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晴れブロ そわかの子育て・教育応援ブログ

子育てに悩むすべての方へ、元小学校教員:晴田そわかからのメッセージ💌

小学校で使うなわとびはどんななわとびがいい?おすすめのなわとびの選び方

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こんにちは(#^^#)

 

晴田そわかです。

 

今回の記事は、小学校の授業で使う「なわとび」についてです。

≪おすすめのなわとびの選び方≫について、紹介させていただきます。

 

★もうすぐ小学校でなわとびの授業がはじまる

★どんななわとびを買うべきか悩んでいる

★1年生の子どもに、初めてなわとびを買おうと思っている

★おすすめのなわとびを知りたい

等の方に、特におすすめの記事となっています。

 

 

 

 

❖子どものなわとび選びは重要

なわとびの学習は、学校にもよりますが、2学期の終わりの11月~12月頃、あるいは3学期の始め1~2月頃に取り組むというところが多いと思います。

 

11月に入り、そろそろうちの小学校では、なわとびの授業がが始まるという方もいらっしゃるでしょう。

 

お子さんは、今、どんななわとびを使っていますか?

 

小学校2年生以上のお子さんであれば、学校の授業ですでになわとびを体験していることと思います。

自分のお気に入りのなわとびを持っているという子どもさんもいるかもしれません。

すでに、お気に入りがある子どもさんは、それで良いと思います。

 

しかし、これから初めて学校で使うなわとびを買うという1年生のみなさんや、なわとびは持っているけれど、ちょっと飛びにくい、あるいはなかなか思うように上手に跳べないので買い換えたいと思っているみなさん。

 

なわとびの学習では、どんななわとびを使うのかということはとても重要です。

つまり、上手になわとびが跳べるようになるためには、なわとび選びが大切になってきます。

 

とくに、

簡単な前とび(1跳躍)や、かけあしとびが練習してもできないという子どもさんは、なわとびが合っていない可能性があります。

 

ここでは、

なわとび選びの基本的なポイントをお伝えしたいと思います。

 

 

❖低学年のなわとび選びは軽いのが基本!高級ななわとびは必要なし

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なわとびの学習が始まる直前に、学校でよく配られるのが、いろいろな教材の会社からのなわとびの申込書だと思います。

 

何種類も配られて、どれにしようかしらといつも迷ってしまうという方もいらっしゃるでしょう。

 

個人的に、学校で配布される教材会社の高級ななわとびは、あまりおすすめしません。

 

高級ななわとびは、耐久性に優れ、丈夫で切れにくく、グリップなども持ちやすいという利点があります。また、デザインにも優れています。

 

しかし、一般的に重いのです。

重いなわとびはとても跳びにくいです。

二重とびなど跳ぼうと思ったら、重くて大変です。

特に、低学年の子どもたちにとって、重いなわとびは回すのに力がいるので不向きです。なわとびが苦手な子どもさんこそ、なわとびの重さはとても重要になってきます。

 

特に、縄の部分が一般的ななわとびよりも太い、コーティングされているようななわとびは、おすすめしません(;^ω^)

 

持久跳びなどでは、軽いなわとびのほうが回す力が小さくて済みますので、重いなわとびの子どもよりも有利だと思います。

 

わたしは、低学年のなわとび指導に数年関わってきましたが、

なわとびが苦手でなかなか上手に跳べない子どもさんでも、なわとびを軽いものに変えただけで跳べるようなったというケースもたくさんありました。

 

ですので、

低学年のなわとびは、グリップも含め軽いものを選ぶことをおすすめします。

丈夫ななわとびである必要はありません。

どこにでもあるような安くて、軽いなわとびを切れたら買い換えるほうがいいです。

 

❖立派なグリップより軽いグリップ!長さの調節がしやすいものを選ぶ

グリップは立派である必要はありません。

むしろ、立派でないほうが良いです。

 

立派なグリップは持ちやすいことが多いです。

しかし、残念ながら、持ちやすさ=跳びやすさとは言えません。

立派なグリップのなわとびは、だいたい重いです。

重いなわとびは、低学年の子どもにとって跳びにくいのです。

 

長いグリップも同様におすすめしません。

普通の長さの普通のグリップが一番いいです。

 

軽いプラスティック製のグリップのなわとびがおすすめです。

 

気になる人は2本なわとびを購入して子どもに跳ばせて試してみるのも良いと思います。子どもにもよると思いますが、軽いなわとびのほうが跳びやすく感じる子どもが多いと思います。

中には、丈夫なグリップのほうが良いという子どもさんもいるかもれません。その場合は、丈夫ななわとびを選んでも良いと思います。

 

また、長さの調節のしやすいなわとびというのもポイントのひとつです。

なわとびの中には、長さの調節が非常に時間のかかる、大変ななわとびも中にはあります。

 

なわとびを購入する際に、グリップを開けてみて、調節が簡単にできるものかどうか確認すると良いと思います。基準は、子どもが自分ひとりでも調節できる仕組みかどうかです。

 

子どもの授業の中でも、なわとびの長さを何度も調節することもあります。

長さを調節しながら、自分に合った一番跳びやすい長さというものを探していきます。

その時に、調節しにくいなわとびは時間がかかってしまって大変です。

 

❖おすすめのなわとび

おすすめのなわとびは、安くて軽いなわとびです。

しかし、安くて軽いなわとびは、切れやすいのが欠点です。

 

丈夫さにこだわるならば、

学校で配布される高級なわとびをえらぶのも良いでしょう。

 

しかし、跳びやすいなわとびのほうが子どもにとっては良いのではないでしょうか(*^-^*)

安くて軽いなわとびを、切れたら買い換える!

私自身が、元教師の立場から言えるおすすめの子どものなわとびの買い方は、これです。

 

しかし、子どもさんの好みやおうちの方の考えもあると思いますので、ひとつのアドバイスとしてお考え頂けたら幸いです(*^-^*)

 

以下、

おすすめの安くて軽いなわとびです👇

ちなみに、子ども向けとしてのおすすめです。

 大人には、軽すぎてむしろ使いにくいという方もいると思います。

 

今回の記事はここまでにします。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。