みなさん
こんにちは(^^♪
晴田そわかです。
今回は、前記事の続きである
漢字が苦手な子どもにオススメの勉強法その2をご紹介させて頂こうと思います。
前記事をまだ
お読みでない方は、
こちらからどうぞ👇
- ◇パターン2⃣『漢字や漢字練習そのものが嫌いで、意欲的に取り組めない子』
- ◇漢字嫌いの子は多い。
- ◇漢字ゲームなら、ほとんどの子どもが食いつく!
- ◇部首あつめゲームが一番簡単!
- ◇漢字に興味がでてくると、漢字の成績もあがる!
◇パターン2⃣『漢字や漢字練習そのものが嫌いで、意欲的に取り組めない子』
さて、
前回の記事では、子どもたちの漢字のお勉強が苦手な理由が
大きく二パターンあるということを説明させて頂きました。
今回はパターン2⃣の場合、
そもそも漢字というものが好きではない、興味がない!
漢字練習が嫌い!
毎日の漢字の宿題が苦痛でたまらない!
くりかえしの漢字を書く作業がつまらなく、すぐに飽きてしまう!
といった子どもたちに向けて、おすすめの勉強法を紹介させて頂こうと思います。
◇漢字嫌いの子は多い。
漢字が嫌いだ!
同じ漢字を何回も書く、漢字練習はつまらない!
書く作業は面倒くさい!
と思っている子どもは案外多いです。
大人であっても、
単一作業の繰り返しや、興味のないことに関する勉強は、すぐに飽きてしまったり、うんざりするという人は多いのではないでしょうか。
子どもであれば、当然のことです。
ですので、
そのこと自体を責めたり、なぜ嫌いなのか?嫌いでもがんばれ!
というようなことを子どもに言ったところで、まるで意味はありません。むしろ逆効果だと思います。
仕方ないのです。嫌いなものは、嫌いなのです。
こういった子どもたちには、『漢字ってけっこう楽しいな』とか『意外と面白いところもある』とかいう風に思ってもらえるように、学習以外のところで工夫することが大切になってきます。
◇漢字ゲームなら、ほとんどの子どもが食いつく!
そこで、
おすすめしたいのが
家族の団らん中など、時間があるときに
お子さんといっしょに漢字ゲームをすることです。
ノートに漢字をひたすら書く!
となると、嫌気がさしてしまう子どもも多いですが
漢字ゲームとなると、ほとんどの子どもたちが大喜びで食いつきます。
ひとつ、
子どもといっしょにゲームをするというのがミソです。
ひとりでやるゲームほどつまらないものはないですから。
◇部首あつめゲームが一番簡単!
ひとくちに
漢字ゲームといっても、いろいろなゲームがあります。
一番簡単でオススメなのが
部首あつめゲームです。
部首あつめゲームとは、
その名のとおり
同じ部首の漢字を集めていくゲームです。
たとえば
〇きへん の漢字をあつめよう!
〇さんずい の漢字を集めよう!
〇にんべん の漢字を集めよう!
などです。
よーい、ドン!で紙に書き始め、1分以内にたくさん書けた人が勝ち!などとすれば盛り上がります。
低学年のうちは、本や新聞などで調べて見つけても良いなどとしても良いと思います。
きへん、という言葉が難しければ
『木』がついている漢字!
などでも良いと思います。
こういったゲームを短い間だけでよいのです。
時々繰り返しやっているうちに
子どもは、自分から漢字を調べだしたりします。
『お母さん、きへんの新しい漢字見つけたよ!』
などと言い出したら、もう漢字嫌いだなんて言えませんね!
◇漢字に興味がでてくると、漢字の成績もあがる!
漢字に興味がない
嫌だなあと思っていたうちは
なかなか漢字を覚えられなかった子が
漢字ってやっぱり面白いかも?
と思ったとたん
成績が上がったという事例はたくさんあります。
すべての子がそのようになるわけではありませんが、
親も子もいっしょに
楽しんで勉強するということはとても良いことではないかと思います。
少しでも
楽しく
漢字のお勉強に取り組める子どもたちが増えることを願っています(#^.^#)