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晴れブロ そわかの子育て・教育応援ブログ

子育てに悩むすべての方へ、元小学校教員:晴田そわかからのメッセージ💌

高学年の子どもの不登校の主な原因と対策法

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こんにちは。

晴田そわかです。

 

今回の記事では《高学年の子どもの不登校の主な原因と対策法》について紹介させて頂きます。

 

低学年・中学年についてはこちら👇

 

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高学年の子どもの不登校の主な原因

高学年のお子さんの不登校、とても心配ですね。

不登校の原因は様々で、お子さん一人ひとりの状況によって異なります。まずは、お子さんの気持ちを大切にし、焦らずゆっくりと原因を探っていくことが大切です。

 

この年代は、思春期への移行や学業の難度上昇などが影響してくることが特徴です。低学年とは異なる原因で不登校になるケースが増えてきます。

 

小学校高学年の不登校の主な原因としては、一般的な傾向として以下のようなものが挙げられます。

 

思春期特有の悩み

◉自尊心の低下

◉将来への不安

◉恋愛や人間関係の悩み

◉自分の外見や体つき等の悩み

 

小学校高学年になると、子どもたちは思春期への移行が始まります。

大人への意識が高まり、大人との関係性が変化することで、ストレスを感じやすくなる時期でもあります。

子どもによっては、反抗期を迎える子もいます。


また、同性や異性への関心が強まり、人間関係が複雑化し、恋愛や友人関係等の悩みも抱えやすくなります。

 

体つきも、男の子は男らしく、女の子は女らしく変化してきます。自分の体の変化や心の揺れ動きに戸惑い、不安を感じることがあります。人に自分がどのように見られているかなど、周りの目も気になるようになってきます。

 

②学業の遅れ

◉勉強についていけない

◉教室で発表をするのが怖い

◉テストが怖い

 

高学年になると、いっそう教科内容が難しくなり、勉強についていけなくなる子どもさんもでてきます。自信をなくし、学校に行きたくなくなることがあります。

また、間違いを恐れて、積極的に手を挙げたり、質問したりすることができなくなり、孤立感を感じてしまう子どもさんもいます。


③進路への不安

◉中学受験のプレッシャー

◉将来の進路についての悩み

 

高学年になると、受験を意識し始め、塾に通ったり、家庭学習の時間が増えたりと、子どもたちの負担は増大します。受験勉強が原因で不登校になるケースも少なくありません。

 

周りの子どもと比べて成績が伸び悩んでいると感じ、焦りや不安を感じたり、自信を失ってしまったりするパターンや、勉強時間が長すぎて疲れてしまうパターンも見られます。

 

さらに、受験に失敗したらどうなるかという不安から、勉強に集中できなくなったり、進学したい学校に行けなかった場合の将来を想像し、怖くなったりすることもあります。

 

④いじめ

 

 

 

◉友人関係のトラブルやいじめ

 

いじめは絶対に許されないことです。しかし、いじめが原因で不登校になるケースは残念ながら少なくありません。いじめは、子どもたちの心身に深い傷跡を残し、その後の人生にも大きな影響を与える可能性があります。

 

⑤家庭環境の変化

◉家族の病気や介護

◉引っ越し

◉両親の離婚や再婚

◉家庭内不和や暴力

◉兄弟との関係

 

家庭環境の変化は、子どもたちの心に大きな影響を与え、不登校の一因となることがあります。特に、思春期を迎えている小学校高学年の場合は、変化に敏感で、その影響を受けやすいと言えるでしょう。

 

家庭内の問題は子ども本人だけでは解決が難しい場合が多く、スクールソーシャルワーカーをはじめ、児童相談所など、さまざまな関係機関との連携が特に大切になってきます。

 

⑥心身の不調

◉体調不良

うつ病

◉不安障害

 

心身の不調が原因で不登校になるケースもあります。

 

高学年特有の不登校の特徴

▪︎具体的な理由を言いにくい

思春期のため、自分の気持ちをうまく言葉にできず、具体的な理由を言えないことがあります。


▪︎反抗的な態度

大人に対して反抗的な態度を取ったり、話を聞こうとしなかったりすることがあります。


▪︎閉じこもりがち

部屋にこもり、友達との付き合いを避けるようになることがあります。


▪︎不眠や食欲不振

心の不安が身体に現れ、不眠や食欲不振などの症状が出ることもあります。

 


高学年の不登校の一般的な対策法

☑️お子さんの話を聞く

まずは、焦らず、じっくりと時間をかけて、お子さんの気持ちを聞きましょう。

この年代の子どもは、なかなか自分の気持ちを口にすることが難しい場合もあります。

特に、男の子の場合、お母さんにはなかなか本心を口にできないということもあると思います。

そのような場合には、他愛のない話からで大丈夫です。

しっかりと子どもと向き合い、コミュニケーションをとっていくことが大切です。

 


☑️無理強いをしない

学校に行きたくないという気持ちを尊重し、無理に学校に行かせないようにしましょう。

不登校は、一緒懸命に頑張った末の一種の防御反応ともいえます。お子さんのなかでは、もういっぱいいっぱいなのかもしれません。

日常生活のなかでも、言葉のかけ方等を考え、何でも無理をさせないようにしましょう。

 

☑️学校との連携

学校との連携は欠かせません。担任の先生やスクールカウンセラーと連携し、お子さんの状況を共有しましょう。


☑️専門家のサポートを受ける

スクールカウンセラー児童相談所心療内科など、専門家のアドバイスを受けましょう。


☑️生活リズムを整える

徹底的に生活リズムを整えてみてください。

それだけで、不登校傾向が改善したという子どもさんはたくさんいます。

寝る時間、起きる時間、食事を摂る時間等、1日のおおよそのルーティンを決めるのも良いでしょう。

規則正しい生活リズムを送り、睡眠をしっかりとるようにしましょう。


☑️興味のあることをさせてあげる

趣味や習い事など、お子さんの興味のあることをさせて、自信を取り戻せるようにしましょう。


☑️親子関係の見直し

家族で一緒に過ごす時間を増やし、コミュニケーションを円滑にしましょう。

 

☑️他の保護者との交流

同じような経験をしている保護者と交流することで、悩みを共有したり、アドバイスをもらったりすることができます。


高学年特有の対策法

 

 

🌟将来の話を具体的にする

進路について具体的に話し合い、将来への希望を持てるようにサポートしましょう。


🌟学習のサポートをする

家庭学習のサポートや、苦手科目の克服を手伝いましょう。


🌟友人との関係作りのサポートをする

友人との関係が原因の場合は、学校や地域の活動を通して、新しい友人関係を築けるようにサポートしましょう。


その他

不登校はすぐに解決する問題ではありません。焦らず、長期的な視点を持って、お子さんと一緒に少しずつ前進していきましょう。

◉家族だけでなく、学校や地域の人々の理解と協力も大切です。
◉お子さんのことで悩み、心身ともに疲れてしまうこともあるかもしれません。親御さんも自分自身を大切にし、周囲のサポートを受けながら、この困難な状況を乗り越えていきましょう。


学校外の関連機関による具体的な支援

🔹フリースクール

個別指導や少人数制で、お子さんのペースに合わせて学習できる場所です。

時間の自由があるのが特徴です。

学校や教室のルールが合わない等の場合、検討してみるのも良いかもしれません。


🔹学習塾

苦手科目の克服や学習習慣の定着をサポートします。

不登校支援に特化した学習塾もあり、お子さん個人の能力に合わせた学習プラン等の選択が可能です。

 

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🔹地域の児童館

さまざまな活動を通して、子ども同士の交流を促します。


🔹NPO法人

不登校に関する相談や支援を行っているNPO法人もあります。


大切なのは、お子さん一人ひとりの状況に合わせて、適切な支援を行うことです。

もし、ご自身で対応が難しいと感じた場合は、一人で抱え込まずに、専門家や周囲の人々に相談することをおすすめします。

お子さんが再び笑顔を取り戻せるよう、心から応援しています。