
こんにちは。晴田そわかです。
今回の記事では《【火を使わない】小学生と作る簡単お正月レシピ8選!おせちに飽きた時のアレンジも》について紹介させて頂きます。
- はじめに
- 火を使わないから安心!小学生と料理を楽しむための3つの約束
- 【作ってみよう】ポリ袋やレンジで完結!子どもが喜ぶお正月レシピ4選
- 【飽きたらこれ】余ったおせちが大変身!リメイク&アレンジレシピ4選
- 写真映え間違いなし!100均アイテムで盛り付けを工夫しよう
- まとめ:冬休みはキッチンが教室!美味しく楽しく日本文化を味わおう
はじめに
「冬休み、子どもが家でゲームばかりしている…」 「一生懸命おせちを用意したのに、子どもがあまり食べてくれない…」
長い冬休み、毎日のごはん作りや時間の過ごし方に悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか。 そこでおすすめしたいのが、**「親子で作るお正月料理」**です。
「えっ、お正月料理なんて難しそう」 「子どもにキッチンで火を使わせるのは怖い」
そう思う方も安心してください。今回紹介するのは、**包丁も火も一切使わない(またはキッチンバサミと電子レンジだけで完結する)**超・安全レシピです。
自分で作った料理なら、普段は食べない食材も「食べてみようかな?」という気持ちになるもの。これは立派な「食育」です。 今回は、一から作る「なんちゃっておせち」から、余ったおせちを大変身させる「リメイクレシピ」まで、厳選した8品をご紹介します。
さあ、今日はキッチンを教室にして、美味しい実験を始めましょう!
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火を使わないから安心!小学生と料理を楽しむための3つの約束

料理を始める前に、まずは親子で「料理人」になる準備を整えましょう。安全に、かつ楽しく進めるための3つのポイントです。
1. まずは手洗いと身支度!「料理人」になりきろう
料理は「清潔」が第一です。 爪は短く切ってありますか? 手首までしっかり石鹸で洗いましたか? もしあれば、エプロンや三角巾(バンダナでもOK)をつけると、気持ちがピリッと引き締まり、「これから料理をするぞ!」というスイッチが入ります。 長い髪の毛はしっかり結んで、袖まくりをしたら準備完了です。
2. 包丁は「子ども用」か「キッチンバサミ」でOK
今回のレシピでは、鋭利な大人用の包丁は使いません。 食材を切る場面では、**「キッチンバサミ」**が大活躍します。ハムやお肉、海苔などはハサミでチョキチョキ切れば十分です。 もし「切りたい!」という意欲があるなら、テーブルナイフや子ども用の安全包丁、またはスケッパー(生地を切る道具)を使いましょう。無理をしないことが、笑顔で終えるコツです。
3. 「失敗しても大丈夫」魔法の言葉でやる気アップ
子どもが卵を割って殻が入ってしまったり、形がいびつになったりすることもあるでしょう。 でも、絶対に怒らないでください。 「あーあ」とため息をつく代わりに、**「大丈夫、味は変わらないよ!」「個性的な形になって面白いね!」**と声をかけてあげてください。 「ありがとう、助かるよ」という言葉が、お子さんの「またやりたい!」という自信を育てます。
【作ってみよう】ポリ袋やレンジで完結!子どもが喜ぶお正月レシピ4選

まずは、スーパーで買える材料を使って、お正月らしい一品を作ってみましょう。 伝統的な見た目ですが、味は子どもが大好きな甘め・洋風にアレンジしています。
1. 【レンジ&ポリ袋】はんぺんで作る「ふわふわ伊達巻(だてまき)」
すり鉢も巻き簾(まきす)も使いません。ポリ袋でモミモミして、レンジでチンするだけ!まるでケーキのような甘さで、おやつ感覚で食べられます。
【材料】(1本分)
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はんぺん:1枚(約100g)
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卵:2個
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砂糖:大さじ1〜2(甘めが好きな場合は2)
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みりん:大さじ1
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サラダ油:少々(容器に塗る用)
【作り方】
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モミモミタイム(子どもの出番!) 厚手のポリ袋に、はんぺん、卵、砂糖、みりんを全て入れます。 袋の口をしっかり握り、はんぺんの形がなくなるまで、手でよーく揉み潰します。ドロドロになるまで頑張りましょう。
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レンジで加熱 耐熱容器(四角いタッパーなど)の内側に薄く油を塗り、1の中身を流し入れます。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で約3分加熱します。 ※竹串を刺して、生の卵液がついてこなければOK。
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巻く 熱いうちにラップの上に取り出し、端からくるくると巻いていきます。(※熱いので大人が手伝ってください) 巻き終わったらラップでキャンディのように包み、冷めるまで置いておきます。冷めたら輪切りにして完成!
★ワンポイント はんぺんの塩気があるので、調味料はシンプルでOK。魚のすり身を使う伊達巻よりもフワフワに仕上がります。
2. 【レンジ】さつまいもとお菓子で!?「2色の栗きんとん」
面倒な裏ごしは不要。甘栗を使うので皮剥きの手間もありません。茶巾(ちゃきん)絞りにすれば、粘土遊び感覚で楽しめます。
【材料】(4人分)
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さつまいも:中1本(約250g)
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市販の「むき甘栗」:1袋(100g程度)
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砂糖:大さじ2
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牛乳(または生クリーム):大さじ2〜3
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塩:ひとつまみ
【作り方】
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お芋の準備 さつまいもは洗って皮をむき、2cmくらいの輪切りにします。水に5分さらした後、耐熱ボウルに入れてふんわりラップをし、電子レンジ(600W)で5〜6分、竹串がスッと通るまで加熱します。
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潰して混ぜる(子どもの出番!) 熱いうちにフォークやマッシャーでさつまいもを潰します。 砂糖、塩、牛乳を加えてなめらかになるまで混ぜます。最後に、むき甘栗を手で適当な大きさに割って入れ、ざっくり混ぜ合わせます。
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形を作る(子どもの出番!) ラップを広げ、スプーン1杯分を乗せます。口をキュッと絞って、丸い形にします(茶巾絞り)。 ラップを外して、お皿に並べれば完成!
★ワンポイント 黄色(さつまいも)と茶色(栗)のコントラストが可愛いです。牛乳を入れるとスイートポテトのような味わいになり、子どもが喜びます。
3. 【切って挟むだけ】紅白がおしゃれな「かまぼこチーズサンド」
ただ切るだけのかまぼこも、ひと工夫で華やかなオードブルに。包丁の練習にもぴったりです。
【材料】
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紅白かまぼこ:1本
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スライスチーズ:2枚
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大葉(シソ):2〜3枚(苦手ならハムでもOK)
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いくら:適量(あれば)
【作り方】
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切り込みを入れる かまぼこは1cm幅に切ります。その真ん中に、下まで切り落とさないように切り込みを入れます(本のような形にします)。 ※ここは慎重な作業なので、難しければ大人がやりましょう。
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具材を準備 スライスチーズや大葉を、かまぼこのサイズに合わせてハサミで切ります。
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挟む(子どもの出番!) 切り込みの中に、チーズや大葉を挟みます。 上にちょこんとイクラを乗せると、一気に高級感が出ます。
★ワンポイント お父さんのおつまみにも最高です。「どれとどれを挟んだら美味しいかな?」と実験してみましょう。
4. 【巻くだけ】ハムとかいわれの「奉書巻き(ほうしょまき)風」
「奉書巻き」とは、大根で具材を巻いたお祝い料理。ここではスライサーやお酢を使って、簡単に再現します。
【材料】
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大根:5cmくらい
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ハム:4枚
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かいわれ大根(またはきゅうり):1パック
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かんたん酢(調味酢):適量
【作り方】
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大根のリボンを作る 大根の皮をむき、スライサー(ピーラー)を使って、薄くて長いリボン状にします。 塩少々(分量外)を振って5分置き、しんなりしたら水気を絞ります。
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巻く(子どもの出番!) 大根を広げ、半分に切ったハム、かいわれ大根を乗せます。 端からくるくると巻いていきます。
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仕上げ 巻き終わりを下にしてお皿に並べます。食べる直前に「かんたん酢」を少しかければ、さっぱりサラダの完成!
★ワンポイント 白い大根からピンクのハムが透けて見えて、紅白のおめでたい色合いになります。くるくる巻く作業は低学年のお子さんでも簡単にできます。
【飽きたらこれ】余ったおせちが大変身!リメイク&アレンジレシピ4選

三が日も過ぎると、「もうおせちは飽きたなぁ」という声が聞こえてきます。 そんな時こそ、余った食材の出番!子どもが大好きな「洋風」や「スナック感覚」に変身させちゃいましょう。
5. 【お餅アレンジ】トースターで簡単!「もちもち明太マヨピザ」
お雑煮や焼き餅に飽きたら、ピザにするのが正解。カリッとした食感と、もちもちの食感がたまりません。
【材料】(2人分)
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切り餅:2個
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ピザ用チーズ:適量
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明太子(またはたらこ):1/2腹
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マヨネーズ:大さじ1
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刻み海苔:適量
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餃子の皮(あれば):4枚
【作り方】
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お餅を切る 切り餅を厚さ半分にスライスします(硬いので大人が行ってください)。さらに半分に切って、薄いカード状にします。
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ソースを作る(子どもの出番!) 明太子の中身を出し、マヨネーズと混ぜ合わせます。
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乗せて焼く(子どもの出番!) アルミホイル(または餃子の皮)の上に薄く切ったお餅を並べます。 その上に2のソースを塗り、チーズをパラパラとかけます。 トースターで5分ほど、お餅がプクッと膨れてチーズが溶けるまで焼きます。最後に海苔を散らせば完成!
★ワンポイント 明太子が辛い場合は、ケチャップ+ソーセージ+コーンで「王道ピザ味」にするのもおすすめです。
6. 【黒豆アレンジ】ホットケーキミックスで「黒豆蒸しパン」
余りがちな黒豆煮。あの甘さはスイーツに最適です。電子レンジで3分でできる、ふわふわ蒸しパンにしましょう。
【材料】(マグカップ2〜3個分)
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ホットケーキミックス:150g
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牛乳:100ml
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卵:1個
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サラダ油:大さじ1
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余った黒豆煮:大さじ3〜4
【作り方】
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生地を作る(子どもの出番!) ボウルに卵、牛乳、サラダ油を入れてよく混ぜます。ホットケーキミックスを加え、ダマがなくなるまで混ぜます。
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黒豆を入れる 生地に黒豆を汁気を切って入れ、さっくり混ぜます。
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レンジで加熱 マグカップや耐熱カップの6分目まで生地を入れます。 電子レンジ(600W)でラップなしで3分〜3分半加熱します。竹串を刺して生地がついてこなければ完成!
★ワンポイント 黒豆の煮汁を少し生地に入れると、ほんのり和風の風味が増して美味しいですよ。
7. 【なますアレンジ】酸っぱいのが苦手な子へ「ツナマヨなますサラダ」
「紅白なます」は酸っぱくて子どもには不人気No.1になりがち。でも、ツナマヨと出会うと最強のサンドイッチの具になります。
【材料】
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余った紅白なます:適量
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ツナ缶(オイル漬け):1/2缶
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マヨネーズ:適量
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すりごま:少々
【作り方】
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汁気を切る なますの汁気を手でギューッと絞ります(ここが大事!)。
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混ぜる(子どもの出番!) ボウルになます、軽く油を切ったツナ、マヨネーズ、すりごまを入れて混ぜ合わせるだけ!
★ワンポイント パンに挟んでサンドイッチにするのが特におすすめ。シャキシャキした食感がアクセントになり、野菜嫌いなお子さんもペロリと食べられます。
8. 【筑前煮アレンジ】細かく刻んで混ぜるだけ「和風オムライス」
煮物(筑前煮やお煮しめ)が余ったら、最高の「混ぜご飯の素」になります。
【材料】(1人分)
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余った煮物(レンコン、ごぼう、鶏肉など):お椀1杯分
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ご飯:お茶碗1杯
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卵:1個
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マヨネーズ:小さじ1
【作り方】
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刻む(子どもの出番!) 煮物の具材を、キッチンバサミで1cm角くらいの大きさにチョキチョキ刻みます。
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混ぜご飯にする 温かいご飯に1を混ぜ込みます。煮汁も少し足すと味が馴染みます。これをお皿に盛り付けます。
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レンジで卵シートを作る 耐熱皿にラップをピンと張り、その上に溶き卵(マヨネーズ入り)を薄く広げます。 レンジ(600W)で40〜50秒加熱し、薄焼き卵を作ります。 これをご飯の上にポンと乗せれば、和風オムライスの完成!
★ワンポイント 煮物にはしっかり味がついているので、ケチャップライスを作るより簡単でヘルシー。根菜もたっぷり摂れて栄養満点です。
写真映え間違いなし!100均アイテムで盛り付けを工夫しよう

料理ができたら、最後は盛り付けです。 お皿に普通に乗せるのもいいですが、ちょっとした工夫で「お正月らしさ」がグンとアップします。
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紙コップやおかずカップを活用: 100円ショップには、和柄の可愛い紙コップやおかずカップがたくさんあります。これに一人分ずつ料理を入れると、ビュッフェのようで楽しい雰囲気になります。
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「南天(なんてん)」やピックを飾る: 赤い実がついた「南天」の葉っぱ(庭にあれば洗って使いましょう)や、お正月用の飾りピックを料理に添えるだけで、一気にプロっぽい仕上がりになります。
「見て見て!これ私が作ったんだよ!」 お子さんが思わず写真を撮りたくなるような、素敵な食卓を演出してみてください。
まとめ:冬休みはキッチンが教室!美味しく楽しく日本文化を味わおう
火を使わなくても、立派なお正月料理は作れます。 今回ご紹介したレシピは、どれも簡単で失敗知らず。でも、お子さんにとっては**「自分でおせちを作った!」という大きな達成感**につながります。
【今回のポイント】
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安全第一: 火を使わず、キッチンバサミやレンジを活用する。
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食育効果: 自分で揉んだり混ぜたりした料理は、不思議と美味しく感じる。
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リメイク術: 余り物も工夫次第で、子ども好みの味に大変身。
「おいしいね!」「作るの上手だね!」 そんな会話が弾む食卓こそが、何よりのお正月の「福」です。
まずは冷蔵庫にある材料で、今日のお昼ご飯やおやつから「お餅ピザ」や「伊達巻」を作ってみませんか? 親子でキッチンに立つ時間が、冬休みの素敵な思い出になりますように。
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