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晴れブロ そわかの子育て・教育応援ブログ

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清明ってどんな日?小学生にもわかりやすい由来・風習・豆知識

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こんにちは。晴田そわかです。

今回の記事では《清明ってどんな日?小学生にもわかりやすい由来・風習・豆知識》について紹介させて頂きます。

 

 

 

1. はじめに

清明(せいめい)」という言葉を聞いたことはありますか?
学校ではあまり習わないかもしれませんが、日本の季節や行事に関係する大切な日なんです。清明は、春の訪れを感じる「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つで、昔から自然とともに暮らしてきた人々が季節の移り変わりを知るために使っていました。

清明という言葉には「空気が澄んで、すべてが清らかで生き生きとしている」という意味があります。この時期になると、桜が満開になったり、ツバメが日本に帰ってきたりと、春本番の自然の変化を感じられます。

この記事では、小学生にもわかりやすく清明の意味や由来、風習、そしてちょっとした豆知識を紹介していきます。大人の方も一緒に読んで、ぜひ家族で季節の移り変わりを楽しんでくださいね!


2. 清明とは?

 

 

 

清明は、二十四節気の一つで、毎年 4月4日から6日ごろ にあたります。二十四節気とは、一年を24の季節に分けたもので、昔の人が農作業の目安にしていたものです。たとえば、「立春(りっしゅん)」は春の始まり、「夏至(げし)」は一年で一番昼が長い日など、名前を聞いたことがあるものもあるかもしれません。

その中で 清明は春のど真ん中にあり、自然がいきいきとする時期 です。「清明」という言葉は、「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」という言葉から来ています。これは「清らかで明るい」という意味があり、まさにこの季節を表すのにぴったりの言葉です。

清明のころには、こんな自然の変化が見られます。

桜が満開になり、春の花がたくさん咲く
ツバメが南の国から日本へ帰ってくる
春の雨が降り、植物がぐんぐん成長する

春は新しい命が生まれる季節でもあります。木々の葉っぱが芽吹いたり、冬の間お休みしていた虫たちが活動を始めたり、自然が活発になる時期ですね。


3. 清明の由来

では、この清明という日はどのように生まれたのでしょうか?

清明のもとになっているのは、中国の「二十四節気」という暦(こよみ)です。日本と同じように、中国でも昔から農業が大切にされていて、季節の変化を知るために二十四節気が作られました。中国では 約2000年前から 使われていたと言われています。

この二十四節気は、日本にも伝わり、農作業の目安として使われるようになりました。日本では、昔から自然とともに暮らしていたため、季節の変化を知ることはとても大事だったのです。

春分(しゅんぶん)」(昼と夜の長さが同じ日)から約15日後に訪れるのが清明。次の節気は「穀雨(こくう)」と呼ばれ、春の雨が降り、田んぼや畑にとって大事な時期となります。

清明は「春の暖かさが続き、生命が生き生きとする時期」として、昔の人々にとっても大切な節気だったのです。


4. 清明の風習や行事

中国の「清明節(せいめいせつ)」

清明の日には、中国では 清明節」 という伝統行事があります。清明節は お墓参りをする日 で、日本のお盆のような行事です。家族みんなでお墓を掃除し、お供え物をして、先祖を偲びます。

また、清明節には 「踏青(とうせい)」 という風習もあります。これは 春の陽気を楽しみながら外を歩くこと で、日本でいう「お花見」のようなものです。春のピクニックのような行事ですね。

清明節に行われる風習

掃墓(そうぼ)— お墓参りと掃除
清明節には、家族そろってお墓に行き、墓石を掃除したり、お線香やお花を供えたりする 風習があります。これは、日本のお盆やお彼岸に似ていますね。先祖への感謝を表し、家族のつながりを再確認する大切な時間です。

供物をお供えする
清明節では、お墓の前に お供え物を置く習慣 があります。中国では、焼豚、鶏肉、果物、酒、点心(お菓子) などが一般的なお供え物です。また、一部の地域では 紙銭(しせん) と呼ばれる紙で作ったお金を燃やし、先祖があの世で使えるようにする風習もあります。

「寒食節(かんしょくせつ)」との関係
もともと清明節とセットになっていた「寒食節(かんしょくせつ)」という行事では、火を使わずに冷たい食べ物を食べる習慣がありました。これが現在の清明節の食文化にも影響を与えています。

踏青(とうせい)— 春の自然を楽しむ
清明節のもう一つの風習が 「踏青(とうせい)」 です。これは、家族で野山を歩いたり、公園でピクニックをしたりして、春の景色を楽しむ行事 です。ちょうど日本のお花見のようなものですね!

タコ揚げ
中国の一部地域では、清明節にタコ揚げをする習慣 もあります。春の風を利用して、色とりどりのタコを空高く飛ばし、邪気を払うという意味が込められています。


沖縄の「清明祭(シーミー)」

実は日本でも、清明に関する行事がある地域があります。それが 沖縄の「清明祭(シーミー)」 です。

沖縄では、中国文化の影響を受けているため、清明節と似た風習が残っています。清明祭では、家族や親せきが集まって お墓の前でお弁当を広げてピクニックをする のが特徴です。お墓の前でごちそうを食べるなんて、ちょっと不思議に思うかもしれませんね。でも、沖縄では先祖を大切にする文化があり、お墓の前でみんなで食事をすることで、家族のつながりを深めるのです。

清明祭(シーミー)で行われること

お墓の前で食事をする「お墓ピクニック」
沖縄の清明祭では、単にお墓を掃除するだけではなく、お墓の前で家族みんなが集まり、食事をするのが特徴です。これを 「お墓ピクニック」 と呼ぶこともあります。

お供え物をする
沖縄の清明祭では、沖縄料理やお菓子、果物 などをお供えします。沖縄独特の食文化が反映されており、例えば、

  • 重箱料理(煮物や天ぷら、豚肉料理などが入ったもの)

  • 赤飯(せきはん)

  • 三枚肉(豚の角煮のような料理)

  • サーターアンダギー(沖縄風ドーナツ)

などが供えられます。

ウートートー(手を合わせて祈る)
お墓の前では、手を合わせて**「ウートートー」(沖縄の言葉で「お祈り」)** をします。家族みんなで先祖に感謝しながら祈るのが、沖縄の伝統です。

食事が終わったら持ち帰る
沖縄の清明祭では、お供えした食べ物をその場で食べるだけでなく、余った料理を持ち帰るのが一般的です。これは「縁起が良い」とされているからです。

お墓の掃除
清明祭の前には、お墓を掃除すること も大切な行事のひとつです。沖縄では、お墓が家族の象徴としてとても大切にされており、親戚みんなで協力して掃除をすることが、先祖を敬うことにつながると考えられています。


日本の本州以北では特に大きな行事はない

沖縄以外の日本では、清明に特別な行事はあまりありません。ただし、この時期は春本番なので、お花見やピクニックを楽しんだり、自然に触れたりするのにぴったりの季節です。中国の「踏青」と似たように、春の空気を感じながら外で遊ぶのもいいですね。


5. 清明に関する豆知識

 

 

 

最後に、清明に関するちょっとした豆知識を紹介します!

清明」の言葉の由来
清明」は「清らかで明るい」という意味を持つ言葉です。春の暖かい陽気とぴったり合っていますね。

ツバメがやってくる時期
清明のころは、ツバメが南の国から日本に帰ってくる時期でもあります。ツバメは春を告げる鳥とも言われ、昔の人はツバメの姿を見て「もうすぐ田植えの時期だ」と考えていたそうです。

「七十二候(しちじゅうにこう)」では「玄鳥至(つばめきたる)」
二十四節気をさらに細かく分けた「七十二候」では、清明の時期は「玄鳥至(つばめきたる)」と呼ばれています。これは「ツバメが日本に帰ってくるころ」という意味。昔の人は、自然の変化を細かく観察して暮らしていたのですね。


6. まとめ

清明は、春の暖かさとともに自然が生き生きとする季節です。日本では特別な行事は少ないですが、中国や沖縄ではお墓参りの風習がありましたね。また、ツバメが帰ってきたり、春の花が咲いたりと、自然の変化が楽しめる時期でもあります。

春の空気を感じながら、お花見や散歩を楽しんでみてくださいね!

 

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