こんにちは。晴田そわかです。
今回の記事では《【9月9日】菊の節句の楽しみ方|小学生と作る簡単レシピ6選》について紹介させて頂きます。
1. はじめに
9月9日は「菊の節句」と呼ばれる日本の伝統行事の日です。五節句のひとつとして、昔から長寿や健康を願って祝われてきました。季節の花である菊を愛でながら、旬の食べ物をいただき、家族の健康や幸せを願う日でもあります。
でも、「菊の節句って何をする日?」「小学生でも楽しめるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。実は菊の節句は、家庭でも気軽に楽しめる行事なんです。特に料理を通して体験することで、小学生も一緒に参加しやすく、季節の行事を自然に学ぶことができます。
本記事では、菊の節句の由来や楽しみ方をわかりやすく解説するとともに、小学生と一緒に作れる 簡単レシピ6選 をご紹介します。料理はどれも身近な材料でできるものばかり。読んですぐに作れるように、手順も詳しくわかりやすくまとめました。親子で楽しくクッキングをしながら、日本の行事を体験してみましょう。
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2. 菊の節句とは?小学生にもわかりやすい解説

菊の節句は、正式には「重陽(ちょうよう)の節句」と呼ばれます。旧暦では9月9日は秋の収穫を祝う季節にあたり、菊の花が見頃を迎える時期でもありました。
「五節句」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。1月7日の人日の節句(七草)、3月3日の桃の節句(ひな祭り)、5月5日の端午の節句(こどもの日)、7月7日の七夕、そして9月9日の重陽の節句。この5つが、古来より日本で大切にされてきた節句です。
なぜ「重陽」という名前なのかというと、「9」という数字が大きな陽の数(縁起の良い数)とされていて、それが重なるからです。昔の中国では「9月9日は縁起の良い日で、健康や長寿を願う日」とされ、それが日本にも伝わりました。
菊は日本では特に「長寿」や「健康」の象徴として親しまれてきました。皇室の紋章も菊の花であることからも、その特別な意味がわかりますね。小学生にも「菊はおじいちゃんやおばあちゃんを元気にする花なんだよ」と伝えると、理解しやすいかもしれません。
3. 菊の節句の楽しみ方

菊の節句は、豪華な準備をしなくても家庭で十分に楽しめます。ここでは、小学生と一緒にできる簡単な楽しみ方を紹介します。
3-1. 菊の花を飾る
この日に合わせて、菊の花を飾ってみましょう。菊はスーパーや花屋でも手に入りやすく、色も黄色や白、ピンクなどさまざま。花瓶に生けるだけで部屋が明るくなり、行事らしさを感じられます。小学生には「どの花を選ぶ?」と聞きながら、一緒に買いに行くと楽しいですよ。
3-2. 季節の食べ物を味わう
秋の味覚である栗やさつまいも、きのこなどを使った料理を取り入れると、菊の節句の季節感を味わえます。今回ご紹介するレシピでも、栗やさつまいもを使ったものが登場します。
3-3. 家族で行事について話す
「どうして菊の節句って言うの?」「五節句って他に何がある?」など、子どもに質問を投げかけながら、会話を楽しむのもおすすめです。豆知識を交えて話すことで、子どもが日本の文化を自然と覚えるきっかけになります。
3-4. 親子で一緒に料理をする
そして一番のおすすめは、やはり「料理」です。小学生でもできる簡単な作業を分担することで、楽しく行事に参加できます。「切る」「混ぜる」「型を抜く」など、子どもが得意そうな作業を任せると達成感も味わえますよ。
4. 小学生と一緒に作れる!菊の節句 簡単レシピ6選

ここからは、菊の節句をもっと楽しくしてくれる簡単レシピをご紹介します。どれも家庭で作りやすく、小学生と一緒にチャレンジできるものばかりです。「切る」「混ぜる」「飾る」など、お子さんができる作業を任せてあげると、一層楽しい思い出になりますよ。
レシピ1:菊花おにぎり
材料(4個分)
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ご飯 … 茶碗2杯分
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錦糸卵 … 適量
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にんじん(薄切り) … 数枚
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のり … 少々
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塩 … 少々
作り方
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ご飯に軽く塩を混ぜ、手で丸いおにぎりを4個作る。
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錦糸卵をふんわりとのせ、花びらのように飾る。
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薄切りにしたにんじんを花びらの形にカットし、おにぎりに差し込む。
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真ん中に小さく切ったのりを置けば、菊の花の完成!
ポイント
錦糸卵やにんじんを使うと、簡単に「花らしさ」が出ます。小学生には「飾り担当」を任せると盛り上がりますよ。
レシピ2:菊花のり巻き寿司
材料(2本分)
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ご飯 … 2合分
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のり … 2枚
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きゅうり … 1/2本
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ハム … 2枚
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卵焼き … 1本(細め)
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にんじん … 1/4本(細切りをゆでておく)
作り方
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巻きすにのりを広げ、ご飯を薄くのばす。
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真ん中にきゅうり、卵焼き、にんじん、ハムを置く。
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巻きすでしっかりと巻き、形を整える。
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包丁でカットすると、断面が花のように見える。
ポイント
切ったときに「わぁ!お花になってる!」と驚く楽しさがあります。小学生には「具を並べる係」をお願いするといいですね。
レシピ3:菊花ゼリー

材料(4人分)
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オレンジジュース … 400ml
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粉ゼラチン … 10g
-
砂糖 … 大さじ2
-
菊型のクッキー型 … 1個
作り方
-
小鍋にジュースを半分入れて温め、砂糖とゼラチンを溶かす。
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残りのジュースを加えて混ぜ、容器に流し入れる。
-
冷蔵庫で2〜3時間冷やして固める。
-
固まったら菊型で抜いてお皿に並べる。
ポイント
型抜きは小学生にとってワクワクする作業。ゼリーなら力もいらず安全です。見た目も華やかでおやつにぴったり。
材料(4人分)
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オレンジジュース … 400ml
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粉ゼラチン … 10g
-
砂糖 … 大さじ2
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菊型のクッキー型 … 1個
作り方
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小鍋にジュースを半分入れて温め、砂糖とゼラチンを溶かす。
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残りのジュースを加えて混ぜ、容器に流し入れる。
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冷蔵庫で2〜3時間冷やして固める。
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固まったら菊型で抜いてお皿に並べる。
ポイント
型抜きは小学生にとってワクワクする作業。ゼリーなら力もいらず安全です。見た目も華やかでおやつにぴったり。
レシピ4:さつまいも菊花スイートポテト

材料(8個分)
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さつまいも … 中2本
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砂糖 … 大さじ3
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バター … 20g
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牛乳 … 大さじ3
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卵黄 … 1個分
作り方
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さつまいもをゆでて皮をむき、つぶす。
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砂糖、バター、牛乳を加えてよく混ぜる。
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丸めて、上に筋を入れて「菊の花びら」の形を作る。
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表面に卵黄を塗り、オーブントースターで5分ほど焼く。
ポイント
筋を入れる作業は小学生に人気。自分だけの花の形を作れる楽しみがあります。
レシピ5:菊花クッキー
材料(20枚分)
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薄力粉 … 200g
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砂糖 … 70g
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バター … 100g
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卵 … 1個
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菊型のクッキー型 … 1個
作り方
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ボウルでバターを柔らかくし、砂糖を混ぜる。
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卵を加えてよく混ぜる。
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薄力粉をふるい入れてひとまとめにし、冷蔵庫で30分休ませる。
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生地を伸ばし、菊型で抜く。
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170℃のオーブンで約15分焼く。
ポイント
型抜きは小学生が大好きな作業。自分の抜いたクッキーが焼き上がると大喜び間違いなしです。
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菊の形の抜き型は「和風の花模様クッキー型」「菊型クッキー型」として販売されています。
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もし手に入らなければ、星型や花型の型で代用してもOKです。菊の雰囲気を出すなら、丸や花型を重ねて飾るだけでも華やかに見えます。
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型がなくても、クッキー生地を丸く伸ばして、フォークや竹串で菊の花びらの筋をつけるだけでも簡単に菊風のクッキーになります。
レシピ6:栗ご飯

材料(4人分)
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栗 … 300g(むき栗でも可)
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米 … 2合
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塩 … 小さじ1
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酒 … 大さじ1
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みりん … 大さじ1
作り方
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栗を熱湯に入れて5分ゆで、鬼皮と渋皮をむく。(むき栗を使えば簡単!)
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米を研ぎ、30分浸水させる。
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炊飯器に米、塩、酒、みりんを加えて水加減をし、栗をのせる。
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普通に炊飯して完成。
ポイント
皮むきは少し大変ですが、むき栗を使えば小学生でも安全に手伝えます。秋の味覚を一緒に味わう体験は、思い出に残ること間違いなしです。
5. 菊の節句の豆知識

菊の節句には、長寿や健康を願うだけでなく、知っておくと面白い豆知識がたくさんあります。小学生にもわかりやすく紹介します。
5-1. 「重陽」の意味
「重陽(ちょうよう)」とは、9月9日のことを指します。旧暦では「9」という数字は縁起の良い陽の数とされていて、それが重なる日を「重陽の日」と呼びました。古代中国では、この日に菊の花を眺めたり、菊酒を飲んだりして健康や長寿を願う習慣がありました。
5-2. 菊の花言葉
菊には色ごとにさまざまな花言葉があります。黄色や白の菊は「高貴」「真実の愛」「長寿」を象徴し、日本では皇室の紋章にも使われています。おじいちゃん・おばあちゃんに贈ると、子どもでも意味が理解しやすいですね。
5-3. 昔の宮中行事
平安時代の宮中では、菊酒を飲む「菊の宴」が行われ、菊人形を飾るなど華やかにお祝いしていました。菊の節句は、ただ食べて楽しむだけでなく、花や装飾を楽しむ行事でもあったのです。
5-4. 現代の楽しみ方
現代では、菊の節句は家庭での健康や長寿を願う日として、親子で料理や花を楽しむ行事になっています。小学生が料理や飾り付けを体験することで、季節感や日本文化への理解が深まります。
6. まとめ

菊の節句は、毎年9月9日に行われる五節句のひとつで、長寿や健康を願う行事です。古代中国から伝わり、平安時代には宮中で華やかに祝われてきました。菊の花は健康や長寿の象徴であり、色や形を楽しむだけでも行事らしさを味わえます。
家庭では、菊の花を飾ったり、秋の旬の食材を使った料理を楽しむことで、小学生でも気軽に参加できます。今回紹介した6つの簡単レシピ—菊花おにぎり、菊花のり巻き寿司、菊花ゼリー、さつまいも菊花スイートポテト、菊花クッキー、栗ご飯—は、どれも安全で楽しく作れるものばかりです。小学生に作業を任せながら一緒に作れば、達成感や楽しさも倍増します。
また、菊の節句にまつわる豆知識を知ることで、子どもも「ただのご飯やおやつ」ではなく、日本の文化や季節感を体験していることを実感できます。「菊の花は長寿の象徴」「重陽の日には縁起の良いことが重なる日」といった知識は、学校の学習にも活かせます。
ぜひ今年の9月9日には、親子で菊の節句を楽しんでみてください。花を飾り、料理を作り、家族みんなで「健康で元気に過ごせますように」と願う時間は、きっと素敵な思い出になります。小学生でも作れる簡単レシピで、楽しく日本の伝統行事を体験してみましょう。
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