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晴れブロ そわかの子育て・教育応援ブログ

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6月6日は紫陽花の日!小学生が驚くあじさいのおもしろ雑学と由来

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こんにちは。晴田そわかです。

今回の記事では《6月6日は紫陽花の日!小学生が驚くあじさいのおもしろ雑学と由来》について紹介させて頂きます。

 

 

 

6月6日は紫陽花の日!小学生が驚くあじさいのおもしろ雑学と由来

梅雨の時期を彩る美しい花といえば、あじさいですね。雨の降る薄暗い日でも、パッと周囲を明るい気持ちにさせてくれる色とりどりの花々は、子どもから大人まで多くの人に親しまれています。

実は、毎年カレンダーの6月6日は「紫陽花(あじさい)の日」とされていることをご存知でしょうか。ただ綺麗に咲いているお花を眺めるのも素晴らしい時間ですが、あじさいには小学生のお子さんが「えっ、本当!?」と目を丸くして驚くような、不思議な秘密や深い歴史がたくさん隠されているのです。

今回の記事では、6月6日の紫陽花の日の歴史的な由来から始まり、科学的な視点や歴史的な背景を交えたおもしろ雑学まで、たっぷりとご紹介していきます。私自身、教員として10年間小学校で子どもたちと接してきた経験から痛感しているのは、子どもたちは「身近なものの意外な事実」を知ることが何よりも大好きだということです。

休日の親子の会話のきっかけ作りや、夏休みの自由研究のテーマ探しにも大いに役立つ内容となっています。ぜひ保護者の方も一緒にお読みいただき、お子さんにあじさいの不思議な世界を教えてあげてください。

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6月6日は「紫陽花(あじさい)の日」!その由来と意味とは?

あじさいが最も美しく咲き誇る6月。まずは、なぜ6月6日が紫陽花の日として知られるようになったのか、その歴史的な背景や日本古来の由来から紐解いていきましょう。

昔から伝わる「魔除け・厄除け」の風習

現代のようにエアコンも冷蔵庫もなかった昔の日本では、あじさいは単なる観賞用の植物という枠を超え、魔除けや厄除けの強い力を持つ特別な植物として大切にされてきました。梅雨の時期は気温や湿度が急激に変化し、食べ物も傷みやすくなります。医療が発達していなかった時代の人々にとって、初夏から梅雨にかけての季節は体調を崩しやすい非常に危険な時期でした。

そこで、雨の中でも力強く、そして美しく咲き続けるあじさいの生命力に「人々の健康を守ってくれる神秘的な力がある」と信じて、家の軒先や玄関にあじさいを逆さに吊るすという風習が生まれたと言われています。現代でも、この美しい風習を大切に受け継いでいる地域やご家庭が全国各地にあります。

なぜ「6月の6がつく日」に行うのか?

あじさいを吊るす日にちにはいくつかの説が存在しますが、もっとも有名なのが「6月の6のつく日(6日、16日、26日)」に行うというものです。日本の古くからの考え方において、数字の「6」には特別な意味があるとされ、縁起を担ぐ意味合いが込められていました。

とくに6月6日は日付が覚えやすく、ちょうどあじさいが見頃のピークを迎える時期とも重なるため、「紫陽花の日」として広く定着していったのです。ちなみに、家の中のどこに吊るすかによって、込められる願い事も変わってきます。

  • 玄関に吊るす:厄除けになり、さらに「金運が上がる」と言われています。
  • トイレに吊るす:「婦人科系の病気にかからない」「歳をとっても下の世話にならない(健康でいられる)」という言い伝えがあります。

あじさいのおまじない・具体的な吊るし方

もしお子さんと一緒にこの風習を体験してみたい場合は、あじさいを一輪用意し、茎の部分を半紙(お習字で使う紙)でくるみます。そして、紅白の水引(みずひき)、または金銀の水引でしっかりと結び、花の頭が下になるように逆さまにして吊るします。お子さんと一緒に「家族みんなが健康で過ごせますように」と願いを込めながら作ると、日本の伝統文化を体験する素晴らしい機会になりますよ。

小学生が必ず驚く!あじさいのおもしろ雑学5選

ここからは、小学生のお子さんが思わず明日学校で友達や先生に話したくなるような、あじさいにまつわる不思議な雑学を5つ厳選してご紹介します。大人でも意外と知らない事実がたくさんあります。

雑学1:花びらに見える部分は「花」じゃない!?

私たちが「綺麗なお花だな」と思って見つめている色鮮やかな部分は、実は植物学的にいうと花びらではありません。あれは「ガク(萼)」と呼ばれる、葉っぱが変化した部分なのです。あじさいの本当の花はどこにあるかというと、その大きなガクの中心にある、小さくて丸いポチッとした部分に隠れています。これを「真花(しんか)」と呼びます。

お子さんと一緒にあじさいを見る機会があれば、「本当のお花はどこに隠れているか、探してみて!」とクイズを出してみてください。一生懸命に真ん中の小さな花を探し当てたときの誇らしげな表情は、とても可愛らしいものです。「花びらに見えるけれど、実は葉っぱの仲間なんだよ」と教えてあげると、植物の不思議な作りに大きな興味を持ってくれるでしょう。

雑学2:土の性質で色が変わる「カメレオン」植物

あじさいには、青、紫、ピンク、白などさまざまな色がありますが、あれはすべて別々の品種というわけではありません。実は、育っている「土の性質(酸性かアルカリ性か)」によって花(ガク)の色が変化するという、まるでカメレオンのような不思議な特徴を持っています。

あじさいには「アントシアニン」という色素が含まれています。この色素が、土の中に含まれるアルミニウムという成分と根っこから一緒に吸い上げられて結びつくと、「青色」になります。日本の土は火山灰を含んでおり、さらに雨が多く降るため自然と「酸性」になりやすい特徴があります。酸性の土だとアルミニウムが溶け出しやすいため、日本のあじさいは青色が多くなるのです。

一方、ヨーロッパなどの雨が少ない地域の土は「アルカリ性」が多く、アルミニウムが溶け出さないためアントシアニンと結びつかず、「ピンク色」や「赤色」になります。まるで理科の実験で使うリトマス紙のように、自然の力で色が変わるメカニズムは、高学年の小学生の理科の学習にも直結する非常に魅力的なテーマです。

雑学3:あじさいには毒がある?絶対に食べてはいけない秘密

美しく咲き誇るあじさいですが、実は葉っぱや茎、根っこなどに毒の成分が含まれています。過去には、料理の彩りや飾りに使われていたあじさいの葉っぱを誤って食べてしまい、めまいや吐き気などの食中毒を起こしてしまったというニュースもありました。

手で触るだけならまったく問題はありませんし、お花の香りを嗅ぐのも安全です。しかし、「絶対に口に入れてはいけない」「葉っぱでおままごとをして遊んだあとはしっかり手を洗う」ということは、安全のために必ずお子さんに伝えておきましょう。「こんなに綺麗なお花にも、虫や動物から自分を守るための強い武器があるんだよ」と説明することで、自然界の厳しさや植物のたくましい知恵を学ぶ良い機会になります。

雑学4:シーボルトが愛した花。日本生まれのあじさいが世界中へ

今では世界中の庭や公園で見かけるあじさいですが、もともとは日本が原産の植物です。日本に自生していた野生の品種が、江戸時代にヨーロッパへと渡りました。ここで登場するのが、歴史の授業でも習うドイツ人の医師・シーボルトです。

長崎県に滞在し日本の植物を熱心に研究していたシーボルトは、美しいあじさいにすっかり魅了されました。彼は国外追放という悲しい事件で日本を離れることになり、最愛の日本人妻であった「お滝さん」と離れ離れになってしまいます。母国に帰ったシーボルトは、持ち帰ったあじさいに、愛するお滝さんの名前から「オタクサ」という学名をつけて世界に紹介しました。あじさいの歴史の裏には、こんなにもロマンチックで切ない物語が隠されているのです。

その後、ヨーロッパで品種改良が進められ、花が手まりのように丸く集まって咲く「セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)」として日本に逆輸入されました。私たちが街中でよく見かける丸いあじさいの多くは、日本から世界へ旅立ち、華やかにドレスアップして帰ってきた帰国子女のような存在と言えます。

雑学5:カタツムリはあじさいの葉を食べない!?

「梅雨といえば、あじさいの葉っぱに乗ったカタツムリ」という可愛らしいイラストや写真をよく見かけますね。しかし、実はカタツムリはあじさいの葉っぱを食べることはありません。先ほどお話ししたように、あじさいには毒成分が含まれているため、カタツムリも本能的にそれを危険だと察知して避けているのです。

では、なぜあじさいにカタツムリが乗っている姿が定番の風景として描かれるのでしょうか。それは、あじさいが美しく咲く時期と、湿気を好むカタツムリが活発に動き回る時期がぴったりと同じだからです。また、カタツムリはあじさいの大きな葉っぱの裏で雨宿りをしたり、葉っぱの表面についた新鮮な水滴を舐めたりすることはあります。「一緒にいるからといって、実はお弁当にして食べているわけじゃないんだよ」という事実は、子どもたちの観察眼をより鋭くする素晴らしい豆知識です。

 

 

 

自由研究のテーマにも!あじさいの種類を見分けよう

あじさいにはたくさんの種類があります。お散歩のときに「これは何という種類のあじさいかな?」と見分けることができると、楽しさが何倍にも広がります。小学生の夏の自由研究のテーマとして「ご近所あじさいマップ」を作るのもおすすめです。

  • ガクアジサイ(額紫陽花):中心に細かい真花が密集し、その周囲を額縁のように大きな装飾花(ガク)が囲んで咲きます。これが本来の日本の野生種の姿です。
  • ホンアジサイ(セイヨウアジサイ):装飾花が手まりのように丸く大きな球状に集まって咲きます。一番よく見かける定番のタイプで、ボリュームがありとても華やかです。
  • カシワバアジサイ(柏葉紫陽花):葉の形が、柏餅を包む柏の木の葉っぱに似ていることからこの名前がつきました。花が丸ではなく、円錐状(ソフトクリームのような形)に長く咲くのが特徴です。
  • アナベル:最初は薄い緑色の花を咲かせますが、咲き進むにつれて純白に色が変わっていく人気の品種です。花の集まりが非常に大きく、ふわふわとした雪玉のように見えます。

子どもと一緒に楽しむ!紫陽花の日の過ごし方アイデア

せっかくの紫陽花の日ですから、知識を得るだけでなく、実際に親子のコミュニケーションとして体験して楽しむ方法をご提案します。

雨上がりのお散歩であじさいの色や形を観察しよう

雨が上がったあとや曇りの日に、近所を親子でお散歩してみましょう。あじさいが咲いている場所を見つけたら、「ここは青色だね。土が酸性なのかな?」「あそこのあじさいはピンク色だよ!」と、学んだ知識を活かして色の違いを楽しんでみてください。また、真ん中の「本当の花」が咲いているかどうかをルーペ(虫眼鏡)を使ってじっくり観察するのも、立派な理科の学習になります。スマートフォンやデジカメで写真を撮り集めて、自分だけの「あじさい図鑑」を作るのもワクワクする体験です。

画用紙や折り紙であじさいを表現しよう

雨が激しくて外に出られない日は、家の中で安全に工作を楽しみましょう。折り紙を小さくちぎって画用紙に貼り合わせ、モザイクアートのようなあじさいを作ったり、コーヒーフィルターに水性ペンで色を塗り、筆で水を少し垂らして色をにじませる「にじみ絵」であじさいを作ったりするのもおすすめです。にじみ絵は、あじさいの色がグラデーションのように変わる不思議な雰囲気をとてもよく表現できますし、低学年から高学年まで幅広い年齢のお子さんが夢中になって遊べるアート体験です。

【保護者の方へ】自然の不思議から広がる子どもの学び

小学生の時期は、世の中のあらゆるものに対して「なぜ?」「どうして?」と純粋な疑問を持つ、とても大切な成長の時期です。教員として多くの小学生の成長を見守ってきた中で強く感じるのは、身近な自然に対するワクワクするような好奇心が、将来の深い学びの土台になるということです。

あじさいの色が変わる理由から化学の不思議に興味を持ったり、日本からヨーロッパへ渡ったシーボルトの歴史から世界地図を開いてみたりと、道端に咲くひとつの花から学びの世界は無限に広がっていきます。大人が「へえ、すごいね!」と一緒に驚き、面白がってあげることが、子どもの探究心を育てる一番の栄養になります。

6月6日の「紫陽花の日」について、歴史的な由来や小学生が喜ぶおもしろ雑学をたっぷりとご紹介しました。ただ綺麗に咲いている花を足早に通り過ぎるのではなく、「本当の花はどこだろう?」「なぜこの色になったのかな?」と立ち止まってじっくり考えることで、雨の多い少し憂鬱な季節も、ワクワクする楽しい探検に変わります。今年の6月は、ぜひ今回の記事の内容を参考にしながら、お子さんと一緒にあじさいの魅力を再発見し、笑顔あふれる豊かな時間をお過ごしください。

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