こんにちわ☺
晴田そわかです。
今回の記事では
★集中力がなかなか続かない
★根気がなく飽きやすい
★宿題をいっきに終わらせることが難しい
等でお悩みの
お子さんやおうちの方へ【集中力がなかなか続かない子どもへの対処法】をご紹介させて頂こうと思います。
☑短時間から集中する訓練を
うちの子は集中力が続かないの
宿題をはじめてもすぐに飽きてしまって違うことをはじめてしまう
飽きっぽくて、何事にも根気が足りない気がする…
このようなことで、
お悩みのおうちの方は結構多いのではないでしょうか。
集中力を急につけることはとても難しいことです。
しかし、
訓練次第では、集中が難しかったお子さんも集中して物事に取り組むことができるようになります。
また、いきなり、
長時間、集中をする訓練をしても効果は薄いです。
すぐに訓練に耐えられなくなるからです。
たとえ短時間でも、子どもが気持ちよくチャレンジできる時間から集中する訓練を
繰り返しすることにより、だんだんと集中力はついてきます。
☑はじめは10分‐5分から
集中力が続かない子どもは、
長時間の同一作業を苦痛に感じることが多いです。
ですので、
最初は10分集中して取り組むことを目標に訓練を始めると良いでしょう。
たとえば
宿題に集中して取り組めない子どもさんには
まずは、10分だけ集中して取り組むように約束をさせます。
10分であれば、
たいていの子どもは集中が可能です。
うちの子は、もう少しならイケそう!という場合は、15分や20分でも良いと思います。反対にうちの子は10分もムリ!ということなら5分からでも構いません。
しかし、低学年の小さなお子さんは20分以上はやめておいたほうが良いと思います。
大人でさえ、同一作業を集中して1時間以上すると疲れてしまいます。
子どもであれば、なおさらです。
まして、集中することが苦手な子どもであれば
最初のうちはがんばれても、だんだんと続かなくなると思うからです。
さて
では10分集中と決めて訓練に取り組むとします。
宿題は毎日学校で出されるものですので、
宿題に取り組むときに訓練をしていきましょう。
まず、10分、真剣に集中して取り組みます。
そして、10分たったら、途中でもやめて5分休憩してください。
休憩中は何をやっても良いです!
ただ5分たったら、再び10分集中をします。お勉強の再開です。
この10分ー5分のサイクルを繰り返してください!
この5分の休憩は大切です。
集中したあとに、一旦力を抜くことで、人間はまた集中することができるのです。
毎日のサイクルを繰り返していくうちに
だんだん10分の集中が完璧に続くようになってくると思います。
そうなってきたころに
15分⇒20分へと集中する時間を子どもさんに合わせて増やしてください。
訓練を続けているうちに、だんだんと集中できる時間が増え、
いつの間にか、宿題に集中して取り組むことができるようになると思います。
☑基本的な生活習慣が身についていますか?
集中力をつけるためには
訓練も大切ですが、心身の健康が何よりも大切なことです。
これがあってこそ
集中力は発揮されるものであり
いつも疲れがたまっていたり、元気のない心身の状態であったりしては
集中しようにも集中することはできません。
〇早寝、早起き
〇しっかりごはんをバランスよく食べる
〇適度な運動
〇寝るべき時間にしっかり眠る
は、人間生活の基本です。
これが、できていなければ、集中力はつくものではないと考えます。
お子さんの
集中力が気になるおうちの方は
ぜひ
今一度、お子さんの毎日の生活習慣を振り返ってみてください(*^-^*)
☑朝ごはんは集中力の源
基本的生活習慣は
どれも大切なものですが、
学校生活を元気よく集中して過ごすために
特に大切であるものは毎日の朝食です。
現代は
核家族化が進み、共働き、父子家庭、母子家庭の家庭も多くなり、
とても忙しい時代です。
朝食を準備するのがとても大変であるという家庭があることも分かっています。
しかし、
買ってあるパン1枚でもいいのです。
ごはん1膳、おにぎり1つでも違います。
朝食をきちんと食べて学校に来る子どもさんと
朝食を食べずに来る子どもさんの
集中力はやはり違います。
忙しい時間の中でも
朝食だけは食べさせてあげてほしいなと
願っています(*^-^*)
今回の記事はここまでにします。
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