手順❷このうち42が割り切れる数を書きだします!

1,2,7,14

 

手順❸その中で、最大の数が最大公約数です。

14

 

答え、28と42の最大公約数は14である

 

このようにして答えを導き出すことができます(*^-^*)

 

 

🔳おすすめの参考書や問題集

約数・公約数の基礎をしっかりと固めたい子どもさんにおすすめの問題集の紹介をします。

 

 

【小河式3・3 モジュール小学5年生 算数2 小河勝】

1日15分間のモジュール学習で、基本的な知識の定着を図る、小河先生が提唱した学習法に則った問題集。

基礎学習に加え、標準問題も多数収録されています。

倍数、約数の問題だけではなく、分数や百分率の問題も併せて収録されています。

短い学習時間で、しっかりと基礎の復習をしたい子どもさんにおすすめの1冊です。

 

 

今回の記事はここまでにします。

今日も最後までお読み頂きありがとうございました(#^^#)

 

 

 

 

図形が苦手な子どももよく分かるおすすめの体積の問題集 10選【小5・算数】

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こんにちは(#^^#)

 

晴田そわかです。

 

今回の記事は、小学校5年生の算数で習う、体積の学習についての記事です。

★図形の問題が苦手

★体積の求め方がよく分からない

★わかりやすい体積の問題集が欲しい

★体積の問題をもっと子どもにわかりやすく教えたい

 

等のお悩みをお持ちの子どもさんやおうちの方へ向けて

≪おすすめの体積の問題集≫を紹介させて頂きます。

 

 

 

🔲自分のレベルにあった問題集、解説が丁寧な問題集を選ぼう

算数の学習も、5年生になると急に難しくなってきます。

今までは、算数は得意でテストでいつも80点以上取っていたという子どもさんでも、

5年生になったら、急についていけなくなった…。

赤点ばかり取るようになった…。

という声は少なくないです。

 

特に、図形問題は苦手意識を持つ子どもたちはとても多いです。

計算問題は得意だけれど、図形となると、途端に正答率が低くなる…

問題を見ただけで頭が痛くなってしまう…

というケースはありがちです。

 

図形の問題も、基本は計算問題と同じです。

以前学習した知識をしっかりと習得していないと、解くことが出来ません。

 

算数という教科は、国語などとは違い以前学習したことがしっかりと身についていないと、つぎのレベルの問題を解くことが出来ないのです。つまり、苦手をそのままにしておくと、学年を重ねるたびにどんどん理解ができなくなっていきます。高学年になればなるほど、算数が苦手な子どもさんが増えるのはそういうわけです。

 

具体的に言えば、2年生の「かけ算」が理解できていなければ、3年生、4年生で習う複雑なかけ算の問題を解くことは絶対にできないのです。

この場合、4年生のかけ算でつまづいたならば、それは3年生あるいは、2年生のかけ算の学習からやり直す必要があります。

 

今回紹介させて頂く5年生の体積の学習は、

2年生の「かさ」や4年生の「直方体と立方体」が基礎となっています。

 

つまり、

5年生の体積の学習で、しょっぱなから意味が分からない、ついていけないという子どもさんは、実は2年生の「かさ」や、4年生の「直方体と立方体」の知識がしっかりと身についていない可能性が高いです。

 

ですので、

子どもさんの問題集をえらぶ際は、

子どもがどこまで理解できているのか、どこでつまづいているのかをしっかりと検証して子どものレベルにあった問題集を選ぶことが大切になってきます。

場合によっては、5年生だけど、4年生の問題集からやり直したほうがよいという場合もあります。

 

図形の問題集は、5年生のみの問題集もありますが、4年生からの復習も込みの問題集もたくさん出版されています。基礎が不安な子どもさんは、そういった問題集を選ぶと良いと思います。

 

また、解説が丁寧である問題集を選ぶことも大切です。

本屋さんに行って、問題集を選ぶ際は、まずは解答の部分をじっくり見てみてください。ただ、答えのみしか書かれていない問題集は、図形問題が得意な子どもさんには有効でしょうが、苦手な子どもさんには適しません。

解説が詳しく書かれている問題集を買うことをおすすめします。

 

 

🔲おすすめの体積の問題集10選

・基礎をしっかり固めたい(体積の問題全般が苦手な子)

基礎をしっかり固めたい子どもさんに、おすすめの問題集は、4年生の「直方体と立法体」の復習が可能な問題集や、問題や解答の解説が詳しくてわかりやすい問題集です。

 

【❶面積・体積 習熟プリント 三木俊一】

4~6年生の図形問題の基礎を網羅しています。

体積の問題は一部ですが、4年生の図形問題の復習から取り組める問題集。

大判なので、書き込みがしやすく、図形の苦手な子どもさんでも取り組みやすい構成になっています。

体積ばかりの問題に取り組みたい子どもには不向きですが、図形全体の基礎固めには役立つ1冊だと思います。

 

 

 

【❷ドラえもんの算数おもしろ攻略 面積・体積がわかる 小林敢治郎】

漫画形式で、体積の基礎をわかりやすく解説をしてくれています。

文章ばかりの問題集では飽きてしまう、というお子さんには最適だと思います。

5年生にはかなり易しめの内容ですので、本当に基礎が理解できていないので簡単な復習からはじめたいという子どもさんにおすすめです。問題をしっかりと解きたい子どもさんは、別の問題集のほうが良いと思います。

 

 

【❸毎日のドリル 図形・数・データ 学研プラス】

基礎的な問題を中心に集めた図形やグラフ問題に特化した問題集。

体積の問題もそれなりに収録されていますので、基礎固めをしたい子どもさんにおすすめです。

 

 

【❹くもんの小学ドリル 算数 数・量・図形 くもん出版

体積の問題は一部ですが、非常に分かりやすく図解されており、基礎固めには最適の問題集です。144ページと内容量も豊富で、着実に基礎を固めたい子どもさんにおすすめです。

 

・基礎を固めつつ、少し難しい問題にも挑戦したい(基本的な問題は解けるが、応用問題は苦手な子)

基礎がしっかりと定着してきた子どもさんには、基礎問題に加え、標準問題も充実している問題集を選ぶことをおすすめします。いろいろなタイプの問題を解くことで、さらなるレベルアップを図ることができます。

 

【❺いっきに極める算数 小学3~6年の図形と面積・体積 くもん出版

図形問題に特化した問題集。3年生の図形学習の復習からできるので、この1冊があれば図形問題の基礎はマスターできると思います。体積の問題も基礎問題に加え、標準問題も充実しています。図形が得意な子どもさんには、この問題集は物足りないかもしれません。

 

 

【❻小河式3・3 モジュール小学5年生算数3<図形と面積・体積>未来を創造する学力シリーズ 小河勝】

小河先生が提唱した勉強法を取り入れた問題集。

1日15分間のモジュール学習で、図形の基礎の定着とレベルアップを図ります。

体積の問題は一部ですが、画期的な学習法で、図形問題全体の知識の底上げをすることができます。

 

 

【❼小学5年生 単位と図形にぐーんと強くなる(くもんの算数集中学習)】

基礎から標準レベルの問題を集めた問題集。

どちらかというと、基礎寄りの問題が多く収録されていますので、図形問題が苦手な子どもさんも抵抗なくチャレンジできる内容だと思います。

1ページの問題数も少なめですので、無理なく学習できる問題集です。

 

 

 

【❽小学5年 標準問題集 文章題・図形:小学生向け問題集 受験研究社】

基礎問題は少なめで、標準レベルの問題がたくさん収録されている問題集です。プラスアルファで応用問題も収録されています。図形問題の基礎は十分理解できたので、さらなるレベルアップを図りたい子どもさんにおすすめです。この問題集は、解説が丁寧で分かりやすいと思います。

 

・難しい問題も解けるようになりたい(体積の問題が得意で、もっと、レベルアップしたい子)

 

【❾Z会 グレードアップ問題集 小学5年 算数 計算・図形 改訂版 Z会編集部】

教科書の問題じゃ物足りない、図形問題が得意な子どもさんへおすすめの1冊です。

中学受験にも対応できる問題も収録されています。

 

 

【❿立体マグネット展開パズル+体積プリント 小学校1~6年 小学館

こちらは、実際に立体マグネットを使って量感を鍛えながら、学習する教材です。

体積はもちろん、立体の展開図等の学習にも最適です。

もちろん、学習が苦手な子どもさんにもわかりやいと思いますが、中学受験を見据えた子どもたちが「立体感覚」を養うのに評判の教材です。

一風変わった教材に興味のある子どもさんにはおすすめだと思います。

 

 

🔲おすすめのサイトの紹介

インターネット上で公開されている、優良なサイトさんのリンクを貼らせて頂きます。

 

❶ちびむすドリル 小学生さん

体積の基本的な問題集がたくさんアップされています。

基礎固めをしたい子どもさんにおすすめのサイトです。

happylilac.net

 

❷おかわりドリルさん

こちらも基礎問題集がたくさんアップされています。

www.okadori.net

 

今回の記事はここまでにします。

 

最後までお読み頂きありがとうございました(#^^#)

 

 

 

お手伝いの習慣化の方法とメリット ~人のために働く喜びを感じられる子どもに~

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こんにちは(#^^#)

 

晴田そわかです。

 

今回の記事では

★お手伝いの良さを知りたい

★お手伝いを習慣化させたい

★うちの子はまったくお手伝いをしなくて困っている

★自分から進んでお手伝いが出来る子になってほしい

 

等でお悩みのおうちの方へ向けて

≪お手伝いの習慣化の方法とメリット≫について紹介させて頂きます。

 

 

 

 

❖お手伝いのメリットとすすめ

毎日のお手伝い、進んでしてくれれば助かるし、嬉しいなあと思っているおうちの方はたくさん居られることでしょう。

 

わたしは

子どもが小学生になったら、ただおうちのお手伝いを進んでさせるというだけではなく、毎日の生活のルーティンの中に「お手伝い」をしっかりと位置付けて、習慣化させたほうが良いと考えています。

 

お手伝いは、何のためにするのか?

 

子どもも立派な家族の一員です。

おうちの方は、子どもたちのために日々愛情をこめてたくさん働いてくださっていることと思います。

食事の用意、洗濯、掃除、買い物、習い事の送り迎え、学校で使うものの準備、宿題のチェック等々

ほかにも、さまざまな形で子どもたちのために愛情を注いでくださっていることでしょう。

 

忙しいなかで、十分にできていない!

と思う部分もある親御さんもいらっしゃるかもしれませんが、子どもたちのために働いていることは確かだと思います。

 

子どもたちには、なんでも親がやってくれる、それが当然であると思うような子どもには育ってほしくないと願います。

子どもも家族の一員であるならば、働いてくれている家族のために「ありがとう」の気持ちを持って、たとえわずかでも自分のできる仕事をする!そんな風に育ってほしいと願います。

このような気持ちを育むために、お手伝いの習慣化は大切であると思います。

 

しかし、中には、お手伝いなんかしてくれてもしょうもない、というおうちの方もいるかもしれません。

特に、いわゆる教育ママと呼ばれるご家庭では、お母さんが子どもに

「お手伝いなんかしている暇があったら、勉強しなさい。」

などと言って子どもを叱るというケースもよく聞きます。

 

勉強も大切だと思いますが、勉強勉強ばかりでは、子どもはただ勉強さえできればいいんだと勘違いしてしまうかもしれません。大切な心の部分の成長がおざなりにされてしまわないかと、とても心配になります。

 

毎日のお手伝いという仕事を子どもに与えることで、

子どもに責任をもって働くことの大切さ人のために働く喜びを感じさせることができ、

さらには、自立心や継続力も育むことができると思います。

 

また、何でもやってもらうのが当たり前じゃないということがわかっている子どもは、人のために進んで働くことができます。やってもらえなくても、人のせいにしないので精神的にも強いです。もちろん、出来ないところは親が支援すべきですが、出来るところは自分でやるという意識は大切です。

 

お手伝いがおうちでしっかりと習慣化できている子どもは、学校でも進んで人のために働くことができます。これは、とても素晴らしいことだと思います。

 

 

❖子どもが毎日続けられるお手伝いを選ぶ

さて、実際、子どもにお手伝いをさせたいと思っても、続けることができないようなお手伝いはあまり意味がありません。

 

たとえば、

子どもが毎日するのは大変なお手伝いや、

お母さんが疲れている時だけする、という、たまにしかやらないお手伝いです。

 

お手伝いは、習慣化させることが大切です。

 

ですので、

◇毎日できるもの 

◇続けることが難しくないもの

を選ぶのがポイントです。

 

子ども自身ががこれなら毎日絶対に続けられる!

というお手伝いを子どもと一緒に考えて選ぶことが大切だと思います。

 

簡単なもので良いのです。

あまり、大変なお手伝いは、続かないのでやめたほうがよいです。

例を挙げると

・くつならべ

・新聞取り

・配膳の準備

・配膳前のテーブルふき

・配膳後のテーブルふき

・ペットのえさやり

・ペットの散歩

・食後のお皿を台所へ運ぶ

・ふとん敷き

・玄関を掃く

等は、簡単で続けやすいので低学年の子どもさんでもおすすめです。

 

中学年、高学年くらいになれば

・風呂掃除

・トイレ掃除

・洗濯たたみ

・ゴミ出し

・リビングの掃除機

・茶碗洗い

・茶碗拭き

等のお手伝いも良いかもしれません。

 

ちなみに、

自分の部屋の掃除や、自分の洗濯物だけ畳むといった、自分のことをすることはお手伝いとは言えません。家族のために、働くことがお手伝いです。

 

❖物で釣るのは効果なし!褒めて喜びを味わわせるのが基本

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お手伝いを習慣化させたい!

そう願っていても、子どもが思うようにお手伝いしてくれるとは限りません。

 

ああ、面倒くさい!

なんでこんなことしないとといけないの?

お母さんやってよ!

やりたくない!

 

と、言う子もいるでしょう。

 

そんな時、つい使ってしまいたくなるのが、物で釣るという方法です。

これをやってくれたら〇〇してあげる

このお手伝いをしたら〇円あげる

といった具合に、

お金や物、あるいは子どもが喜ぶことの対価としてお手伝いをやってもらうというわけです。

 

これでは、

子どもは〇〇したいから、〇〇が欲しいからお手伝いをするということになってしまいます。つまり、物目当てでお手伝いをするわけで、家族の役に立ちたくてするのではありません。

 

このやり方は、一時的な効果はあっても長続きはしません。子どもは、何でも欲しがるものなので、物で釣れば動くでしょうが、物が無くなれば動きません。しまいには、お手伝いを頼むたびに、「じゃあ、何くれる?」と言い出しかねません。

 

子どものお手伝いを習慣化させるには最初が肝心です。

子どもに、何のためにお手伝いをするのか、ということをきちんと話して納得させることが大切です。

そして、子どもがお手伝いをしてくれたら、そのたびに必ず褒めることです。それは少し大げさなくらいが良いと思います。そして、感謝の気持ちを言葉で伝えることです。

 

褒められると子どもの中に、自分は、家族の役に立った、感謝された、嬉しい!という気持ちが芽生えます。その気持ちの積み重ねが、人のために進んで働こうという気持ちの醸成に繋がっていきます。

 

ですので、

焦らず、毎日親が子どもに声をかけてあげることが大切です。

1度や2度、面倒くさくて、やらない日があっても良いのです。

だんだんと、家族のために喜んで働いてくれるようになればそれが一番良いと思います。

 

 

❖習慣化が難しい場合も、焦らないことが大切

お手伝いが習慣化するまでには、時間がかかることもあると思います。

就学前や小学校低学年の子どもたちであれば、習慣化させやすいでしょうが、

高学年になって、はじめて習慣化させたいとなると難しい面もあるでしょう。

 

子どもも、小学校の高学年ともなれば、自我がしっかりと確立され、自己主張も強くなっています。

 

おうちの人の言う事を簡単に素直に聞くものではないでしょう。

お手伝いも強く反発する場合は、無理に強制すべきではないと思います。

そういう場合は、何かひとつでも家族のためにお手伝いをしてくれたら、褒めることが大切です。

 

愛情を持って接していれば、

必ず子どもは変わります。

 

それは、十年間さまざまな子どもと関わらせて頂いた

わたしが感じていることです。

 

子どもと関わる大人の想いや考え方が、

子どもにも深く影響すると思います。

 

お手伝いの習慣化が難しい場合も、焦らずに子どもと向き合っていく姿勢が大切です。

 

 

家族の一員として感謝の心を持って進んでお手伝いのできる子どもたちが増えていくことを願っています(*'▽')

 

今回の記事はここまでにします(*^-^*)

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。