
こんにちは。晴田そわかです。
今回の記事では《建国記念の日が10倍面白くなる!小学生も驚く日本の歴史・豆知識まとめ》について紹介させて頂きます。
はじめに
もうすぐ2月11日、「建国記念の日」がやってきます。
カレンダーが赤くなっていて学校がお休みになる、嬉しい祝日です。でも、お子さんにこう聞かれたことはありませんか?
「ねえ、建国記念の日って何の日なの?」 「どうして学校がお休みなの?」
とっさに「日本ができた日だよ」と答えるのは簡単ですが、実はそれだけでは説明しきれない深い歴史や、大人でも「えっ、知らなかった!」と驚くような事実がたくさん隠されています。
日本の歴史は、まるでゲームやアニメのようなワクワクする伝説の宝庫です。
この記事では、小学生のお子さんにも伝わる簡単な言葉での説明と、思わず学校で友達や先生に話したくなる**「建国記念の日の豆知識・雑学」を厳選して10個**紹介します。
教科書にはあまり詳しく載っていないけれど、知ればいつもの祝日が10倍面白くなること間違いなし。ぜひ、親子で日本の歴史ミステリーを楽しんでみてください。
✨関連記事はこちら👇
まずは基本をおさらい!建国記念の日とは

豆知識に入る前に、まずは「建国記念の日」の基本をサクッとおさらいしましょう。 お子さんに説明する時は、難しい言葉を使わず、イメージしやすい言葉に置き換えるのがポイントです。
超簡単に言うと「日本の誕生日」
もっとも分かりやすい説明は、**「日本の誕生日」**という表現です。
あなたにお誕生日があるように、お父さんやお母さんにお誕生日があるように、私たちが住んでいる「日本」という国にもお誕生日があります。それが2月11日です。
法律(祝日法)では「建国をしのび、国を愛する心を養う日」と少し難しい言葉で書かれていますが、子どもたちにはこう伝えてあげてください。
「日本という国が生まれたことをお祝いして、これからも日本を大切にしようね、という日なんだよ」
「おめでとう」という気持ちを持つことが、この日の何よりの目的です。
初代・神武天皇が即位した日
では、なぜ2月11日なのでしょうか? それは、日本神話に登場する最初の天皇、**「神武天皇(じんむてんのう)」**が即位した(天皇という位についた)日が由来です。
昔の歴史書『日本書紀(にほんしょき)』には、神武天皇が**「辛酉(かのととり)の年の春正月、庚辰(かのえたつ)の朔(ついたち)」**に即位したと書かれています。
これを今のカレンダー(太陽暦)に計算し直すと、**「2月11日」**になります。 つまり、神武天皇が日本を治め始めた記念すべき日が、今の建国記念の日になっているのです。
小学生が驚く!建国記念の日の雑学・豆知識10選

さあ、ここからが本番です。 ただの「昔話」だと思っていた建国記念の日が、急に身近で面白いものに変わる**「とっておきの豆知識」**を10個ご紹介します。
サッカー、ゲーム、算数、理科……お子さんの好きなジャンルに合わせて、興味がありそうなところから話してみてください。
①日本は今「2686歳」?計算してみよう(皇紀)
日本ができてから、今年で何年経つか知っていますか? 実は、簡単な足し算で計算することができます。
今の西暦(2026年)に、**「660」**を足してみてください。
2026 + 660 = 2686
答えは**「2686年」です。 この数字を「皇紀(こうき)」**と言います。神武天皇が即位したのは、西暦でいうと「紀元前660年」のこと。だから、今の西暦に660を足すと、日本が生まれてからの年数が分かるのです。
「日本は今年で2686歳なんだよ」と教えてあげてください。「おじいちゃんよりずっと年上だ!」と、その歴史の長さにきっと驚くはずです。
縄文時代や弥生時代の頃から、日本という国の物語はずっと続いているのです。
②サッカー日本代表のマーク「八咫烏」の秘密
サッカー日本代表のユニフォームを思い出してください。胸に**「3本足のカラス」のマークがついていますよね。 あれは「八咫烏(やたがらす)」**という伝説の鳥です。
実はこのカラス、建国記念の日の主役である神武天皇と深いつながりがあります。
神武天皇が九州から奈良へ向かう途中、険しい山道で道に迷ってしまったことがありました。その時、天から舞い降りて神武天皇の道案内をしたのが、この八咫烏です。
つまり、八咫烏がいなければ神武天皇は無事にたどり着けず、日本という国は生まれていなかったかもしれません。
サッカー日本代表のマークには、「ボールをゴールへ導く」「勝利へ導く」という願いが込められていますが、そのルーツは**「日本の建国を導いた鳥」**にあったのです。 サッカー好きのお子さんにはたまらないネタですね。
③カラスだけじゃない!敵を倒した「金色のトビ」
神武天皇を助けた鳥は、カラスだけではありません。 もう一羽、「金鵄(きんし)」と呼ばれる金色のトビがいたことをご存じでしょうか。
神武天皇が、長髄彦(ながすねひこ)という強い敵と戦っていた時のことです。 なかなか勝負がつかず苦戦していたその時、突然空から金色のトビが飛んできて、神武天皇の持っていた弓の先に止まりました。
すると、そのトビがピカーッ!と稲妻のようなまぶしい光を放ったのです。 敵の兵士たちは「うわっ、まぶしい!」と目がくらんで戦えなくなり、神武天皇は見事に勝利しました。
まるでアニメや戦隊ヒーローの必殺技のようなシーンですよね。 八咫烏は有名ですが、この「金色のトビ」の話を知っていると、ちょっとした歴史博士になれるかもしれません。
④ゲームみたい?神武天皇と「三種の神器」
ロールプレイングゲーム(RPG)などが好きなお子さんには、この話がおすすめです。 日本の神話には、天皇が代々受け継いでいる**「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」**という伝説のお宝が登場します。
これらは、神武天皇が即位する時に受け継いだもので、今も日本のどこか(伊勢神宮や皇居など)に大切に保管されていると言われています。
「ゲームに出てくるような伝説のアイテムが、日本には本当にあるんだよ」と教えてあげると、歴史への興味が一気に高まるでしょう。 ちなみに、草薙剣はヤマタノオロチという怪物の尻尾から出てきた……なんて話も、子どもたちの好奇心をくすぐるポイントです。
⑤ギネス認定!日本は世界で一番「長く続いている国」
これは日本人がもっと誇りに思って良い、すごい事実です。 日本は、**「現存する世界最古の王室(皇室)を持つ国」**として、ギネス世界記録に認定されています。
世界にはアメリカや中国、イギリスなどたくさんの国がありますが、日本のように「同じ王家(天皇家)が、一度も途切れることなく2000年以上続いている」という国は他にありません。
他の多くの国は、戦争で王様が変わったり、国名が変わったりして、歴史が途切れています。 しかし日本は、神武天皇から今の天皇陛下まで、126代(現在の陛下)にわたって一つの家系が続いています。
「日本って、世界で一番長生きな国としてギネスに載ってるんだよ!」 この一言は、お子さんが自分の国を好きになるきっかけになるはずです。
⑥アメリカやフランスとは違う?「建国」の決め方の不思議
世界の国々の「建国記念日」と日本の「建国記念の日」には、大きな違いがあります。
例えば……
このように、多くの国では「人間が何か歴史的な行動をした日」を記念日にしています。 しかし日本は、「神話(神様の話)」が元になっているのです。
いつできたか古すぎて正確には分からないけれど、神話に出てくる神武天皇が即位した日をお祝いする。先進国の中で、このように神話が建国の由来になっている国は非常に珍しいと言われています。
「よその国は人間が決めた日だけど、日本は神様の伝説の日なんだよ」と言うと、なんだか日本が特別な国に思えてきませんか?
⑦神武天皇が即位した場所は、今の「奈良県」

「神武天皇とか神話とか言うけど、それって本当の話なの? 架空の話じゃないの?」 鋭いお子さんなら、そう思うかもしれません。
神話の部分もありますが、神武天皇が即位したとされる場所は、現在の地図ではっきりと示すことができます。 それは、**奈良県橿原市(かしはらし)**にある、畝傍山(うねびやま)のふもとです。
ここには今、**「橿原神宮(かしはらじんぐう)」**という大きな神社があり、神武天皇がまつられています。 「昔話の場所じゃなくて、電車や車で行ける本当の場所なんだよ」と教えながら、地図アプリで奈良県を探してみるのも楽しいでしょう。
社会科や地理の勉強にもつながる、リアルな豆知識です。
⑧「神武」ってどういう意味?名前の由来
「神武天皇(じんむてんのう)」という名前。漢字を見ると、とても強そうですよね。 この名前には、どんな意味が込められているのでしょうか。
-
「神(しん)」 = 神様のような、不思議な力
-
「武(ぶ)」 = 武力、強さ
つまり、**「神のような優れた武力を持った人」**という意味になります。 実はこの名前、神武天皇が生きていた時に使われていた名前ではありません。亡くなってからずっと後の時代に、「この人はすごい人だったから、こういう名前にしよう」と贈られた名前(漢風諡号・かんぷうしごう)なのです。
「名前の通り、たくさんの困難を乗り越えて日本を作った、スーパーヒーローみたいな人だったんだね」と話してあげてください。
⑨なぜ日本の国旗は「赤と白」なの?

建国記念の日には、街や家の玄関に国旗(日の丸)が掲げられることがあります。 この「赤」と「白」の色には、実は深い意味が込められていると言われています。
-
赤(日の丸): 太陽、博愛(みんなを愛する心)、活力(元気な力)
-
白(背景): 神聖(清らかなこと)、純潔(汚れがないこと)
日本は昔から「日出ずる国(ひいずるくに)」と呼ばれ、太陽を大切にしてきました。神武天皇の先祖とされる神様も、太陽の神様(天照大御神・あまてらすおおみかみ)です。
「白い紙に赤い丸を描くだけ」のシンプルな旗ですが、そこには「太陽のように明るく、清らかな心でいよう」という日本人の願いが込められています。 祝日に国旗を見る機会があったら、ぜひこの色の意味を思い出してみてください。
⑩初代天皇は127歳まで生きた!?
最後は、子どもたちが一番驚くかもしれない長寿の豆知識です。
日本の歴史書(『古事記』や『日本書紀』)によると、神武天皇はなんと127歳(あるいは137歳)まで生きたと書かれています。
今の時代でも100歳を超える人は珍しいのに、2600年以上前の時代に127歳というのは、常識では考えられない記録です。 もちろん、これには「昔の暦は1年が短かった(半年を1年と数えた)」という説や、「神話だから時間を長く書いた」という説など、いろいろな考え方があります。
でも、理屈はさておき、お子さんにはこう話して驚かせてあげましょう。
「最初の天皇は、なんと127歳まで生きたって本に書いてあるんだって! 今の人間の限界を超えた、伝説の長生きおじいちゃんだったんだね」
「えーっ! うそだー!」なんて言いながらも、神話ならではのスケールの大きさを楽しむのも、この日ならではの醍醐味です。
まとめ:日本の歴史は面白い!

いかがでしたか? 「建国記念の日」にまつわる10個の豆知識をご紹介しました。
ただ「学校が休みの日」として過ごすのと、「日本は今年で2686歳なんだ」「サッカーのカラスは神様のお使いなんだ」と知って過ごすのでは、その日の充実感がまったく違います。
今回のポイントおさらい
-
建国記念の日は日本の誕生日。
-
日本は今年で皇紀2686年。
-
カラスだけでなく、光る金色のトビもいた。
-
三種の神器(鏡・剣・玉)は実在するお宝。
-
日本は世界最古の皇室を持つ国(ギネス級)。
-
他国と違い、神話が建国の由来。
-
国旗の赤白には太陽と純潔の意味がある。
-
神武天皇は127歳まで生きた伝説がある。
今年の2月11日は、ぜひご家族でカレンダーを見ながら、「日本もずいぶん長生きだね」「神武天皇ってどんな人だったんだろうね」と会話を弾ませてみてください。
きっと、お子さんの中に「歴史って面白いかも!」「日本ってちょっとすごいかも!」という小さな興味の種がまかれるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 当ブログでは、他にも親子で楽しめる季節の行事や雑学をわかりやすく発信しています。ぜひ他の記事もチェックして、物知り博士を目指してみてくださいね!
✨関連記事はこちら👇