Web Analytics

晴れブロ そわかの子育て・教育応援ブログ

子育てに悩むすべての方へ、元小学校教員:晴田そわかからのメッセージ💌

昔はチョコ禁止だった!?小学生に教えたいバレンタインの意外な歴史と面白雑学

※当ブログではプロモーションを利用しています

こんにちは。晴田そわかです。

今回の記事では《昔はチョコ禁止だった!?小学生に教えたいバレンタインの意外な歴史と面白雑学》について紹介させて頂きます。

 

 

 

はじめに

いよいよ2月14日、バレンタインデーがやってきますね!

今年は土曜日なので、お家で家族と過ごしたり、習い事の友達と交換したりする予定の小学生も多いのではないでしょうか。

「チョコを食べる日」として楽しみにしている人も多いと思いますが、実はバレンタインは**「話のネタ」**としても、とっても面白いんです。

「なんで2月14日なの?」 「なんでチョコをあげるの?」 「昔の人もチョコを食べていたの?」

実は、バレンタインの歴史を紐解くと、**「昔はチョコなんて関係なかった」どころか、「結婚すら禁止されていた恐ろしい時代」**の話にたどり着くのです。

今回は、知ればクラスの人気者になれる……かもしれない、**「小学生に教えたいバレンタインの意外な歴史と面白雑学」**を、紹介させて頂きます。

明日の学校や、給食の時間、そして土曜日の家族団らんで、ぜひこの雑学を披露してみてください。きっと「物知り博士」になれると思います。

 

✨関連記事はこちら👇

www.harutasowaka.com

www.harutasowaka.com

www.harutasowaka.com

 

 

 


第1章:【歴史】バレンタインは昔、「結婚禁止」に反対した人の名前だった!

まず最初に、一番の謎である「バレンタインデーの始まり」についてお話ししましょう。 キラキラしたチョコのイメージとは裏腹に、その歴史はちょっぴり怖くて、でも感動的なお話から始まります。

1. 昔のローマ帝国では「結婚」が禁止されていた!?

今から約1750年も昔、3世紀のローマ帝国(今のイタリアあたり)でのことです。 当時の皇帝、クラウディウス2世は、戦争に勝つことばかり考えているとても厳しい人でした。

彼はある日、とんでもない命令を出します。 「兵士たちよ、結婚を禁止する!!」

理由は単純。「家族や恋人がいると、戦争に行きたがらなくなるし、戦場で命を惜しんで弱くなるから」というものでした。 愛する人がいると弱くなる……なんて、今考えるとひどい理屈ですが、当時の皇帝の命令は絶対です。若い兵士たちは恋人がいても結婚できず、悲しみに暮れていました。

2. 愛を守ったヒーロー、ヴァレンティヌス司祭

そんな絶望的な状況の中で、一人の勇敢なキリスト教の司祭(お坊さんのような人)が立ち上がりました。 彼の名前は、ウァレンティヌス(Valentinus)。英語読みで「バレンタイン」さんです。

彼は皇帝の命令に背き、結婚したがっている若い兵士と恋人をこっそり教会に招き、内緒で結婚式を挙げてあげていました。 「愛する人と一緒になることは、神様が許した大切なことだ」と信じていたからです。

3. 2月14日は「処刑された日」だった

しかし、そんな秘密がいつまでも隠し通せるわけがありません。 やがて皇帝にバレてしまい、ヴァレンティヌス司祭は捕まってしまいます。

皇帝は「二度と結婚式をさせるな。キリスト教も捨てろ」と迫りましたが、ヴァレンティヌスは首を縦に振りませんでした。「愛は素晴らしいものです」と、最後まで自分の信念を曲げなかったのです。

そして、西暦269年の2月14日。 ヴァレンティヌス司祭は、多くの人々に惜しまれながら処刑されてしまいました。

その後、人々は彼の勇気ある行動を称え、彼が亡くなった2月14日を**「聖バレンタインの日(Saint Valentine's Day)」**と呼び、お祈りをするようになったのです。

つまり、バレンタインデーの始まりは、「お祭り」ではなく、**「愛のために命をかけた人を思い出す、厳かな日」**だったのですね。 もちろん、この時代にはチョコレートなんて影も形もありませんでした。


第2章:【日本と世界】チョコをあげるのは日本だけ?お菓子メーカーの作戦とは

「えっ、ヴァレンティヌスさんの日なのに、なんで私たちはチョコを食べているの?」 そう思ったあなた、鋭いですね!

実は、「2月14日に女性から男性へチョコレートを贈る」という習慣は、世界的に見ると日本独自のかなり珍しいルールなんです。

1. 海外では「男性から女性へ」が普通?

アメリカやヨーロッパなどの海外では、バレンタインデーは「恋人たちが愛を伝え合う日」です。 どちらかというと、**「男性から女性へ」**プレゼントを贈ることの方が多いのをご存知でしたか?

贈るものも、チョコレートに限らず、真っ赤なバラの花束や、メッセージカード、ジュエリーなどが一般的です。 また、学校ではクラス全員で小さなカードやお菓子を交換し合うこともありますが、「女子が男子に告白する日」という決まりはありません。

もし海外から来たお友達に、「日本では女子が男子にチョコをあげるんだよ」と言うと、「えっ、男子は何もしないの? ラッキーだね!」と驚かれるかもしれません。

2. なぜ日本は「チョコ」になったの?

では、なぜ日本ではチョコが主役になったのでしょうか。 これには諸説ありますが、昭和時代(今から60〜70年前)の**日本のチョコレートメーカーの宣伝(作戦)**がきっかけだと言われています。

  • 1936年(昭和11年): 洋菓子メーカーの「モロゾフ」が、英語の新聞に「バレンタインにチョコを贈ろう」という広告を出しました。これが日本で最初だと言われています。

  • 1958年(昭和33年): 「メリーチョコレート」が新宿のデパートでバレンタインセールを行いました。でも、最初は全然売れなくて、板チョコが数枚売れただけだったそうです。

その後、「女性が好きな男性に想いを伝えるチャンス!」というキャッチコピーと共に、ハート型のチョコレートを売り出したところ、これが大ヒット! 当時、女性から男性に愛を告白するのは「はしたない」と思われていた時代でしたが、**「チョコを渡すという名目があれば、堂々と告白できる!」**と、女性たちの心を掴んだのです。

つまり、日本のバレンタインは、お菓子屋さんのアイデアと、恋する女性たちの勇気が合体して生まれた文化なんですね。

3. 日本独特の「義理チョコ」文化

さらに面白いのが**「義理チョコ」**です。 「好きではないけれど、お世話になっているからあげる」というこの文化は、海外にはほとんどありません。 「義理(Giri)」という言葉自体、英語に翻訳するのが難しい日本特有の感覚です。

最近では、この義理チョコが減ってきて、代わりにこんなチョコが増えています。

  • 友チョコ 友達同士で交換する(これが今の小学生の主流ですね!)

  • 自分チョコ 自分のために高級なチョコを買う(ご褒美)

  • 推しチョコ: 好きなアイドルやキャラクターの色のチョコを買って楽しむ

形は変わっても、「誰かを想って楽しむ」という点では、ヴァレンティヌス司祭の想いに通じるものがあるかもしれませんね。

 

 

 


第3章:【面白雑学】クラスで人気者に!バレンタインにまつわる「数字」と「記念日」

ここからは、学校の友達に「ねえねえ、知ってる?」と話したくなる、面白雑学クイズコーナーです。 いくつ知っているか、数えてみてください!

雑学1:2月14日は「煮干しの日」でもある!?

甘いチョコレートの日……と思いきや、実は渋いあいつの日でもあります。 そう、お味噌汁の出汁をとったり、そのまま食べたりする**「煮干し(にぼし)」**です!

理由は簡単、語呂合わせです。 「2(ニ)1(ボ)4(シ)」

全国煮干協会という団体が制定した正式な記念日なんです。「今日はチョコもいいけど、煮干しも食べてカルシウム摂ろうぜ!」なんて言えば、クラスで笑いが取れるかもしれません。

ちなみに、「ふんどしの日」(2・10・4の語呂合わせとも言われますが、14日とする説もあり)でもあります。 チョコ、煮干し、ふんどし……。2月14日はなんだかカオスな日ですね。

雑学2:昔、チョコレートは「お金」だった!

今、私たちは100円玉や1000円札でお買い物をしますが、大昔のマヤ文明アステカ文明(今のメキシコあたり)では、カカオ豆(チョコの原料)がお金として使われていました。

当時の記録によると、これくらいの価値があったそうです。

  • うさぎ1羽 = カカオ豆10粒

  • 奴隷1人 = カカオ豆100粒

もし今でもカカオ豆がお金だったら、バレンタインにチョコをあげるのは「はい、お小遣いあげるね」と言ってお金を渡しているのと同じことになってしまいますね。 もしかしたら、チョコをたくさんもらう男子は、昔でいう「大金持ち」だったのかもしれません。

雑学3:昔のチョコレートは「苦い薬」だった!

皆さんが食べている甘いチョコレート。でも、昔のチョコは全く甘くありませんでした。 カカオ豆をすりつぶして、トウモロコシの粉や唐辛子(!)を混ぜて、ドロドロの飲み物として飲んでいたのです。

味はとっても苦くてスパイシー。 当時の人々は、これを**「薬」「エネルギーが出る飲み物」**として飲んでいました。 「ショコラトル(苦い水)」と呼ばれていたそうです。 今の甘いチョコが発明されたのは、19世紀になってから。砂糖やミルクを入れて固める技術ができてから、やっと「お菓子」になったのです。

雑学4:世界で一番大きいチョコの重さは?

ギネス世界記録に認定されている「世界で最も重いチョコレートバー」は、イギリスのメーカーが作ったもので、その重さはなんと約5,792キログラム!

これは、アフリカゾウ1頭分と同じくらいの重さです。 普通の板チョコ(50グラム)に換算すると、約11万5千枚分。 毎日1枚食べても、食べ終わるのに315年もかかります。 これなら、クラス全員どころか、学校全員に配っても余りそうですね。

雑学5:ホワイトデーがあるのは日本とアジアだけ

バレンタインのお返しをする「3月14日のホワイトデー」。 これも、日本発祥の文化です。 バレンタインが定着した後、お菓子屋さんが「お返しにはマシュマロやクッキーを贈ろう!」と宣伝したのが始まりです。

韓国や台湾など、日本に近い国には広まっていますが、アメリカやヨーロッパには「ホワイトデー」という日は存在しません。 海外の人に「3月14日は何の日?」と聞くと、「円周率の日(3.14だから)」と返ってくることが多いですよ。


第4章:2026年のバレンタインは土曜日!小学生におすすめの過ごし方

さて、今年の2月14日は土曜日です。 学校がお休みなので、直接友達に渡すチャンスは少ないかもしれません。 でも、お休みだからこそできる、おすすめの過ごし方を提案します。

1. 「じっくり実験」のような手作りチョコ

学校がある日の前日はバタバタしがちですが、土曜日なら朝からゆっくりキッチンに立てます。 ただ溶かして固めるだけでなく、**「テンパリング(温度調整)」**というプロの技に挑戦してみるのはどうでしょうか? 温度計を使って、50℃で溶かして、27℃に冷やして、また30℃に上げて……と実験のように調整すると、驚くほどツヤツヤでパリッとしたチョコができます。 自由研究の予行演習にもなりますよ!

2. 「感謝の手紙」を書いてみる

歴史の章でお話しした通り、バレンタインの元々の意味は「愛や感謝」です。 チョコと一緒に、お父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃんに、手書きのメッセージカードを渡してみましょう。 「いつもご飯を作ってくれてありがとう」「仕事頑張ってね」 そんな一言は、どんな高級なチョコよりも、相手の心を温かくします。 恥ずかしければ、チョコの袋にこっそり入れておくだけでもOKです。

3. 家族で「利きチョコ大会」

スーパーやコンビニで、色々な種類のチョコ(カカオ70%、ミルク、ホワイト、イチゴ味など)を買ってきて、目隠しをして食べて当てるゲームです。 「これは高い味がする!」「これは10円チョコだ!」など、家族みんなで盛り上がれます。 実は、安いチョコの方が美味しく感じたりするのも、面白い発見です。

 

 

 


まとめ

いかがでしたか? 「ただチョコを食べる日」だと思っていたバレンタインデーには、こんなに深い歴史や、面白い雑学が隠されていたんですね。

最後に、今日のお話をもう一度おさらいしましょう。

  1. 昔は結婚禁止令があり、それに反対して処刑されたヴァレンティヌスさんの日が起源。

  2. 女性から男性にチョコをあげるのは、日本のお菓子屋さんが広めた独自の文化。

  3. 2月14日は「煮干しの日」や「ふんどしの日」でもある。

  4. 昔のカカオ豆は「お金」であり、「苦い薬」だった。

  5. 今年は土曜日!家族で感謝を伝え合う日にしよう。

これらのネタを一つでも覚えておけば、今年のバレンタインはもっと楽しくなるはずです。 明日の学校で、「ねえ、昔はチョコがうさぎと交換できたんだって!」と友達に教えてあげてください。

それでは、2月14日が皆さんにとって、チョコのように甘くて、心温まる素敵な1日になりますように。 ハッピー・バレンタイン!

 

✨関連記事はこちら👇

www.harutasowaka.com

www.harutasowaka.com

www.harutasowaka.com

www.harutasowaka.com