こんにちは😃
晴田そわかです。
今回は
前回の記事【オススメのかけ算九九の覚え方】の続きとして
100マス計算についてご紹介させて頂きます♪
前回の記事はこちら⏬
🟪100マス計算とは!?
100マス計算とは、
縦10マス横10マスの 10×10=合計100マスの空欄の中に
かけ算九九の答えをひたすら書いていく計算方法です。
前回、ご紹介させて頂きました
九九を覚える方法は
目からあるいは耳から情報を取り入れて、暗記するという方法でしたが
100マス計算はひたすら書く作業ですので、
より定着しやすい勉強であるといえます。
しっかりと
覚えた九九を定着させたい子どもさんに最適です。
🟪100マス計算は、九九をひと通り覚えてしまってから
100マス計算は、
100問のランダムなかけ算九九をひたすら解いていくという勉強法です。
ですので、
まだ九九が定着していない
かけ算を習いたての段階でこの勉強法に取り組むことはオススメしません。
ある程度九九を覚えてから
さらなる定着を図りたいというときに取り組むことで、
効率的に九九の定着を図ることができます。
🟪100マス計算の良いところ
100マス計算は
用紙1枚とえんぴつ一本さえあれば、
いつでもどこでもお手軽に取り組むことが出来ます。
100問もある!
時間がかかるのではないか?
大変そう!
などと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、100マス計算に取り組む時間は5分で良いのです♪
この後の章でも説明させて頂きますが
全問を解く必要はありません。
隙間時間を効率よく使って
目標を持って楽しく
毎日続けることができるのが、メリットでもある勉強法です(*^-^*)
🟪100マス計算のやり方
さて、では100マス計算を
実際にどのようにやっていくのかを説明させて頂きます。
まず、
トップ画面に掲載している用紙が
100マス計算の用紙になります。
縦11列×横11列の方眼用紙です。
用紙はおうちの方が、お子さんの書きやすいサイズで自作して頂いても構いませんし
インターネット等で検索すれば、
無料ダウンロードのできるサイトもたくさんあります★
また、
スマホ用のアプリ等も配布されているようですので
興味のある方はぜひ検索してみてください(#^.^#)
用紙が準備できたら
早速説明に入りたいと思います。
❶一番上の横列の10マスに1~9の数字をランダムに書き入れる。
また、一番左の縦列の10マスにも1~9の数字をランダムに書き入れる。
実は、これだけで準備は完了です★
では、これから実際に問題を解いてみます。
❷一番左上のマスを見てください。
このマスは、上の青で囲んだ数字1と、左の赤で囲んだ数字3が交わるマスです。
ですので、このマスには3×1の答えである1を記入します。
このように、各マスの中には、縦の数字と横の数字を掛け合わせた答えを記入していきます。
❸続きの答えを記入していくと上図のようになります。
3×4=12
3×7=21
3×3=9
というように、
縦の数字と横の数字を掛け合わせた答えを記入していきます。
※左側、水色で囲んだ9
上側、紫色で囲んだ9が交差するマスの部分は
9×9の答えである81を記入します。
❹このように、計算をしていき
五分間でできるだけすべてのマスを埋めていきます。
五分経ったら、途中でもおしまいです。
❺五分後、答え合わせをしていきます♪
※毎日、継続して取り組み、答え合わせをすることで正答率が上がっていき
確実に定着していきます(*^-^*)
※全問正解できる子には、スピードも大切であるということを伝え、
時間を記録すると良いです。継続して取り組む中で、時間の記録を伸ばして
いけると良いと思います(*^-^*)
以上が100マス計算のやり方でした★
余裕があるおうちの方は
ぜひお子さんといっしょに取り組んでみてください(*'▽')
楽しく
目標をもちながら、九九を習得できると良いですね☺
今日もお読み頂きありがとうございました。