2026年最新版・1対1徹底比較
【小学生向けタブレット教材】
すららとチャレンジタッチ、
無学年式と学年式どちらを選ぶべきか
仕組みが根本的に違う2つの教材を、料金まで含めて正直に比較しました。

小学生向けタブレット教材を検討していると、「すらら」と「チャレンジタッチ」のどちらにしようか迷う方は少なくありません。どちらも小学生に人気のタブレット教材ですが、実は仕組みそのものが根本的に異なります。すららは「無学年式」、チャレンジタッチは「学年式」という、学習の進め方の土台が違う教材なのです。名前は知っていても、この違いまで詳しく理解している方は意外と多くありません。
この違いを理解しないまま料金や評判だけで選んでしまうと、お子さんに合わない教材を選んでしまうリスクがあります。この記事では、無学年式と学年式の違いを詳しく解説したうえで、料金や特徴、どんな子に向いているかまで正直に比較しました。
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すららとチャレンジタッチ、根本的な違いは「学年方式」

この2つの教材を比較するうえで、最も重要なのが「無学年式」か「学年式」かという違いです。料金やコンテンツの豊富さ以前に、この土台の違いがお子さんとの相性を大きく左右します。まずはそれぞれの仕組みを詳しく見ていきましょう。
🔓 無学年式とは(すららが採用)
学年という枠を取り払い、お子さんの理解度に応じて学習範囲を決める仕組みです。学校で今習っている学年の内容が分からなくても、原因となっている単元まで自由にさかのぼって学び直せます。逆に得意な教科は、学年を超えてどんどん先取りすることもできます。小学1年生の範囲でつまずいていても、高学年になってから気づいて戻ることができるのは、学年式にはない強みです。
すららの場合、AIが解答データを分析し、つまずいている単元を自動的に特定して出題してくれるため、保護者が「どこから復習させればいいか」を判断する必要がありません。「分からないところが分からない」という状態のお子さんに特に効果を発揮します。
📚 学年式とは(チャレンジタッチが採用)
学校の教科書・カリキュラムに沿って、その学年で習う範囲の教材が毎月決まった順序で届く仕組みです。チャレンジタッチは進研ゼミ小学講座として長年の実績があり、学校の授業と同じペースで予習・復習を進められるよう設計されています。今日学校で習ったことを、その日のうちにタブレットで復習できるスピード感も特徴です。
学校の授業に問題なくついていけているお子さんにとっては、余計な迷いなく「今習っていること」をそのまま強化できる、非常に分かりやすい仕組みです。一方で、すでにどこかでつまずいている場合、その原因を自分でさかのぼって解消する機能は基本的にありません。
| お子さんの状態 | 向いている方式 |
|---|---|
| 授業についていけていない、つまずきがある | 無学年式(すらら) |
| 得意教科をどんどん先取りしたい | 無学年式(すらら) |
| 学校の授業に問題なくついていけている | 学年式(チャレンジタッチ) |
| 学校のテストの点数を上げたい | 学年式(チャレンジタッチ) |
すららの特徴
無学年式という仕組みに加えて、すららには次のような特徴があります。
アニメーションキャラクターによる対話型レクチャーと、AIドリルによる自動診断が軸になっています。人間の先生が登場しないため、対人関係に不安があるお子さんにも取り組みやすい設計です。加えて、学習塾の現役講師などが担当する「すららコーチ」が学習計画の相談に乗ってくれるため、保護者だけで学習管理を抱え込まずに済みます。
文部科学省のガイドラインに沿った要件を満たしており、不登校のお子さんの自宅学習を「出席扱い」にできる点も大きな特徴です。対応教科は国語・数学・理科・社会の4教科で、専用タブレットは不要、家庭にあるパソコンやタブレットでそのまま受講できます。
チャレンジタッチの特徴
学年式という仕組みに加えて、チャレンジタッチには次のような特徴があります。
進研ゼミ小学講座のタブレットコースとして、長年の実績とノウハウが蓄積されています。学校の教科書に対応したカリキュラムで、予習・復習をしながらクラスの中で上位を目指せる設計です。季節の付録やイベント教材も充実しており、モチベーションを保ちながら継続しやすい工夫がされています。専用タブレットには紙に近い書き心地のペンが用意されており、漢字や計算の練習にも適しています。
対応教科は国語・算数・理科・社会・英語の5教科で、すららより1教科多くカバーしています。専用タブレットを使用し、赤ペン先生による添削のようなサポートも一部の学年で用意されています。タブレット中心の「チャレンジタッチ」以外に、紙のテキスト中心の「チャレンジ」も選べます。
どんな子にどちらが向いているか
ここまでの内容を踏まえて、それぞれが向いているお子さんの特徴を整理しました。複数当てはまる場合は、無料体験で実際の反応を確かめてみるのがおすすめです。
すららが向いている子
- 学校の授業についていけておらず、つまずきの原因から解消したい
- 対人関係に不安があり、人間の先生とのやりとりに抵抗がある
- 不登校で、自宅学習を出席扱いにしたい
- 得意な教科をどんどん先取りして伸ばしたい
チャレンジタッチが向いている子
- 学校の授業に問題なくついていけている
- 教科書に沿って、学校のテストの点数を上げたい
- 付録やイベントで学習のモチベーションを維持したい
- 英語も含めた5教科をバランスよく学びたい
料金を比較すると
月額料金だけでなく、入会金や専用タブレット代、継続条件まで含めて比較すると、実際の負担額のイメージがつかみやすくなります。表面上の月額の安さだけで判断すると、思わぬ初期費用に驚くこともあるため、下記の表で一つずつ確認してみてください。
| 項目 | すらら | チャレンジタッチ |
|---|---|---|
| 月額(通常) | 8,800円 | 3,250円〜(学年により変動) |
| 月額(割引適用時) | 8,228円(4ヵ月継続割) | 12ヶ月一括払いでさらに割安 |
| 入会金 | 11,000円 | 無料 |
| 専用タブレット | 不要(家庭の端末で受講) | 必要(専用タブレット) |
| 対応教科 | 4教科(国・数・理・社) | 5教科(国・算・理・社・英) |
| 解約方法 | 電話のみ | Web・電話 |
※料金は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
単純な月額だけを見るとチャレンジタッチの方が安く見えますが、専用タブレットの購入費用が別途かかる点は考慮が必要です。一方ですららは入会金がかかるものの、家庭にある端末でそのまま始められるため、初期費用のトータルで見ると差はやや縮まります。教科数はチャレンジタッチが5教科、すららが4教科(英語は含まれません)と、ここも料金差の一因になっています。英語も含めて学ばせたい家庭は、この教科数の違いも判断材料に加えるとよいでしょう。
総じて、すららは「無学年式によるAI診断・コーチングという手厚いサポート」に対する対価として料金が高めに設定されており、チャレンジタッチは「教科書準拠のシンプルな学習」を低価格で提供する構成になっていると言えます。どちらが「お得」かは一概には言えず、その料金に何が含まれているかを踏まえて判断することが大切です。
併用や乗り換えは可能か
迷った末に、両方使ってみたいと考える方もいるでしょう。
どちらも契約は独立しているため、両方を併用することは制度上可能です。ただし、料金と学習時間の両方が二重にかかるため、実際に併用している家庭は多くありません。多くの場合、まずどちらか一方を試し、お子さんの理解度や取り組み方を見ながら「学年式では対応しきれないつまずきがある」と感じた段階で、すららのような無学年式へ切り替える、という流れが現実的です。乗り換えを検討する場合は、双方とも継続割引の条件や解約時期によって費用が変わることがあるため、契約中の教材の解約条件を確認してから動くことをおすすめします。特にすららは解約手続きが電話のみとなっている点も、乗り換えのタイミングを考えるうえで押さえておきたいポイントです。
よくある質問
Q. 無学年式と学年式、どちらが成績が上がりますか?
一概には言えません。すでに授業についていけていないお子さんには無学年式のさかのぼり学習が効果的な傾向がありますが、学校の授業に問題なくついていけているお子さんには、学年式で教科書内容を反復する方が効率的な場合もあります。お子さんの現在の理解度によって最適な方式は変わるため、まずは今のつまずき具合を把握することが選び方の第一歩になります。
Q. チャレンジタッチからすららに乗り換える人はいますか?
学年式の教材で学習の遅れが気になり始めたタイミングで、無学年式へ切り替えを検討する家庭は一定数見られます。逆に、無学年式のペースに慣れず学校の進度に合わせたいという理由で学年式に戻すケースもあります。
Q. どちらも無料体験はできますか?
どちらも無料体験や資料請求が用意されています。実際の教材の雰囲気やお子さんとの相性は、文章だけでは判断しづらい部分も多いため、気になる場合はまず両方の無料体験を試してみるのがおすすめです。
まとめ

すららとチャレンジタッチは、料金や教材の見た目以上に「無学年式」か「学年式」かという根本的な仕組みが異なります。授業についていけていない、つまずきの原因から解消したいというお子さんにはすらら、学校の授業に沿って着実に力を伸ばしたいお子さんにはチャレンジタッチが向いています。名前や評判だけで選ぶのではなく、この学年方式の違いを理解したうえで選ぶことが、後悔しない教材選びの第一歩になります。どちらも無料体験があるので、実際に試してお子さんの反応を見ながら決めるのが一番確実です。