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晴れブロ そわかの子育て・教育応援ブログ

子育てに悩むすべての方へ、元小学校教員:晴田そわかからのメッセージ💌

節分の赤鬼と青鬼には違いがある!小学生と学びたい「鬼の色」の豆知識

※当ブログではプロモーションを利用しています

こんにちは。晴田そわかです。

今回の記事では《節分の赤鬼と青鬼には違いがある!小学生と学びたい「鬼の色」の豆知識》について紹介させて頂きます。

 

 

 

はじめに

「鬼は外! 福は内!」 2月の節分(せつぶん)といえば、誰もが知っている日本の伝統行事です。 学校や幼稚園、家庭で豆まきをする際、登場する鬼のお面やイラストを見て、ふと疑問に思ったことはありませんか?

「どうして鬼には、赤かったり青かったり、いろんな色があるんだろう?」

ただカラフルに塗っているわけではありません。実は、鬼の色にはそれぞれ明確な意味があり、退治すべき「人間の悪い心」が決まっているのです。

この記事では、学校の教科書にはあまり載っていない、**小学生と深く学びたい節分の「豆知識」**を紹介します。 鬼の色の秘密から、北海道では大豆をまかないという驚きの事実、そして恵方巻が全国に広まった意外な理由まで。

これを知っていれば、今年の節分はいつもの豆まき以上に、心に残る特別な一日になるかもしれません。

 

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ただのファッションじゃない!5色の鬼が持つ「意味」とは

節分にやってくる鬼は、昔の言葉で「煩悩(ぼんのう)」、つまり**人間が持っている「悪い心」や「弱さ」**を姿にしたものです。 仏教の教えでは、その心の種類によって鬼の色が5つに分けられています(これを「五蓋・ごがい」と言います)。

子どもたちに「キミの中にいるのは何色の鬼かな?」と問いかけながら、一つずつ意味を見ていきましょう。

【赤鬼】は「わがまま・欲張り」な心

一番よく見かけるスタンダードな赤鬼。 この赤色は、**「貪欲(とんよく)」**という、強い欲望を表しています。

小学生にわかりやすく説明するなら、**「わがままで、欲張りな心」**です。

  • 「ゲームをもっとやりたい! まだやめたくない!」

  • 「お菓子を全部ひとりで食べたい!」

  • 「もっといいおもちゃが欲しい!」

このように、「もっともっと」と欲しがって満足しなかったり、自分のことばかり考えて周りが見えなくなったりしている状態です。 赤鬼に向かって豆を投げる時は、**「自分勝手な心を捨てて、我慢できる強い心になりますように」**という願いを込めましょう。

【青鬼】は「怒りんぼ・イライラ」する心

赤鬼とセットで登場することが多い青鬼。 この青色は、**「瞋恚(しんに)」**という、怒りや憎しみの感情を表しています。

小学生向けに言うなら、**「すぐにカッとなる、怒りんぼな心」**です。

  • 「思い通りにいかなくてイライラする」

  • 「友達に意地悪なことを言ってしまう」

  • 「すぐに手が出てしまう(暴力をふるう)」

顔を真っ青にして怒る、という表現がありますが、まさに青鬼は「怒り」の象徴です。 青鬼に豆をぶつけるのは、イライラした心を静め、**「おだやかで優しい心」**を取り戻すためなのです。

【黄鬼(白鬼)】は「言い訳・甘え」の心

黄色(または白)の鬼もいます。 これは、**「掉挙悪作(じょうこおさ)」**といって、心が落ち着かず、不安定な状態を表しています。

小学生には、**「言い訳ばかりする、甘えた心」**と説明するとわかりやすいでしょう。

  • 「だって、〇〇くんがやったんだもん(人のせいにする)」

  • 「どうせ僕なんてできないよ(いじける)」

  • 「約束を破ったけど、まあいいや(反省しない)」

自分の失敗を認められなかったり、ソワソワして集中できなかったりする心です。 黄鬼(白鬼)を退治することは、**「自分の行動に責任を持ち、素直に反省できる心」**を育てることにつながります。

【緑鬼】は「なまけもの」な心

緑色の鬼は、**「惛沈睡眠(こんちんすいみん)」**を表します。難しい言葉ですが、字の通り「眠気」や「沈んだ状態」のことです。

小学生にはズバリ、**「なまけものの心」**と言えば伝わります。

  • 「宿題やるのがめんどくさいなあ」

  • 「今日は疲れたからお風呂に入らないで寝ちゃおう」

  • 「夜遅くまで起きている(不摂生)」

ダラダラしてやる気が出なかったり、健康に悪い生活をしてしまったりする心の隙間に入り込むのが緑鬼です。 シャキッと目を覚まし、**「規則正しく、健康に過ごす」**ために、緑鬼を追い払いましょう。

【黒鬼】は「疑い・ひねくれ」の心

最後は、一番強そうな黒鬼です。 黒は、「疑(ぎ)」、つまり疑いの心を表しています。

小学生に説明するなら、**「人を信じられない、ひねくれた心」**です。

  • 「どうせ嘘に決まってる」

  • 「あの先生はえこひいきしている」

  • 「友達なんていらない」

人のアドバイスを素直に聞けなかったり、疑心暗鬼になって不平不満ばかり言ったりする状態です。黒は何色にも染まらない色と言われますが、この心の殻を破るのは大変です。 豆を投げて、**「人を信じる素直な心」**を取り戻しましょう。


大豆だけじゃない?小学生が驚く「地域」の豆知識

「節分の豆=大豆(炒り豆)」というのは、実は全国共通の常識ではありません。 日本の中には、全く違うものをまく地域があります。

北海道や東北では「落花生(ピーナッツ)」をまく!

北海道、東北、信越地方などの雪が多い地域や、九州の一部では、大豆ではなく**「落花生(ピーナッツ)」**をまくのが一般的です。 これには、雪国ならではの非常に合理的な理由があります。

理由1:雪の中でも見つけやすいから これらの地域では、節分の時期には地面に雪が積もっています。もし小さな大豆を外にまいたら、雪に埋もれてしまって探すのが大変ですよね。 殻のついた大きな落花生なら、雪の上に落ちても目立つので、簡単に見つけることができます。

理由2:衛生的で、片付けがラクだから 大豆を床や地面にまくと、食べる時に「汚いかな?」と気になりますよね(3秒ルールを発動させる必要があります)。 しかし、殻付きの落花生なら、中身の豆は守られているので、地面に落ちても衛生的です。食べておいしく、無駄になりません。

理由3:カロリーが高く、寒い地域にぴったり 落花生は脂質が多く、カロリーが高い食べ物です。寒い地域で暮らす人々にとって、体を温めるためのエネルギー源として、大豆よりも適していたという説もあります。

ちなみに、落花生の花言葉や名前の由来は「花が落ちて実が生まれる(落花生)」です。 「地に足をつけて実を結ぶ」という意味もあり、縁起が良いとされています。もし学校で「うちはピーナッツをまくよ!」という子がいたら、その子の家は北国の出身かもしれませんね。

「鬼は内~!」と叫ぶ不思議な地域がある

「鬼は外、福は内」が定番の掛け声ですが、日本には**「鬼は内、福は内」「鬼は内、悪魔外」**と叫ぶ地域や神社が存在します。 「鬼を家に入れていいの!?」と子どもたちは驚くかもしれません。これにも理由があります。

パターン1:鬼を神様としてまつっている 一部の神社では、鬼を「強い力で村を守ってくれる神様」として大切にしています。 また、昔話で「改心して良い鬼になった」という伝説がある地域では、鬼を追い出さずに「お客さん」として招き入れるのです。

パターン2:名字に「鬼」がついている 「鬼塚(おにづか)さん」「鬼頭(きとう)さん」など、名字に「鬼」という漢字が入っている家では、ご先祖様や自分たちの名前に誇りを持っています。 そのため、「鬼(自分たち)を追い出すなんて縁起でもない!」ということで、「鬼は内(家にいてください)」と言うそうです。

世の中には「悪い鬼」ばかりではない、という面白い豆知識ですね。

 

 

 


恵方巻が全国に広まったのは「コンビニ」のおかげ?

最後に、今や豆まきと同じくらい国民的行事となった**「恵方巻(えほうまき)」**についての豆知識です。 実は、恵方巻を全国の小学生が食べるようになったのは、歴史的に見ると「つい最近」のことなのです。

昔は大阪周辺だけのローカル行事だった

お家の人(特におじいちゃん・おばあちゃん世代)に聞いてみてください。 「子どもの頃、節分に太巻き寿司を食べていた?」と。 関西出身の人以外は、「食べていなかった」「そんな行事は知らなかった」と答える人が多いはずです。

もともと恵方巻は、江戸時代の終わりから明治時代の初め頃、大阪の船場(せんば)という地域で始まった風習だと言われています(諸説あります)。 「丸かぶり寿司」などと呼ばれ、商売繁盛や無病息災を願って食べられていましたが、あくまで大阪を中心とした一部の地域の「ローカル行事」でした。

セブン-イレブンの大作戦!?

では、なぜ今では北海道から沖縄まで、当たり前のように恵方巻を食べるようになったのでしょうか。 大きなきっかけを作ったのは、実はコンビニエンスストアだと言われています。

1989年(平成元年)、広島県セブン-イレブンが「大阪には節分に太巻きを食べる面白い風習があるらしい」と目をつけ、「恵方巻」という名前をつけて売り出しました。 それまで「丸かぶり寿司」などと呼ばれていたものに、新しくかっこいい名前をつけたのです。

そして、コンビニ業界には「2月は売り上げが落ちる」という悩みがありました。 お正月とバレンタインの間に挟まれて、大きなイベントがなかったからです。 「ここに『恵方巻』というイベントを入れれば、みんなお寿司を買ってくれるはずだ!」 そう考えたコンビニ各社やスーパーが、1990年代後半から一斉に全国で宣伝を始めました。

つまり、恵方巻が全国に広まったのは、**「みんなに美味しいお寿司を食べて楽しんでほしい」というお店側の作戦(マーケティング)**でもあったのです。 バレンタインデーにチョコレートを贈るのと似た、現代ならではの「新しい伝統」と言えるかもしれませんね。


まとめ

節分にまつわる「豆知識」、いかがでしたか?

  • 鬼の色 は、自分の心の中にある「わがまま」や「イライラ」のシンボル。

  • 落花生 をまくのは、雪国の知恵と合理的精神。

  • 恵方巻 は、地域文化とコンビニの作戦が融合した大ブーム。

こうして一つひとつの意味や背景を知ると、いつもの節分が少し違った景色に見えてきます。

今年の節分では、豆をまく前に、 「自分は最近、すぐに怒っちゃうから青鬼を退治しようかな」 「忘れ物が多いから緑鬼に気をつけよう」 なんて、自分の心と向き合う時間を作ってみてください。

そして、学校の友達や先生に「ねえ知ってる? 鬼のパンツの色には理由があるんだよ」と教えてあげれば、きっとみんなも驚くはずです。 知識を深めて、心も体も健康な「春」を迎えてくださいね。

 

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