
こんにちは。晴田そわかです。
今回の記事では《【2025年版】今年人気の小学生向け絵本•児童書10選|読書効果と選び方のコツ》について紹介させて頂きます。
- はじめに
- 学力・思考力・共感力に差がつく!小学生時代の読書がもたらす5つの効果
- "読書好き"を育てる!【学年別】小学生向けの本の選び方
- 【2025年最新】書店員さんと小学生が選んだ!人気の絵本・児童書10選
- まとめ
はじめに
スマートフォンや動画コンテンツが溢れる現代。子どもたちの周りには、たくさんの魅力的なエンターテイメントがあります。そんな時代だからこそ、一冊の本とじっくり向き合う「読書」の時間が、子どもたちの未来を豊かにするかけがえのない力になることをご存知でしょうか。
読書は、国語の成績が上がるだけでなく、すべての学習の土台となる「読解力」や、相手の気持ちを想像する「共感力」を育みます。
この記事では、小学生のお子さんを持つ保護者の皆さまに向けて、読書がもたらす素晴らしい効果や、学年別のおすすめの本の選び方、そして2025年にぜひ読んでほしい人気の10冊を厳選してご紹介します。お子さんにぴったりの一冊を見つけるお手伝いができれば幸いです。
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学力・思考力・共感力に差がつく!小学生時代の読書がもたらす5つの効果

読書には、子どもたちの成長を多方面からサポートする力があります。具体的にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
1. 「語彙力」と「読解力」が飛躍的に向上する 本の中には、日常会話では使わない言葉や美しい表現がたくさん詰まっています。物語を楽しみながら自然と新しい言葉に触れることで語彙が増え、文章を正しく読み解く「読解力」が向上します。この力は、国語だけでなく算数の文章題や社会、理科の教科書を理解する上でも不可欠な基礎学力となります。
2. 物事を多角的に捉える「思考力」と「想像力」 物語の主人公はなぜこんな行動をしたのだろう?この後どうなるんだろう?と考えることは、物事を多角的に捉える「思考力」を鍛える絶好の機会です。また、文章から情景や登場人物の心情を思い描くことで、目には見えないものをイメージする豊かな「想像力」が育まれます。
3. 多様性を受け入れる「共感力」と「社会性」を育む 本の世界では、自分とは全く違う環境で育った人や、異なる考えを持つ登場人物に出会えます。彼らの視点を通して様々な人生や価値観に触れることで、相手の立場を思いやる「共感力」が養われます。これは、多様性が重視されるこれからの社会を生きていく上で、とても大切な力です。
4. 知識が広がり、知的好奇心が刺激される 歴史物語、科学のノンフィクション、偉人の伝記など、本はまだ見ぬ世界への扉を開いてくれます。読書をきっかけに「もっと知りたい!」という知的好奇心が芽生え、自ら学ぶ意欲につながることも少なくありません。
5. 集中力が身につき、学習習慣の土台ができる 物語の世界に没頭し、夢中になってページをめくる経験は、一つのことにじっくりと取り組む「集中力」を養います。静かに座って本を読む習慣は、学校の授業や家庭学習に落ち着いて取り組む姿勢の土台にもなります。
"読書好き"を育てる!【学年別】小学生向けの本の選び方

お子さんの発達段階や興味に合った本を選ぶことが、読書を好きになるための最も大切なポイントです。
低学年(1・2年生):一人で読む楽しさに目覚める時期
ひらがなやカタカナを覚え、自分の力で本を読めるようになるこの時期は、「自分で一冊読み切った!」という達成感を育ててあげることが重要です。
【ポイント】
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挿絵が多く、文章が短くリズミカルなもの
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ユーモアあふれるお話や、少しドキドキする冒険譚など、ストーリーが分かりやすいもの
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次も読みたくなる「シリーズもの」もおすすめです
中学年(3・4年生):物語の世界がぐっと広がる時期
語彙が増え、少し複雑な人間関係や物語の伏線も理解できるようになります。自分の「好き」という気持ちがはっきりしてくるので、子どもの興味関心を尊重してあげましょう。
【ポイント】
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ファンタジー、ミステリー、ノンフィクションなど、少し本格的な物語
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登場人物の心の動きが丁寧に描かれている作品
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子どもの「なぜ?どうして?」という知的好奇心を満たす図鑑や科学読み物
高学年(5・6年生):深く考え、自分の意見を持つようになる時期
物事を客観的に見られるようになり、社会問題や歴史などにも関心が広がります。読書を通して自分の考えを深め、他者と意見を交換する楽しさを知る時期です。
【ポイント】
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主人公の心の葛藤や成長が描かれた、読み応えのある物語
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歴史、伝記、ノンフィクションなど、自分の生き方や将来を考えるきっかけになる本
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読後に「あなたはどう思う?」と親子で感想を話し合えるような、少し骨太なテーマの作品
【2025年最新】書店員さんと小学生が選んだ!人気の絵本・児童書10選

それでは、いよいよ2025年に小学生におすすめしたい、人気の10冊をご紹介します!最新のランキング作品から読み継がれる名作まで、幅広く選びました。
【低学年〜におすすめ】
1. 『大ピンチずかん2』
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作:鈴木 のりたけ
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出版社:小学館
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おすすめポイント: 「MOE絵本屋さん大賞2024」で第1位に輝いた大人気シリーズ第2弾。「転んだ」「給食にきらいなものが出た」など日常のピンチを、ユーモアたっぷりにレベル分けして紹介。本が苦手な子も、思わず笑いながらページをめくってしまいます。
2. 『おしごとそうだんセンター』
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作:ヨシタケ シンスケ
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出版社:白泉社
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おすすめポイント: さすがの発想力で「こんな仕事あったんだ!」という驚きと発見に満ちています。多様な働き方や価値観に触れることで、子どもの将来の夢を広げるきっかけになります。
3. 『トドにおとどけ』
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作:大塚 健太、絵:かのう かりん
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出版社:パイ インターナショナル
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おすすめポイント: 「キノベス!キッズ2025」で第2位に選ばれた話題作。「とどけもの とどにおとどけ」といった言葉遊びが楽しく、声に出して読むのが盛り上がります。一人読みを始めた子にもぴったりです。
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【中学年〜におすすめ】
4. 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』シリーズ
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作:廣嶋 玲子、絵:jyajya
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出版社:偕成社
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おすすめポイント: 小学生人気No.1シリーズ。幸運と不幸が隣り合わせの不思議な駄菓子をめぐる物語は、少し背伸びしたい中学年の心を掴んで離しません。読書への意欲を力強く後押ししてくれます。
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5. 『クジラがしんだら』
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文:江口 絵理、絵:かわさき しゅんいち、監修:藤原 義弘
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出版社:童心社
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おすすめポイント: 「キノベス!キッズ2025」第1位。一頭のクジラの死が、深海の生き物たちの命をどう繋いでいくのかを描く科学絵本。壮大な「いのちの循環」に触れ、生命の尊さを学べます。読書感想文にもおすすめです。
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6. 『ざんねんないきもの事典』シリーズ
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監修:今泉 忠明
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出版社:高橋書店
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おすすめポイント: 「アライグマは食べ物を洗わない」など、生き物たちの意外でちょっぴり“ざんねん”な一面を紹介。面白いのにためになる、新しいタイプの図鑑です。短いお話の集合体なので、朝読書などすきま時間に読むのにも適しています。
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7. 『かがみの孤城』
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作:辻村 深月
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出版社:ポプラ社
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おすすめポイント: 本屋大賞を受賞した感動の名作。学校での居場所をなくした中学生たちが、鏡の中の城で出会い、少しずつ心を開いていく物語。思春期の繊細な心に寄り添うストーリーは、読書に慣れてきた中学年から高学年まで、長く心に残る一冊です。
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【高学年〜におすすめ】
8. 『火の鳥 いのちの物語』
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原作:手塚 治虫、文・絵:鈴木 まもる
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出版社:金の星社
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おすすめポイント: 漫画の神様・手塚治虫が描いた壮大なテーマ「生命とは何か」を、美しい絵と優しい文章で読み解きます。原作に触れる前の導入としても最適で、親子で生命の尊さについて語り合うきっかけになります。
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9. 『都会のトム&ソーヤ』シリーズ
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作:はやみね かおる、絵:にし けいこ
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出版社:講談社
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おすすめポイント: 平凡だけどサバイバルの知識が豊富な内人と、大財閥の息子で頭脳明晰な創也。中学生コンビが「最強のゲーム」を作るため、街を舞台に冒険を繰り広げる本格ミステリー。緻密な伏線と謎解きに、読書好きな子が夢中になること間違いなしです。
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10. 『ぼくらの七日間戦争』
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作:宗田 理
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出版社:KADOKAWA
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おすすめポイント: 発表から時を経ても色褪せない、不朽の青春小説の金字塔。理不尽な校則や大人たちに反旗を翻し、廃工場に立てこもった子どもたちの爽快な物語は、現代の子どもたちにも「自分ならどうする?」と考える勇気と感動を与えてくれます。
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まとめ

気になる本は見つかりましたでしょうか。
小学生時代の読書体験は、学力の基礎を作るだけでなく、子どもの世界を広げ、心を豊かにしてくれる最高の贈り物です。
大切なのは、無理に読ませるのではなく、お子さん自身が「面白そう!」と感じる本と出会える環境を作ってあげること。今回ご紹介した本を参考に、ぜひ一緒に書店や図書館へ足を運んでみてください。そして、お子さんが本を読み終えたら、「どんなお話だった?」と聞いてあげてください。読書をきっかけにした親子の会話が、子どもにとって何より嬉しい時間になるはずです。
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