こんにちは(о´∀`о)
晴田そわかです。
今回は
お子さんと一緒にぜひ訪れてほしい
おすすめの見学スポット《国宝臼杵石仏(磨崖仏)》についてご紹介させて頂きます。
地元の山裾に広がる美しい蓮園は、
前回ご紹介させて頂いた国宝・臼杵石仏の蓮園です。
前回の記事はこちら⏬
この蓮園から山手へ登っていくと巨大な石仏群が居並んでいます。
これらが《国宝・臼杵石仏》です。
石仏の規模、数、さらに質の高さにおいて、日本を代表する石仏群であると言われています。
入り口にあるのは、手水舎ではなく、清浄香と呼ばれるお香を炊く鉢。
ここで、お香を焚いて身も心も清めます。
一番最初に出会うのが
ホキ石仏第二群。
九品の弥陀(くほんのみだ)と呼ばれる阿弥陀様の立像がましましています。
中央の巨大な阿弥陀様と隣に佇む観音様。
かなり迫力があります。
続いてさらに
山手へ登っていくと
ホキ石仏第一群が現れました。
阿弥陀様、観音様のほかにも愛染明王や釈迦如来、大日如来などの
神仏が彫られています。
どれも立派な姿です。
続いて
登っていくと、山道の途中に階段があり、その上にぽつんと石仏が一体鎮座しています。
こちらは山王山石仏です。
表情がなんともいえず、惹かれるものがあります。
さらに道を登り
一番上で鎮座ましますのが、
臼杵石仏で最も有名な古園石仏(ふるぞのせきぶつ)群です。
特に中央の巨大な中尊の大日如来は日本の石仏のなかでも、最高傑作のひとつの名高いです。
歴史と文化を感じさせてくれる国宝・臼杵石仏、お子さんといっしょに見に行かれてはいかがでしょうか。