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晴れブロ そわかの子育て・教育応援ブログ

子育てに悩むすべての方へ、元小学校教員:晴田そわかからのメッセージ💌

ホワイトデーは日本だけ?小学生に教えたいイギリスなど海外のバレンタイン事情と豆知識

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こんにちは。晴田そわかです。

今回の記事では《ホワイトデーは日本だけ?小学生に教えたいイギリスなど海外のバレンタイン事情と豆知識》について紹介させて頂きます。

 

 

 

 

はじめに:ホワイトデーは日本だけ?世界に目を向けるきっかけに

3月14日のホワイトデーが近づいてきました。バレンタインデーにチョコレートやプレゼントをもらった小学生のお子さんをお持ちのご家庭では、「お返しはどうしようか」「お小遣いの範囲で買えるものがいいかな」と、楽しくも悩ましい時期を迎えているのではないでしょうか。

学校のお友達同士で交換したり、家族への感謝を伝えたりと、すっかり春の恒例イベントとして定着しているホワイトデーですが、お子さんから「ホワイトデーって外国にもあるの?」「英語でなんて言うの?」と聞かれたら、皆様はどのようにお答えになりますか。

私たちが当たり前のように楽しんでいるホワイトデーは、世界的に見ると非常に珍しい、日本ならではのユニークな文化です。海外の多くの国には、そもそも「バレンタインのお返しをする日」という概念そのものが存在しません。

この記事では、ホワイトデーの意外な発祥の歴史から、イギリスをはじめとする海外のワクワクするようなバレンタイン事情、そして日本でお返しとして選ばれるお菓子に込められた「秘密の意味」まで、小学生のお子さんにぜひ教えてあげたい豆知識をたっぷりとご紹介します。

お返し選びの参考になるのはもちろんのこと、日本と世界の文化の違いを知る素晴らしい学習の機会にもなります。ぜひ、お子さんと一緒にお菓子を食べながら、楽しく読んでみてください。

 

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ホワイトデーのお返し文化は日本発祥?意外な歴史

ホワイトデーの始まりは日本の和菓子屋さん

バレンタインデーがヨーロッパ発祥の歴史あるイベントであるのに対し、ホワイトデーはなんと日本で生まれた独自の文化です。

その歴史は昭和時代(1970年代後半)にさかのぼります。バレンタインデーに女性から男性へチョコレートを贈る習慣が日本中に定着した頃、「もらいっぱなしではなく、お返しをする日があっても良いのではないか」と考えたお菓子業界の人々がアイデアを出し合いました。

中でも有名なエピソードが、福岡県の老舗和菓子屋さんが考案した「マシュマロデー」です。「君からもらったチョコレートを、僕の優しさ(マシュマロ)で包んでお返しするよ」という非常にロマンチックなコンセプトで、チョコレートクリームを包んだマシュマロを販売したのが始まりの一つと言われています。

その後、飴(キャンディ)やクッキーなど様々なお菓子メーカーがこの動きに賛同しました。純粋さや爽やかさ、そして若者のさわやかな愛をイメージさせる「ホワイト」という言葉を使って「ホワイトデー」と呼ばれるようになり、全国的なイベントへと成長していったのです。

「もらったものには、きちんとお返しをする」「義理堅さを大切にする」という、日本人ならではの思いやりや礼儀正しさにぴったりと寄り添ったからこそ、ここまで深く根付いた文化になったと言えるでしょう。

海外には「お返しの日」が存在しない?

ホワイトデーが日本独自の文化であるということは、つまり欧米などの海外には3月14日のホワイトデーは存在しないということです。韓国や台湾、中国の一部など、日本の文化や商業的な影響を強く受けたアジアの国や地域ではホワイトデーの習慣がありますが、世界全体で見ればごく少数派です。

英語圏の人に「White Day」と言っても、残念ながら通じません。海外の人に「日本ではバレンタインのちょうど1ヶ月後に、お返しをする特別な日がカレンダーに組み込まれているんだよ」と説明すると、「日本人はなんて几帳面で義理堅いんだ!」「お菓子屋さんの戦略がすごすぎる!」と非常に驚かれます。

「もらったら必ずお返しをする」という日本の美しい習慣が形になった日がホワイトデーだと、お子さんに伝えてみてください。自分たちの国の文化を客観的に見る良い機会になるはずです。

小学生に教えたい!ワクワクするイギリスのバレンタイン事情

日本にはホワイトデーがありますが、海外ではバレンタインデーそのものの過ごし方が日本とは大きく異なります。ここでは、歴史と伝統を重んじる国でありながら、ユニークな楽しみ方をしているイギリスの素敵なバレンタイン事情をご紹介します。

イギリスでは「男性から女性へ」想いを伝える日

日本のバレンタインデーといえば「女性から男性へチョコレートを贈る日」というイメージが定着していますが、世界基準で見ると実はこれも少数派です。イギリスをはじめとする多くの欧米諸国では、バレンタインデーは「男性から女性へ」愛情や感謝を伝える日として広く認知されています。

また、日本のようにクラスメイト全員に「義理チョコ」を配ったり、お友達同士で「友チョコ」を交換したりする習慣はあまりありません。基本的には、恋人や夫婦、あるいは密かに想いを寄せている「特別な一人」に対して真剣な気持ちを表現する、とてもロマンチックな一日なのです。

チョコより定番?匿名で贈る「Secret Admirer」のカード

イギリスのバレンタインで最も特徴的で、小学生のお子さんがきっとワクワクする文化が「Secret Admirer(シークレット・アドマイヤー=秘密の熱愛者)」からのメッセージカードです。

イギリスでは、バレンタインにチョコレートを贈ることもありますが、それ以上に「メッセージカード」を贈ることが重要視されています。しかも、想いを寄せる相手にカードを贈る際、自分の名前を書かないという驚きのルールが存在するのです。

宛名だけを書き、差出人の欄には自分の名前の代わりに「From your Secret Admirer(あなたの秘密のファンより)」や「Guess Who?(誰だか当ててみて?)」とだけ記して、こっそりと渡したり郵送したりします。

2月に入ると、歴史ある美しい石畳の街並みの中にある文房具店や郵便局には、赤やピンクのハートがあしらわれた色とりどりのカードがずらりと並びます。バレンタインの朝、家のポストを開けて名前のないロマンチックなカードが入っていたら、「一体誰からだろう?」と一日中ドキドキしてしまいますよね。

探偵ごっこや謎解きが好きな小学生のお子さんなら、「暗号みたいでかっこいい!」「誰がくれたか推理するのが面白そう!」と興味を持ってくれるはずです。

赤いバラの花束が大人気!街中がロマンチックに

イギリスのバレンタインデーに欠かせないもう一つのアイテムが「赤いバラの花束」です。2月14日が近づくと、街のお花屋さんはもちろん、普段行くようなスーパーマーケットの入り口にまで、真っ赤なバラが大量に並べられます。

当日の夕方になると、仕事帰りの男性たちがスーツ姿で赤いバラの花束を抱えて家路を急ぐ姿が街のあちこちで見られます。大好きな奥さんや恋人のために、お花とカード、そしてシャンパンなどを買って帰るのです。「愛の言葉をストレートに伝える」という文化が根付いている国ならではの、とても素敵な光景ですね。

 

 

 

アメリカやその他の国のバレンタイン豆知識

アメリカの小学校はクラス全員でカード交換!

イギリスは大人のロマンチックな日という色合いが強いですが、アメリカのバレンタイン事情は、日本の小学生にとって一番親近感が湧くかもしれません。アメリカの小学校では、2月14日はクラスメイト全員で楽しむビッグイベントの日です。

子どもたちは、クラスの人数分だけ小さなバレンタインカード(好きなキャラクターのものや、動物のイラストなどが人気です)や、キャンディ、少しのチョコレートを用意して学校へ行きます。そして、空き箱をデコレーションして作った可愛らしいポストをそれぞれの机に置き、「Happy Valentine's Day!」と言いながら、クラスの全員にカードやお菓子を配って回ります。

カードには「Be Mine(私のものになって)」といった定番のフレーズのほか、「You are a great friend!(君は最高の友達だよ!)」といった言葉が書かれています。特定の誰かだけでなく、お友達みんなに「いつもありがとう」「大好きだよ」というフレンドリーな気持ちを伝える日として、学校全体で盛り上がる楽しい行事となっています。

フランスやイタリアは恋人たちの大切な日

愛の国と呼ばれるフランスやイタリアでは、バレンタインは完全に「大人の恋人たちのための日」です。アメリカのように子どもたちが学校でお菓子を配るようなことはありません。

カップルや夫婦が、素敵なレストランを予約して少し豪華なディナーを楽しんだり、ジュエリーや香水などの特別なプレゼントを贈り合ったりして、二人の愛を確かめ合う日として過ごします。国が変われば、同じ2月14日でも主役や楽しみ方が全く違うのはとても興味深いですね。

日本のホワイトデー豆知識!お返しの「お菓子」の意味

さて、話題を日本のホワイトデーに戻しましょう。海外のロマンチックな文化やオープンな文化も素敵ですが、日本のお返し文化にも、小学生の好奇心をくすぐる面白い秘密が隠されています。

実は、ホワイトデーに贈るお菓子には、それぞれ「特別な意味」が込められていることをご存知ですか?小学生同士のやり取りであっても、知らずに贈って変な誤解を生まないよう、ぜひお子さんと一緒にチェックしておきましょう。

キャンディやマカロンに込められた意味は?

キャンディ(飴):意味「あなたが好きです」 キャンディは口の中で長く味が残ることから、「愛が長く続く」「あなたのことが好き」という本命向けのポジティブな意味を持っています。日持ちもするので、本命のお返しには最適です。

マカロン:意味「あなたは特別な人です」 作るのに手間がかかり、お値段も他のお菓子に比べて少し高級なマカロンは、「あなたは私にとって特別な存在です」という意味になります。本命の相手や、とても大切なお友達へのお返しにぴったりです。カラフルで見た目も可愛いので、小学生の女の子にも大人気です。

マドレーヌ:意味「もっと仲良くなりたい」 貝殻の形をしたマドレーヌは、二枚の貝殻がピタリと合わさる様子から「円満な関係」を意味します。「これからもっと仲良くなりたい」という気持ちを込めて贈るのに適しています。

クッキーやマシュマロを贈る時は要注意?

クッキー:意味「お友達でいようね」 サクサクとしていて軽く、一度にたくさん焼けるクッキーは、「サクッとした軽い関係」「たくさんの中の一人(お友達)」という意味を持っています。小学生同士の義理チョコや友チョコのお返しとしては、一番無難で適しているお菓子と言えるでしょう。迷ったらクッキーを選べば間違いありません。

マシュマロ:意味「あなたが嫌い(お断りします)」 ここが一番の要注意ポイントです!ホワイトデーの起源の一つが「マシュマロデー」だったにもかかわらず、現在では「口に入れるとすぐに溶けてなくなってしまう」ことから、「長続きしない関係」「お断りします」というネガティブな意味で捉えられることが多くなっています。最近では気にしない方も増えましたが、念のため避けておくのが無難かもしれません。ただし、中にチョコレートが入っているものは「純白の愛で包む」という良い意味になります。

グミ:意味「あなたのことが嫌い」 子どもたちに大人気のグミですが、実はホワイトデーのお返しとしては「嫌い」という意味を持つと言われています。噛み砕いて食べることから、関係を壊すといった連想につながるようです。お友達同士の気軽な交換なら問題ありませんが、少し意識している相手には避けた方が良いでしょう。

 

 

 

まとめ:世界の文化の違いを知って楽しいホワイトデーを!

ホワイトデーは日本で生まれ、思いやりと義理堅さを大切にする日本人の心とともに育ってきた独自の文化です。一方で、イギリスの「Secret Admirer」やアメリカのクラス全員でのカード交換など、海外にはそれぞれの国に根付いた魅力的なバレンタインの形があります。

小学生のお子さんにとって、ホワイトデーのお返しを選ぶ時間はドキドキして楽しいものです。そこに「外国ではこんな風に気持ちを伝えているんだって」「このお菓子にはこんな意味があるらしいよ」という豆知識を添えることで、ただのイベントが、世界の広さや文化の多様性を学ぶ素晴らしいきっかけに変わります。

今年のホワイトデーは、ぜひお子さんと一緒に海外の文化やお菓子の意味について語り合いながら、感謝の気持ちを伝える温かい一日にしてくださいね。

 

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