こんにちは。晴田そわかです。
今回の記事では《教室で簡単にできるクリスマスゲーム!盛り上がるアイデア集10選》について紹介させて頂きます。
- はじめに
- 1. クリスマス文字探しゲーム
- 2. 雪だるまリレー
- 3. サンタさんの宝探し
- 4. クリスマスクイズ大会
- 5. プレゼント交換ゲーム
- 6. ジングルベル椅子取りゲーム
- 7. 雪玉投げゲーム
- 8. クリスマスストーリーテリング
- 9. サンタ帽子キャッチ
- 10. キャンディケインつりゲーム
- まとめ:教室で楽しいクリスマスを!
はじめに
クリスマスシーズンは子どもたちが楽しみにしている一大イベント!教室でも、みんなで楽しく盛り上がれるゲームを取り入れれば、素敵な思い出になること間違いなしです。本記事では、準備が簡単で、すぐに盛り上がるクリスマスゲームを10個ご紹介します。先生や保護者の方がすぐに実践できるよう、ルールや進め方を詳しく解説しています。
1. クリスマス文字探しゲーム
準備物
- カードや紙
- ペン
- クリスマス関連の単語リスト(例:「SANTA」「TREE」「STAR」など)
ルール
- クリスマスに関するアルファベットが1文字ずつ書かれたカードを用意し、教室内に隠します。
- 子どもたちをチームに分け、指定されたクリスマスの単語を完成させるために必要なカードを探します。
- 例えば、「SANTA」を見つけるには、「S」「A」「N」「T」「A」のカードを集める必要があります。
- チーム全員で協力してカードを探し、先に正しい単語を完成させたチームが勝ちです。
ポイント
- 単語の難易度を子どもの年齢に合わせて調整しましょう。
- 英語の学習と遊びを組み合わせた、知育要素のあるゲームです。
- チーム対抗戦にすることで、協力や競争の楽しさを味わえます。
2. 雪だるまリレー
準備物
- コットンボール(雪玉に見立てる)
- スプーン(各チームに1本ずつ)
- 仕切り用のテープやコーン
ルール
- 子どもたちを2~3チームに分けます。
- スタート地点で、各チームの最初の子がスプーンにコットンボールを乗せます。
- 落とさないようにバランスを保ちながら、指定された折り返し地点まで運び、戻ってきます。
- 次の子にスプーンを渡し、同じように繰り返します。
- 最後まで全員が終わったチームが勝ちです。
ポイント
- バランス感覚と集中力が養えます。
- 落としてしまった場合は、その場でボールをスプーンに戻して続行しましょう。
- コットンボールを増やすと難易度が上がります。
3. サンタさんの宝探し
準備物
- 小さなプレゼントやカード(隠すアイテム)
- プレゼントリスト(どこに何が隠されているかのヒント)
ルール
- 事前に教室内のさまざまな場所に「サンタからのプレゼント」を隠します。
- 子どもたちにリストやヒントを渡し、宝探しを開始します。
- 決められた時間内にできるだけ多くのプレゼントを見つけた子が勝ちです。
- チーム戦にする場合は、協力してプレゼントを見つけます。
ポイント
- 隠し場所のヒントを工夫すると、さらに楽しくなります。
- プレゼントはお菓子やシール、小さなおもちゃなど、子どもが喜ぶものを用意しましょう。
- 全員に何かしらのプレゼントが行き渡るようにすると良いです。
4. クリスマスクイズ大会
準備物
- クリスマスに関するクイズリスト
- ホワイトボードや紙、ペン
ルール
- 子どもたちをチームに分けます。
- クリスマスに関するクイズを出題します(例:「サンタクロースの服の色は?」など)。
- チームごとに答えを書いて、順番に発表します。
- 正解したチームにはポイントを加算し、合計ポイントが最も多いチームが勝ちです。
ポイント
- クイズの難易度は子どもたちに合わせましょう。
- 英語のクイズを取り入れて、学びの要素を追加するのもおすすめです。
5. プレゼント交換ゲーム
準備物
- 小さなプレゼント(人数分)
- 音楽プレイヤー
ルール
- 全員で円になり、1人1つプレゼントを持ちます。
- クリスマスソングを流しながら、隣の子にプレゼントを回していきます。
- 音楽が止まったときに手元にあるプレゼントが自分のものになります。
ポイント
- 手軽にできる定番のゲームで、クリスマス気分が盛り上がります。
- 事前に子どもたちに「お友達が喜びそうなもの」を用意してもらうと良いです。
6. ジングルベル椅子取りゲーム
準備物
- 椅子(子どもの人数より1つ少ない数)
- 音楽(ジングルベル)
ルール
- 椅子を円形に並べ、子どもたちがその周りを歩きます。
- クリスマスソング(ジングルベル)を流し、音楽が止まったら椅子に座ります。
- 座れなかった子は退場し、椅子を1つ減らします。
- 最後の1人が勝者です。
ポイント
- クリスマスソングを流すことで、イベント感が高まります。
- 安全に配慮し、走らないよう指導しましょう。
7. 雪玉投げゲーム
準備物
- 白い紙玉やコットンボール(雪玉に見立てる):1人あたり5~10個ほど
- 箱やバケツ:投げ入れるための的(大きさの異なるものをいくつか用意)
- 得点表:的ごとに点数をつける(例:大きな箱は5点、小さな箱は10点)
- マスキングテープやコーン:投げるラインを示すため
ルール
-
的の準備
- 箱やバケツを教室の前方に並べ、距離や大きさを工夫して難易度を変えます。
- 的ごとに点数を決め、得点表に書いておきます。
- 例えば、大きな箱は5点、中くらいのバケツは10点、小さなカップは20点のように設定します。
-
投げるラインを設定
- 子どもたちが立つ位置にマスキングテープでラインを引きます。
- 年齢やスキルに応じて距離を調整しましょう(例:小学校低学年なら1~2メートル程度)。
-
ゲームの進め方
- 子どもたちを1人ずつ、またはチームに分けて順番に投げます。
- 1人あたり5~10個の「雪玉」を持ち、順番に的を狙って投げます。
- 投げた雪玉が的に入れば、その的に設定された点数を獲得できます。
- 全員が投げ終わったら、合計得点を集計し、一番得点が高かった子やチームが勝ちです。
-
チーム戦のバリエーション
- チームごとに分かれ、制限時間内に交代で投げ続けます。
- チーム全員の合計得点で競うことで、協力し合う楽しさが生まれます。
ポイント
-
難易度調整
- 小さな子ども向けには的を大きくしたり、距離を短くしたりしましょう。
- 難易度を上げる場合、的を小さくしたり、的を動かすルールを加えるとさらに盛り上がります。
-
安全対策
- 雪玉は柔らかい紙玉やコットンボールを使用し、教室の備品や子どもたちに当たっても安全なように配慮しましょう。
-
得点ボーナス
- 特別な「ボーナス的」を設定し、「ボーナス的に入ると+30点」など、サプライズ要素を加えると楽しさが増します。
アレンジ例:的をクリスマス仕様に!
- デコレーション:的をクリスマスツリーや雪だるま、サンタの絵にする。
- ストーリー仕立て:「サンタさんにプレゼントを届けよう!」というテーマで、雪玉を「プレゼント」に見立てる。
ゲーム後のアクティビティ
- みんなで表彰式:高得点の子や、面白い投げ方をした子に「ベストスロー賞」などの称号を贈る。
- 雪玉合戦:安全な範囲で「雪玉投げ合いっこ」をする時間を設けても楽しいです。
8. クリスマスストーリーテリング
準備物
- 紙(大きめの模造紙やA4用紙)
- ペンやカラーペン
- クリスマスの小道具(オーナメント、ベル、ミニツリーなど)※演出を加える場合
ルール
- 子どもたちを円に座らせ、1人ずつ順番にクリスマスのお話を作っていきます。
- 先生または進行役が導入部分を用意してスタートします。
- 例:「ある雪の降るクリスマスイブの夜、サンタさんはトナカイと一緒に空を飛んでいました…」
- 次の子が前の子の話を受けて、1~2文ずつ追加して物語を続けます。
- 全員が順番に話し終わるまで続け、最後に先生が物語をまとめて締めくくります。
- お話が完成したら、みんなで拍手し、できた物語を発表したり、紙に書き起こして飾ったりしましょう。
バリエーション
- お題カードを使う:
クリスマスに関連する「サンタ」「プレゼント」「雪だるま」「トナカイ」「クリスマスツリー」などのお題カードをランダムに引き、必ずその単語を物語に含めるルールを加えると面白くなります。 - 絵を描きながら進める:
話し手が自分のパートの絵を描き、物語の流れを絵で表現することで視覚的にも楽しめます。
ポイント
- 子どもたちの想像力や創造力を育むことができます。
- 協調性を大切にし、みんなで1つの物語を作り上げる達成感を味わえます。
- 英語教室の場合、英単語やフレーズを取り入れて進めることで、楽しみながら英語力を向上させることができます。
- 恥ずかしがり屋の子には、最初に簡単な1文を考えてあげるとスムーズに参加できます。
ストーリーテリングの例
- 先生の導入:「ある雪の降るクリスマスイブの夜、サンタさんはトナカイと一緒に空を飛んでいました。」
- 1人目の子:「サンタさんは空から、キラキラ光るクリスマスツリーを見つけました。」
- 2人目の子:「でもそのツリーには、どうやら飾りが足りないみたいです。」
- 3人目の子:「サンタさんは急いで、プレゼントの袋から特別なオーナメントを取り出しました。」
- 4人目の子:「そのオーナメントは、魔法の力でツリーに輝きを与えました。」
- 先生の締めくくり:「こうして、町のクリスマスツリーはとても美しく輝き、みんなが幸せな気持ちになりました。」
ゲーム後のアクティビティ
- 出来上がったストーリーを紙に書き出し、教室に飾る。
- 物語をイラストや劇にして発表する。
- クリスマスストーリーの「絵本作り」をして、子どもたちに配る。
9. サンタ帽子キャッチ
準備物
- サンタ帽子(人数分)
- 小さなボールやお手玉
ルール
- 子どもたちはサンタ帽子をかぶり、2人1組でペアになります。
- 1人がボールを投げ、もう1人が帽子でキャッチします。
- キャッチできたらポイントが加算され、ペアを交代します。
- 制限時間内に最も多くキャッチできたペアが勝ちです。
ポイント
- 距離を調整して難易度を変えましょう。
- キャッチできなくても楽しいので、競争よりも笑顔で楽しむことを重視すると良いです。
10. キャンディケインつりゲーム
準備物
- キャンディケイン(人数分+予備)
- 糸と棒(釣り竿に見立てる)
ルール
- 子どもたちに釣り竿を渡し、糸の先にフックのように曲げたクリップを付けます。
- 机や床にキャンディケインを並べ、釣り竿を使って釣り上げます。
- 制限時間内に多くのキャンディケインを釣った子が勝ちです。
ポイント
- 小さな子ども向けにはフックを大きめに作ると釣りやすくなります。
- クリスマスらしいお菓子を手に入れる楽しさも味わえます。
まとめ:教室で楽しいクリスマスを!
クリスマスイベントにぴったりなゲームを10種類ご紹介しました。どのゲームも簡単に準備でき、子どもたちが笑顔になること間違いなしです。英語教室や学習塾でも、遊びながら学べる要素を取り入れて、素敵なクリスマスの思い出を作りましょう。
先生や保護者のみなさんも、子どもたちと一緒に楽しむことで、より一層盛り上がるイベントになります。ぜひ教室でクリスマスゲームを試してみてください!
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