
こんにちは。晴田そわかです。
今回の記事では《小学生が楽しく学べる暑中見舞いの豆知識|書き方・歴史・手作りハガキのおすすめアイテム》について紹介させて頂きます。
- もうすぐ暑中見舞いの季節
- 暑中見舞いってなに?
- 小学生にもわかる!暑中見舞いの歴史
- 暑中見舞いの書き方ガイド【小学生向け】
- 暑中見舞いにおすすめのイラストアイデア
- 手作りハガキに使えるおすすめアイテムベスト10
- まとめ|暑中見舞いは思いやりを伝える大切な手紙
もうすぐ暑中見舞いの季節
「暑中見舞い(しょちゅうみまい)」って聞いたことはあるけど、実はよくわからない…そんな小学生のみなさんも多いかもしれません。夏休みの時期になると、おじいちゃんやおばあちゃん、お世話になっている人に「元気ですか?」と手紙を出す「暑中見舞い」は、日本に昔からある夏のあいさつのひとつです。
今はスマホやSNSで簡単にメッセージを送れる時代。でも、手書きのハガキで気持ちを伝えることには、特別なあたたかさがあります。字が上手じゃなくても大丈夫! 気持ちをこめて書くことで、相手にちゃんと伝わります。
この記事では、小学生でもわかりやすいように、「暑中見舞いってなに?」「どんなふうに書けばいいの?」「イラストはどうする?」などをていねいに紹介していきます。自由研究のテーマにもなる「暑中見舞いの歴史」も取り上げるので、学びながら楽しくチャレンジしてみてくださいね!
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暑中見舞いってなに?

暑中見舞いの意味と目的
暑中見舞いとは、夏の暑さが厳しい時期に、相手の健康を気づかうために送るハガキや手紙のことです。「毎日暑いけど元気にしてる?」「体に気をつけてね」といった気持ちを伝えるための、日本独自の文化です。
この暑中見舞いは、大人同士のあいさつだけでなく、小学生が友達や先生、親せきに出すのもとても喜ばれます。自分の言葉で書いたメッセージは、きっと相手の心に残ります。
また、学校でお世話になった先生に「暑中お見舞い申し上げます」とていねいな文を書けば、「礼儀正しい子だな」と感じてもらえるチャンスにもなりますよ。
暑中見舞いはいつ送る?
「暑中見舞い」は、いつ送ってもいいというわけではありません。正しい時期があるんです。
一般的には、梅雨が明けたころ(7月15日ごろ)から、立秋の前日(8月6日ごろ)までに出すのがマナーとされています。この期間が、「暑中(しょちゅう)」と呼ばれる一番暑い季節だからです。
そして、8月7日以降になると「残暑見舞い(ざんしょみまい)」に名前が変わります。同じような内容でも、時期によって言葉を変えることが、日本らしいていねいな文化なんですね。
【ポイント】
-
7月15日~8月6日:暑中見舞い
-
8月7日以降:残暑見舞い
これをおぼえておくと、ちょっと大人っぽく見えるかもしれません!
小学生にもわかる!暑中見舞いの歴史

昔の人はどうやってあいさつしていた?
暑中見舞いのルーツは、はるか昔の平安時代までさかのぼると言われています。当時の人たちは、お盆(7月15日ごろ)になると、お供え物を持って目上の人や親せきにあいさつに行く習慣がありました。
このような「お中元(おちゅうげん)」という贈り物文化が、だんだんと手紙でのあいさつに変わっていき、明治時代には郵便制度が整い、暑中見舞いが定着していったのです。
昔は今のようにエアコンや冷蔵庫もなかったので、暑さで体調をくずす人も多かった時代です。だからこそ、相手の健康を思って「どうかお元気でいてください」と手紙で伝えることが大切にされていたんですね。
郵便局の「かもめ〜る」とは?
「かもめ〜る」は、かつて郵便局が夏の季節限定で販売していた、くじつきの暑中見舞い用ハガキです。かわいいイラスト入りで、裏には抽選番号がついていて、当選するとプレゼントがもらえる仕組みでした。
この「かもめ〜る」は、**1986年に登場してから2020年まで続き、多くの人に親しまれてきました。**今では販売されていませんが、「夏の手紙といえば、かもめ〜る!」という時代もあったんですよ。
このように、時代によって暑中見舞いの形は変わってきましたが、「相手を思いやる気持ちを伝える」ことは、昔からずっと変わっていません。
暑中見舞いの書き方ガイド【小学生向け】

書くときの流れとポイント
暑中見舞いを書くときの流れは、だいたいこの4ステップです。
-
あいさつの言葉(季節のあいさつ)
例:「暑中お見舞い申し上げます」 -
近況報告(自分のようす)
例:「毎日プールに行って元気にすごしています」 -
相手を気づかう言葉
例:「暑い日がつづきますが、体に気をつけてください」 -
しめの言葉や今後の希望
例:「また会えるのを楽しみにしています」
【ポイント】
-
丁寧な字でゆっくり書く
-
できれば手書きで
-
気持ちをこめるのがいちばん大切!
ハガキの左側にイラストやデコレーションを、右側に文を書くとバランスよく見えますよ。
小学生におすすめの文例
祖父母あて
暑中お見舞い申し上げます。
毎日とても暑い日がつづいていますが、ぼくは元気にすごしています。
このあいだは、おばあちゃんのスイカを食べて、すごくおいしかったです。
またあそびに行けるのを楽しみにしています。
どうぞお体に気をつけてください。
先生あて
暑中お見舞い申し上げます。
先生、お元気ですか? 毎日暑い日がつづいていますね。
夏休みは、読書感想文と自由研究をがんばっています。
また2学期に会えるのを楽しみにしています。
どうか体に気をつけておすごしください。
友達あて
暑中お見舞い申し上げます。
○○ちゃん、夏休みは楽しくすごしてる?
わたしは毎日、スイミングスクールに行ってるよ。
またいっしょにあそぼうね。かき氷も食べよう!
暑いけど元気にすごしてね。
暑中見舞いにおすすめのイラストアイデア

夏らしいモチーフを描こう!
暑中見舞いには、夏をイメージできるイラストを添えると、見た目も華やかになります。絵が苦手でも、簡単なモチーフを描けばOK!
【おすすめのイラスト】
水色や黄色など明るい色を使うと、涼しげで夏らしいカードになります。
手作りはがきの工夫ポイント
-
マスキングテープでふちどり
夏柄(すいか、ヨーヨーなど)のマステを使うと一気にかわいく。 -
折り紙を使って立体的に
スイカやアイスの形に切って、のりで貼るだけでも楽しい! -
スタンプやシールも活用
100円ショップでも夏向けのスタンプが手に入ります。
ちょっとした工夫で、自分だけのオリジナル暑中見舞いができあがります。工作が好きな子にもぴったり!
手作りハガキに使えるおすすめアイテムベスト10

暑中見舞いを手作りするなら、ちょっとした工夫で見た目がぐんとレベルアップします。ここでは、小学生でも扱いやすく、おうちにあるものや100円ショップで手に入るアイテムを10個ご紹介します。自由研究にも映えるカードづくりに活かしてみてください!
1. マスキングテープ
色や柄が豊富で、ハガキのふちどりやアクセントにぴったり。夏らしい「スイカ柄」「花火柄」「金魚柄」などもあります。貼ってはがせるので失敗しても安心!
2. 色画用紙・折り紙
立体モチーフや切り絵風に使える万能素材。スイカ、風鈴、かき氷などを形に切って貼るだけで、ぐっと夏らしい雰囲気に。光沢紙や透け感のある紙もおすすめ。
3. スタンプ&インクパッド
ハンコを使えば、手軽にプロっぽい仕上がりに。動物、アイス、ひまわりなどの絵柄スタンプがあると、短時間でもかわいいデザインになります。
4. シール(夏モチーフ)
100円ショップや文具店で手に入る、金魚・花火・水族館モチーフなどのシール。時間がないときも、貼るだけで豪華な見た目に仕上がります。
5. クレヨン・色鉛筆・水彩えのぐ
手書きイラストを描くなら、画材は大切!色鉛筆で細かい絵、水彩でにじませた背景、クレヨンでポップに。イラストと文字を描き分けると完成度アップ。
6. 白ポスカ・金銀マーカー
暗めの紙や水彩背景の上に書くときに映える「白ペン」や「キラキラマーカー」。手書きのタイトルやメッセージが、ぐっと目立つのでおすすめ。
7. 紐・毛糸・リボン
立体感を出したいときに便利!風鈴のひもや金魚の尾ひれ、うちわの持ち手などを毛糸で表現するのも面白い。しっかり貼るにはスティックのりより木工用ボンドがおすすめ。
8. パンチ(型抜き)
星・ハート・花などの形に紙を抜けるクラフトパンチ。背景に貼ったり、上から重ねて立体カード風にアレンジできます。持っていると長く使える便利グッズ。
9. ラミネートフィルム・透明テープ
完成したカードを長持ちさせたいときに使えるラミネート加工。透明テープで表面を覆うだけでも、ちょっとした防水加工になります。涼しげな見た目にも。
10. 写真(プリントアウト)

思い出の1枚を貼って「メモリアル暑中見舞い」に。家族写真や夏の風景を印刷して、コメントを添えるだけでも、相手にとって特別な1枚に。
【ワンポイントアドバイス】
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材料をあれこれ用意するときは、色のトーンをそろえるとまとまり感が出て◎
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「貼る→描く→書く」の順番で作業すると、バランスよく仕上がります
-
作ったあとに**自由研究の記録(写真・感想)**を残しておくとレポート化しやすい!
まとめ|暑中見舞いは思いやりを伝える大切な手紙

暑中見舞いは、相手のことを思いやる心を形にする日本の大切な文化です。メールやLINEが当たり前の今でも、手書きのカードには、「あたたかさ」や「ていねいさ」がしっかり伝わる力があります。
小学生でも、文章の型をまねしながら、自分らしい言葉で書けば大丈夫。イラストやデザインを工夫することで、アートや表現力のトレーニングにもなります。
さらに、暑中見舞いは自由研究のテーマとしてもおすすめ。歴史を調べたり、何種類かカードを作って「どれが一番好印象か?」をアンケート調査するのも面白いですね。
この夏、暑中見舞いをきっかけに、「伝える」「つながる」「つくる」楽しさを、ぜひ味わってみてください。
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