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晴れブロ そわかの子育て・教育応援ブログ

子育てに悩むすべての方へ、元小学校教員:晴田そわかからのメッセージ💌

【雑学】小学生に伝えたい「お正月の過ごし方」本来の意味とは?昔と今の違いも解説

※当ブログではプロモーションを利用しています

こんにちは。晴田そわかです。

今回の記事では《雑学】小学生に伝えたい「お正月の過ごし方」本来の意味とは?昔と今の違いも解説》について紹介させて頂きます。

 

 

 

はじめに

「ねえ、なんでお正月は学校がお休みなの?」 「どうしてお正月にはお餅(もち)を食べるの?」

冬休みに入り、お正月が近づくと、お子さんからこんな質問をされてドキッとしたことはありませんか? なんとなく「そういうものだから」と答えてしまいがちですが、実はお正月の一つひとつの行事には、とても大切な**「幸せへの願い」**が込められています。

ただゴロゴロして、テレビやゲームをして終わってしまう「寝正月」では、せっかくのパワーを受け取れず、もったいないですよね。

この記事では、小学生のお子さんにもわかるように、**「お正月の本当の意味」や「昔と今の過ごし方の違い」**をわかりやすく解説します。 この記事を親子で一緒に読むことで、今年のお正月はいつもより少し背筋が伸びて、家族みんなで笑顔になれる特別な時間が増えると嬉しく思います。

それでは、日本の素晴らしい文化の旅へ出かけましょう。

 

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そもそもお正月ってなに?小学生に教えたい「年神様」の話

お正月を一言でいうと、「年神様(としがみさま)」という神様をお家に招待するパーティーです。

クリスマスにはサンタクロースが来るように、お正月には「年神様」がやってきます。では、この年神様とは一体どんな神様なのでしょうか?ここを知ると、お正月の過ごし方がガラリと変わります。

「年神様」ってどんな神様?

年神様は、毎年お正月に、高い山の上から私たちのお家へ降りてくる神様です。ご先祖様が神様になった姿だとも言われています。

年神様は手ぶらでは来ません。私たちに**「新しい年の命(力)」「幸せ」**という、とびきりのプレゼントを持ってきてくれるのです。

昔の人は、人間は誰でも一つずつ「年(とし)」という魂(たましい)を神様から分けてもらうことで、一つ年(ねん)をとると考えていました。 お正月に大人が子どもにあげる「お年玉」は、もともとは**「年魂(としだま)」**と呼ばれ、神様にお供えしたお餅(神様の力が宿ったもの)を分け与えたのが始まりだと言われています。

つまり、お正月にお餅を食べたりお年玉をもらったりするのは、**「神様から新しいパワーをもらって、今年一年を元気に過ごすため」**なのです。

なんで「おめでとう」なの?

1月1日の朝、私たちは「あけましておめでとう」と挨拶をしますよね。でも、何がそんなに「おめでとう」なのでしょうか?

今の時代は、暖房もあるし、美味しい食べ物もたくさんあり、病院もあります。でも、大昔は冬の寒さはとても厳しく、食べ物も少なくて、無事に春を迎えることは当たり前ではありませんでした。

だからこそ、無事に新しい年を迎えられたことは、**「命がつながった!」「今年も生きられた!」**という、奇跡のように嬉しいことだったのです。

「あけましておめでとう」には、**「無事に新しい年神様をお迎えできて嬉しいね」「また春が来てよかったね」**という、深い感謝と喜びが込められています。この意味を知ってから言う「おめでとう」は、きっと今までよりも心のこもった言葉になるはずです。

1月1日の朝に早起きする理由

「お正月くらい、お昼まで寝ていたいよ〜」 そんな声が聞こえてきそうですが、お正月こその「早起き」には大きな意味があります。

年神様は、**「初日の出」**と一緒に家へやってくると信じられてきました。 もし、あなたが遠くからお友達の家へ遊びに行ったとき、お友達がまだパジャマのまま寝ていたらどう思うでしょうか?「あれ?歓迎されていないのかな?」と悲しくなってしまいますよね。

神様も同じです。せっかく「幸せ」を届けに来てくれたのに、みんなが寝ていたら家に入りづらくなってしまいます。 1月1日の朝(元旦)は、新しい年の神様をお迎えする特別な朝。 「ようこそいらっしゃいました!」という気持ちで、スッキリ早起きをして、朝日を浴びるのが一番のかっこいい過ごし方なのです。

 

 

 


【昔と今】お正月の風景はどう変わった?親子で話せる比較

おじいちゃんおばあちゃんが子どもの頃や、もっと昔の時代と比べて、今のお正月の景色はずいぶん変わりました。 「昔はこうだったんだよ」と親子で話しながら、それぞれの意味を再確認してみましょう。形は変わっても、込められた願いは同じです。

おせち料理の意味|保存食から「好きなものを食べる」へ

【昔のおせち】 昔のおせち料理は、お母さん(台所を守る人)が三が日くらいは家事を休めるように、また「台所の神様」にお休みしてもらうために、日持ちのする**「保存食」**として作られていました。 砂糖や塩をたくさん使って濃い味付けにするのは、腐らせないための知恵でした。

【今のおせち】 今は冷蔵庫もありますし、コンビニやスーパーも開いています。無理に保存食を作る必要はなくなりました。 そのため、最近では「洋風おせち」や「中華おせち」、または家族が好きな「お肉たっぷりおせち」など、みんなで美味しく食べる**「ご馳走(ごちそう)」**へと変化しています。

【それでも伝えたい本来の意味】 好きなものを食べるのは良いことですが、おせちに入っている具材の「意味」だけは、ぜひ覚えておいてください。

  • 黒豆(くろまめ): 日焼けして真っ黒になるくらい、マメ(元気)に働けますように。

  • 数の子(かずのこ): 子どもがたくさん生まれて、家族がずっと続きますように。

  • 栗きんとん(くりきんとん): 黄金色に輝く小判や金塊に見立てて、お金持ちになれますように。

  • 海老(えび): 腰が曲がるまで長生きできますように。

これらは、昔の人が食べ物に託した**「未来への手紙」**のようなものです。「これはどんな願いが込められているのかな?」とクイズを出し合いながら食べると、好き嫌いも減るかもしれませんね。

お正月飾り|手作りから「買うもの・飾らない家」へ

【昔の飾り】 昔はそれぞれの家で、門松(かどまつ)やしめ縄を作って飾っていました。

  • 門松(かどまつ): 年神様が空から降りてくるときに、迷わないための「目印(GPS)」です。

  • しめ縄(しめなわ): 「ここは神聖な場所ですよ」と示し、悪いものが入ってこないようにする「バリア(結界)」です。

  • 鏡餅(かがみもち): 家に入ってきた年神様が座る「椅子(いす)」であり、パワーを宿す場所です。

【今の飾り】 今はマンションに住む人も増え、大きな門松を飾る場所がないことも多いです。玄関ドアに小さなお飾りをつけたり、リビングに小さな鏡餅を置いたりするシンプルな形が増えました。まったく飾らない家も珍しくありません。

【大切なのは「お迎えする心」】 形が小さくなっても、100円ショップで買ったものでも構いません。大切なのは**「神様、ここに来てくださいね」「お待ちしていますよ」という気持ちを表すこと**です。 小さくてもいいので、玄関やリビングにお正月らしい飾りを置いてみましょう。それだけで、家の空気がピリッと清々しく変わります。

遊び|凧揚げ・羽根つきから「ゲーム・スマホ」へ

【昔の遊び】 昔のお正月遊びには、実はすべて深い意味がありました。

  • 凧(たこ)揚げ: 凧が高く上がれば上がるほど、願い事が神様に届くと言われていました。また、上を向くことで健康になるとも考えられていました。

  • 羽根(はね)つき: 羽根についている黒い玉は「無患子(むくろじ)」という木の実で、「子が患(わずら)わない=病気にならない」という意味があります。羽子板で羽根を打つことで、悪い気を跳ね飛ばす厄払いの意味がありました。

  • すごろく・福笑い: 「笑う門には福来たる」の通り、お正月から大笑いすることで、その年に福を呼び込みました。

【今の遊び】 今は寒い外で遊ぶよりも、暖かい部屋でテレビゲームやスマホ、動画を見て過ごすことが多いかもしれません。もちろん、家族みんなでゲームをして盛り上がるのも楽しい現代の「福笑い」と言えるでしょう。

【プラスワンの提案】 ゲームも楽しいですが、せっかくのお正月です。一つだけでいいので、「昔ながらの遊び」をやってみませんか? かるた大会を本気でやってみる、コマ回しに挑戦してみる、天気が良ければ公園で凧揚げをしてみる。 お父さんお母さんが子どもの頃に強かった遊びを教えてあげれば、お子さんにとって新鮮で楽しい思い出になります。昔の遊びは、指先や体を使うので、脳への良い刺激にもなりますよ。

 

 

 


小学生の今だからできる!「かっこいい」お正月の過ごし方3選

お正月の意味がわかったら、次は行動です。 「ただのお休み」ではなく、ちょっと大人に近づくための「かっこいい過ごし方」を3つ紹介します。これらができる小学生は、周りから一目置かれること間違いなしです。

1. 自分から元気よく「新年のあいさつ」をする

親戚のおじさんやおばさん、近所の人に会ったとき、お父さんやお母さんの後ろに隠れていませんか? 今年のお正月は、自分から先に、相手の目を見て言ってみましょう。

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!」

この言葉は、ただの挨拶ではありません。「あなたと無事に新しい年を迎えられて嬉しいです」という、相手へのプレゼントのような言葉です。 大きな声で挨拶ができる子は、神様からも周りの人からも愛されます。恥ずかしがらずに言えたら、それだけで100点満点です。

2. お箸の準備やお皿並べなど「おてつだい」をする

お正月はお客さんが来ることも多く、お家の中がバタバタしがちです。そんな時、お客さんの気分で座っているだけでは「かっこいい小学生」とは言えません。

「何か手伝うことはない?」と聞いてみましょう。

  • みんなのお箸(はし)を並べる

  • お料理を運ぶ

  • 玄関の靴をそろえる

  • お茶を入れる

どんな小さなことでも構いません。家族の一員として役割を持つことは、昔の言葉でいうと「家長(かちょう)」や「跡取り(あととり)」の練習でもありました。 **「自分も家族を支えているんだ」**という気持ちで動くと、いつもより自信が湧いてくるはずです。それに、働いたあとに食べるご馳走は、何倍も美味しく感じますよ。

3. 今年の「目標」を習字やノートに書く

1月2日は「書き初め(かきぞめ)」の日と言われています。 昔の人は、一年の始まりに文字を書くことで、字が上手になりますようにと願いました。

現代の小学生におすすめなのは、「今年の目標」を紙に書いて、壁に貼ることです。

  • 「漢字テストで100点をとる」

  • 「逆上がりができるようになる」

  • 「毎日元気に挨拶をする」

  • 「ゲームは1日1時間」

年神様はお家にいますから、目標を書いて宣言すれば、「よしよし、その願いを応援してやろう」と力を貸してくれるかもしれません。 言葉にして、目に見える形にすることは、夢を叶えるための第一歩。新しい年の始まりに、自分の決意を神様と家族に発表してみましょう。


まとめ:お正月の意味を知って、家族で素敵な一年をスタートしよう

お正月は、ただ学校が休みになるだけの日ではありません。 遠い山の上から「年神様」がやってきて、私たちに**「新しい命」「生きる力」**を与えてくれる、一年に一度の特別な日です。

【この記事のポイント】

  • 年神様はプレゼントを持ってくる: 「あけましておめでとう」は、神様を歓迎し、無事を感謝する言葉。

  • おせちや飾りには願いがある: 家族の健康や幸せを願う「未来への手紙」。

  • 今できることを大切に: 挨拶やお手伝いをして、気持ちよく新しい年をスタートさせる。

時代が変わって、生活スタイルやお料理が変わっても、「家族みんなが健康で幸せに暮らせますように」と願う人の心は、昔も今も変わりません。

この記事を読み終わったら、ぜひお子さんに「ねえ、年神様って知ってる?」と話しかけてみてください。 そして、1月1日の朝は家族みんなで「あけましておめでとう!」と笑顔で言い合ってください。 その明るい声と笑顔こそが、今年一年のお家を照らす一番の光になるはずです。

どうぞ、素敵なお正月をお過ごしください。

 

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