
こんにちは。晴田そわかです。
今回の記事では《小学生の夏休み自由研究|100均でそろう材料でできるアイデア20選!手軽で楽しく学べるテーマ集》について紹介させて頂きます。
- はじめに
- 第1章:100均材料で自由研究をするメリット
- 第2章:ジャンル別!100均自由研究アイデア20選
- 第3章:まとめ方のコツとワンポイントアドバイス
- 第4章:まとめ
はじめに
「自由研究って、何をやればいいのか全然わからない!」
毎年、夏休みに入るとお子さんからそんな声を聞く方も多いのではないでしょうか?工作や実験、観察など、テーマの幅が広いぶん、どれを選べばよいか悩んでしまいますよね。
でも、実は100円ショップを活用することで、自由研究はグッと身近で簡単なものになるんです。材料をそろえるのに何千円もかかる実験キットを買う必要はありません。100均で手に入るアイテムだけでできる自由研究テーマは、工夫しだいで十分立派な成果になります!
本記事では、小学生向けに、「100均でそろう材料」にこだわった自由研究アイデアをジャンル別に20個ご紹介します。
理科・工作・観察・生活などさまざまなテーマの中から、お子さんの興味に合った研究テーマがきっと見つかります。
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第1章:100均材料で自由研究をするメリット

■ 材料費が安く、経済的!
まず何と言っても、材料が安く手に入るのが最大の魅力。スライムや実験セットなど、文具店や理科教材専門店で買うと1,000円以上かかることもあるアイテムが、100均ならすべて1〜2点で完結することも珍しくありません。
保護者の方にとっても負担が少なく、「もう一回試してみたい!」という気持ちにも応えやすいのが嬉しいポイントです。
■ すぐに始められる
100均はどこの街にもあり、営業時間も長いため、思い立ったらすぐに買いに行けるのが便利です。「夏休みの最終週に急いでテーマを決めなきゃ!」という時でも、すぐに材料がそろうのは心強いですね。
■ 工夫やアレンジがしやすい
100均のアイテムはシンプルなものが多いぶん、子ども自身が**「どう使おう?」「どんな風に改良できるかな?」と考える余地があります。工作にしろ観察にしろ、決まった型にはまらずにオリジナルの研究に発展**させやすいのが特徴です。
■ 失敗しても気軽にやり直せる
仮に失敗しても、材料が安いためすぐに再チャレンジできます。高価な教材ではやり直しに躊躇してしまう場面も、100均材料なら**「もう一回やってみよう!」**と前向きな気持ちになれるはずです。
■ 家族やきょうだいと一緒に取り組みやすい
身近な材料で、複数人分を用意しやすいため、兄弟姉妹で同時に取り組んだり、親子で一緒に作って楽しんだりしやすいのもメリットです。
第2章:ジャンル別!100均自由研究アイデア20選

【ジャンル1:理科・実験系(6選)】
● スライム作りで弾力を比べる実験
【準備するもの】
・洗濯のり(PVA入り)
・ホウ砂(またはコンタクト洗浄液)
・水
・計量カップ
・食紅(好みで)
・プラカップや紙コップ
【研究のねらい】
スライムの作り方は人気ですが、ここではホウ砂と水の割合を変えて弾力の違いを調べる実験に発展させます。スライムの「もちもち感」「のびやすさ」「弾力」などを指標化して表にまとめると、科学的で説得力のある研究になります。
【ポイント】
・手触り、伸び方、重さなどを具体的に観察記録する
・冷蔵庫で冷やしたスライムと室温のスライムの比較も◎
● ペットボトルで雲を作ってみよう
【準備するもの】
・空のペットボトル(500ml〜2L)
・黒い紙
・お湯
・線香またはマッチ(煙を作るため)
・手袋(安全対策)
【研究のねらい】
ペットボトルの中に煙と水蒸気を入れ、圧力を変えて雲のもととなる「凝結」を観察します。蓋をしたペットボトルを手で押して圧力をかけると、空気が冷やされて水蒸気が白く濁り、雲のようになります。
【ポイント】
・煙がないと雲ができにくいことから、雲のでき方の仕組みがよく理解できます
・安全のため、保護者と一緒に行いましょう
● 炭酸飲料+メントスの噴水実験
【準備するもの】
・炭酸飲料(500ml以上)
・メントス数粒
・漏斗(じょうご)または紙筒
・新聞紙(片づけ用)
【研究のねらい】
炭酸水にメントスを入れると泡が一気に吹き出します。**なぜ泡が出るのか?メントスの数や種類で噴き出し方はどう変わるか?**を調べてみましょう。
【ポイント】
・コーラ、サイダー、オレンジなど飲料の違いで比較するのも面白い
・外で行うのがベスト。動画撮影もおすすめ!
● 紫キャベツ液で酸性・アルカリ性を調べよう
【準備するもの】
・紫キャベツ
・お湯またはミキサー
・透明カップ
・調味料(酢、レモン汁、重曹、洗剤など)
【研究のねらい】
紫キャベツを煮出した液はpHによって色が変化する天然のリトマス試験液。これを使って、身近な食品が酸性かアルカリ性かを調べてまとめてみましょう。
【ポイント】
・色の変化(赤〜紫〜青〜緑)を写真に残すと説得力アップ
・酸性=赤、アルカリ性=緑、など、色と性質の関係も覚えられます
● アルミホイル+塩で10円玉をピカピカに
【準備するもの】
・10円玉(汚れたもの)
・アルミホイル
・塩
・水
・容器(プラカップなど)
【研究のねらい】
10円玉の表面の酸化銅が、塩とアルミの化学反応によって落ちてピカピカになります。どの条件で一番きれいになるか、時間や分量を変えて実験するのがポイントです。
【ポイント】
・「水だけ」「塩だけ」「アルミだけ」など、比較用のパターンを作る
・最初と最後のコインを写真で比べるとわかりやすい
● 光で色が変わるUVビーズ実験
【準備するもの】
・UV(紫外線)ビーズ
・ひも or ゴム(ブレスレットに)
・日光
・日傘や帽子(UVカットテスト用)
【研究のねらい】
UVビーズは紫外線に反応して色が変わる素材です。日なたと日陰での色の変化、日焼け止めや帽子でどれだけ紫外線が防げるかを実験できます。
【ポイント】
・室内→屋外の色の変化を記録
・日焼け止めを塗ったフィルムをかぶせて反応の有無を調べると科学性UP!
【ジャンル2:観察・記録系(4選)】

● 氷がとける時間を条件別に調べよう
【準備するもの】
・製氷皿で作った氷数個
・同じ大きさの容器(紙皿、プラカップなど)
・キッチンタイマーまたは時計
・保冷剤、扇風機、アルミホイルなど(条件を変える道具)
【研究のねらい】
「日なた」「日陰」「アルミホイルの上」「保冷剤の上」など、置く場所や素材を変えて、氷がとけるスピードを観察します。溶ける時間を記録し、グラフや表にまとめて比較すると視覚的にわかりやすくなります。
【ポイント】
・同じ大きさ・重さの氷で統一すること
・とけた水の量を計っても◎
・「どうしてその結果になったのか?」を自分なりに考察するのが大切
● 水のにごり実験(砂・泥・塩など)
【準備するもの】
・透明の容器(ペットボトルやプラカップ)
・砂、泥、塩、小石などいくつかの素材
・スプーン、ラベルシール、メモ用紙
【研究のねらい】
同じ量の水に異なる素材を混ぜ、どれが一番にごるか、にごりがいつまで続くかを観察します。水の色・透明度の変化を記録し、汚れの成分や重さによって沈殿スピードが違うことも確認できます。
【ポイント】
・時間経過ごとに記録(5分、30分、1時間後など)
・日光に透かして見た様子などをスケッチにして残すと◎
・どの素材が自然の水を汚しているのか?という社会的考察にもつなげやすい
● 手作り温度計で気温を記録しよう
【準備するもの】
・透明ストロー
・細めのペットボトル or ガラスびん
・水+食紅(インク代わり)
・ねんど or ガムテープ(フタに使う)
・定規、日記帳、カレンダーなど
【研究のねらい】
水とストローを使って簡易的な液体温度計を作り、気温の上昇によって水位が変化する様子を毎日観察します。自分で作った道具で毎朝・夕に測ることで、気温の変化に興味を持てるようになります。
【ポイント】
・日ごとの水位を定規で測って記録
・外気温と室温の差も比較できる
・天気(晴・曇・雨)と温度の関係を合わせて記録すると理科的理解が深まる
● 植物の成長記録(100均のプランター&種使用)
【準備するもの】
・100均のミニプランター or 紙コップ
・種(ミニトマト・朝顔・バジル・ひまわりなど)
・スケッチ帳 or ノート
・鉛筆、定規、水やり用の容器
【研究のねらい】
育てる過程を日記形式で記録し、成長の変化や気づいたことをまとめる観察系自由研究。ミニトマトなら実のつき方、バジルなら葉のにおい、朝顔なら花の色や形など、どの植物でも独自の視点で観察できます。
【ポイント】
・毎日観察できなくてもOK、週に2〜3回記録すれば十分
・スケッチと写真を両方残すと◎
・肥料や水の量を変えて、育ち方の違いを調べる応用も可能!
【ジャンル3:工作・クラフト系(6選)】

● 風で動く!紙コッププロペラカー
【準備するもの】
・紙コップ(2個)
・竹串またはストロー(車軸用)
・ペットボトルキャップ(タイヤ)
・画用紙、はさみ、セロテープ
・ストロー or プロペラ用の風車パーツ(あれば)
・輪ゴム(動力にしてもOK)
【研究のねらい】
紙コップと簡単な素材で自走する車を作成し、風やゴムでどのくらい動くかを調べる工作です。子どもでも扱いやすく、創造力を発揮しやすいテーマです。
【ポイント】
・風で動くパターンと、輪ゴム動力のパターンで比較可能
・坂道やカーペットなど、走る場所による違いを記録してもOK
・車体のデザインを工夫すれば見た目も楽しめる
● ストローで作る簡単水ロケット
【準備するもの】
・太めと細めのストロー(ロケットと発射台用)
・セロテープ
・画用紙
・シール(装飾用)
・水(飛ばすときに使う)
・空のペットボトル(噴射実験用に応用可)
【研究のねらい】
ストローを空気圧で飛ばすロケットにして、飛距離や角度を変えるとどう飛び方が変わるかを調べます。実験というよりは工作+記録型のテーマ。
【ポイント】
・飛距離を測るために定規やメジャーを使う
・何回か飛ばして、平均値をとって記録に残そう
・装飾も自由!宇宙っぽいデザインにしても楽しい
● 手作り万華鏡で光のふしぎを観察
【準備するもの】
・筒(ラップの芯やペーパーロール)
・鏡シート or アルミホイル+厚紙
・ビーズやセロファン、スパンコールなど
・透明プラカップ
・黒い画用紙(カバー用)
【研究のねらい】
万華鏡の中で光がどんな風に反射して模様が生まれるのか、光の反射と対称性について楽しく学べる工作です。
【ポイント】
・鏡の角度を変えて模様の変化を観察する発展研究も可能
・「なぜキレイな模様になるのか?」という仕組みも図解しよう
・デザイン性を追求して「作品」としてまとめるのもOK
● 静電気で動く風車の仕組みを調べよう
【準備するもの】
・風車のキット(100均で購入可)
・風船
・下敷き
・ストロー
・ティッシュや毛糸(摩擦用)
【研究のねらい】
風船や下敷きをこすって静電気を発生させ、紙やビニールで作った風車を動かすことで、静電気が物を動かす力をもっていることを体感します。
【ポイント】
・どの素材が一番強く静電気を発生させるか?も実験可能
・「紙 vs プラスチック」「毛糸 vs ナイロン」など条件を変えて比べてみよう
・静電気が起こるしくみを図で説明できれば評価アップ!
● 輪ゴムで飛ぶロケットを作ろう
【準備するもの】
・割りばし or ストロー(本体)
・輪ゴム
・画用紙(羽つきの形に)
・のり・はさみ・セロテープ
・メジャーや定規(飛距離を測る用)
【研究のねらい】
輪ゴムの力(弾性)を使って、どれくらい遠くまでロケットが飛ぶかを実験。力の入れ具合や形の違いで結果が変わる面白い工作です。
【ポイント】
・飛距離を記録してグラフにしよう
・ロケットの形を変えるとどう飛び方が変わるか?も実験可能
・遊びながら「力学」の基本にふれられる良テーマ
● 太陽光で動くソーラーハウス(キット活用)
【準備するもの】
・100均で売っている「ソーラーハウス」などのキット
・プラ板や段ボール(壁の装飾に)
・色画用紙、はさみ、のり
・太陽の光 or LEDライト
【研究のねらい】
太陽光を受けてパネルが動く模型を組み立てることで、太陽エネルギーの力や自然エネルギーの大切さを学ぶ工作です。
【ポイント】
・太陽光の有無で動作を比べ、記録に残す
・日陰や曇りでも動くのか?場所を変えて観察しよう
・環境問題にもつなげられる立派な自由研究に!
【ジャンル4:生活・家庭科系(4選)】

● 冷たい vs 温かい飲み物、どちらが早く氷をとかす?
【準備するもの】
・氷
・温かいお茶(湯のみ1杯程度)
・冷たい水(コップ1杯)
・ストップウォッチ or タイマー
・透明のプラカップやグラス(同じ形のもの)
【研究のねらい】
温度の違う飲み物に同じ大きさの氷を入れて、どちらが早くとけるかを観察・記録する自由研究です。条件をそろえれば、立派な科学的実験になります。
【ポイント】
・同じ量・同じ形の氷を用意するのがコツ
・溶け始めと溶け終わりの時間を記録
・「なぜこの結果になったのか?」を予想と照らして考察
● マスクの吸水力比較実験(紙ナプキンなど)
【準備するもの】
・不織布マスク
・布マスク
・キッチンペーパー
・ストロー or スポイト
・水、スポイト、メモリ付きカップ
【研究のねらい】
コロナ禍で日常となったマスク。素材によってどれくらい水を吸うか、吸水力・通気性・乾きやすさなどを比較してまとめましょう。
【ポイント】
・「水のしみこむ量」「しみこむまでの時間」「乾く時間」を記録
・実験前に予想を書いて、結果と比べて考察すると深みが出る
・単なる比較で終わらず「どんなときにどの素材が合うか」まで考えると◎
● 水を使わない洗剤の効果を実験!
【準備するもの】
・アルコール除菌シート
・おしぼり
・水道水とタオル
・汚れをつけるアイテム(チョコ、油、ソースなど)
・お皿 or ガラス板
【研究のねらい】
「水なしで汚れは落ちるのか?」をテーマに、ふだん使う清掃アイテムの洗浄力を比べる実験。エコや災害時にも応用できる視点で注目されるテーマです。
【ポイント】
・同じ汚れ・同じ量で統一すること
・「落ち具合」をスケールで自己評価する(例:★5つ)
・水の節約や防災意識にまで発展可能!
● 自家製スポーツドリンクを作って成分比較
【準備するもの】
・塩
・砂糖
・レモン汁 or クエン酸
・水
・市販のスポーツドリンク
・味見用コップ、計量スプーン、ノート
【研究のねらい】
市販のスポーツドリンクを参考に、同じような味・成分になるような自家製ドリンクを作って比べる研究。理科+家庭科的な視点が合わさった面白いテーマです。
【ポイント】
・味・飲みやすさ・色などを評価シートで記録
・塩分・糖分を入れすぎないよう注意(飲用は少量で)
・どの配合が一番おいしかったか、家族の感想をとってもOK!
第3章:まとめ方のコツとワンポイントアドバイス

自由研究は、「やって終わり」ではなく、まとめ方がとても大切です。学校によっては模造紙やノート、スケッチブックなどまとめ方の指定がある場合もありますが、ここでは共通して意識すべきポイントをご紹介します。
■ 1. テーマは「なぜこの研究にしたのか?」から始めよう
研究のきっかけや選んだ理由を書くと、オリジナリティが出ます。
「家に材料があったから」「やってみたかったから」など、素直な理由でもOKです。
例:
「100均にスライムの材料がそろっていたので、手作りして遊ぶだけでなく、ホウ砂の量を変えたらどうなるか実験してみたくなりました。」
■ 2. 実験・観察は「くり返し」と「比較」が命!
一度きりの観察や実験では、偶然かどうかわかりません。
最低でも2〜3回くり返す、あるいは条件を少しずつ変えて比べると、立派な研究になります。
例:
「氷のとける速さを比べる時は、『日なた』『日陰』『アルミホイルの上』『保冷剤の上』などで分けて実験すると違いが見えてきました。」
■ 3. 表・グラフ・写真・イラストを効果的に使おう
文章だけでなく、図やグラフ、イラストを入れると一気にわかりやすくなります。とくに数字の比較には棒グラフや円グラフが有効です。
おすすめのまとめ方:
| 日付 | 氷がとけるまでの時間 | 条件 |
|---|---|---|
| 8/1 | 5分10秒 | 日なた(30℃) |
| 8/1 | 7分40秒 | アルミホイルの上 |
■ 4. 「結果から考えたこと」をしっかり書こう
実験の結果に対して、「なぜこうなったのか?」「自分の予想とどう違ったか?」を書くと、考える力が伝わります。
例:
「最初は氷がアルミホイルの上でとけやすいと思っていたけど、実際には木の板の上が一番早かった。アルミホイルが熱を反射したせいかもしれない。」
■ 5. 最後に「感想」で自分らしさをアピール!
自由研究のまとめには、自分が楽しかったこと、驚いたこと、難しかったことなどを書きましょう。見る人に気持ちが伝わります。
例:
「実験をしていくうちに、だんだん理科が好きになってきた。来年はもっと大がかりな実験にも挑戦したい。」
第4章:まとめ

夏休みの自由研究は、楽しみながら学べる最高のチャンスです。そして100均の材料を使えば、費用もかからず、準備も手軽。難しく考えなくても、身のまわりには面白いテーマがたくさんあります。
今回紹介した20個のアイデアは、どれも「自分の手で試してみる」ことを大切にしたものばかり。
子どもが自分で「どうなるんだろう?」「こうしてみようかな」と試行錯誤する過程こそ、自由研究の本当の意味です。
「夏休みの自由研究、どうしよう…」と迷っている方は、ぜひこの中から一つ選んでチャレンジしてみてください。
100円ショップは、きっと自由研究の宝庫です!
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