
こんにちは。晴田そわかです。
今回の記事では《文章が書けない小学生へ。学研教室の「新聞活用探究コース」で読解力と語彙力を鍛える》について紹介させて頂きます。
文章が書けない小学生へ。学研教室の「新聞活用探究コース」で読解力と語彙力を鍛える
「読書感想文の宿題が出ると、原稿用紙の前で何時間もフリーズしてしまう」
「国語のテストで、『あなたの考えを書きなさい』という問題はいつも白紙のまま」
このように、「文章を書くこと」に対して強い苦手意識を持っている小学生のお子さんは非常に多く、頭を悩ませている保護者の方は少なくありません。親が横について「こう書けばいいじゃない」とアドバイスをしても、子どもは余計に意固地になってしまい、結局親子喧嘩で終わってしまう……。家庭学習で文章力を伸ばすのは、計算や漢字を教えるよりもはるかに難しいテーマです。
しかし、これからの教育や社会において、「自分の考えを文章で伝える力」は避けて通れません。知識を暗記しているだけでは通用しない時代になり、情報を正確に読み取り、論理的にアウトプットする「生きた読解力」と「表現力」がこれまで以上に求められているからです。
今回の記事では、2026年4月に学研教室で新しくスタートした「新聞活用探究コース」について徹底解説します。朝日小学生新聞を教材とし、文章を書くのが苦手なお子さんでも自然に「読む・書く・考える」力が身につくこのコースの魅力と、気になる月謝について詳しくお伝えしていきます。
なぜ小学生は「文章を書く」のが苦手なのか?元教員が教える本当の理由

「うちの子は本を読まないから文章が書けないのだ」と思い込んでいる保護者の方は多いですが、実は本が好きな子であっても、「自分の意見を書く」となると途端に手が止まってしまうケースは珍しくありません。
文章が書けない理由は、大きく分けて二つあります。一つは「語彙力(言葉の引き出し)の不足」、もう一つは「頭の中の情報を整理する手順を知らないこと」です。
私が小学校で教員をしていた際、国語の授業で最も子どもたちの個人差が出たのが「記述問題」や「作文」でした。文章が書けない子どもたちを観察していると、彼らは「何も考えていない」わけではありません。「楽しかった」「すごいと思った」という感情はあるのに、それを表現するための適切な言葉(語彙)を知らないのです。
さらに、いきなり「自分の意見を書きなさい」と言われるのは、材料もレシピもない状態で「美味しい料理を作りなさい」と言われているようなものです。文章を書くためには、まず「良質な文章(材料)をインプットし、それをどう組み立てるか(レシピ)を知る」というステップが絶対に欠かせません。このステップを飛ばして、いきなりアウトプットだけを求めてしまうから、子どもは文章を書くことが嫌いになってしまうのです。
学研教室「新聞活用探究コース」が文章嫌いを克服できる3つの理由
文章に対する苦手意識を取り払うために、学研教室が2026年4月に導入したのが「新聞活用探究コース」です。このコースは、単に作文の練習をするのではなく、朝日小学生新聞という「生きた情報」を活用することで、子どもが自発的に文章を読み、書きたくなる仕組みが詰まっています。
1. 「新聞」という生きた教材が知的好奇心を刺激する
物語文や説明文が載っている国語の教科書とは違い、新聞には社会のニュース、科学の不思議、スポーツ、文化など、子どもたちの身の回りで「今」起きている出来事が載っています。
このコースでは、大人が読む記事を指定するのではなく、子ども自身が興味を持った記事を選ぶことから始めます。「自分の好きなテーマ」だからこそ、文章を読むことへの心理的なハードルが大きく下がります。
2. いきなり書かせない!「8つのステップ」で自然に導く
真っ白な紙にいきなり意見を書かせることはしません。学研教室の「探究学習ノート」を使い、以下のプロセスを段階的に踏んでいきます。
まずは記事を読み、重要な部分をそのまま書き写します(視写)。プロの記者が書いた正しい日本語の構造を、手を動かしながら体で覚えることができます。この「書き写す」作業が、文章嫌いの子どもにとって一番の特効薬になります。
分からない言葉を辞書で調べ、記事の5W1H(誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように)を整理します。ここで語彙力が大幅にアップし、文章の構造を読み解く力が身につきます。
記事の内容を自分の言葉で短くまとめ、先生に伝えます。インプットした情報を頭の中で再構築する、非常に高度なトレーニングです。
ここで初めて「自分はどう思うか」を書きます。すでにステップ①〜⑥で頭の中が整理されているため、驚くほどスムーズに鉛筆が進みます。さらに「反対の意見を持つ人はどう考えるか?」を想像することで、多角的な視野を育てます。
3. 家庭では難しい「先生の伴走」がある
親が家庭で文章の書き方を教えようとすると、どうしても「てにをはが間違っている」「字が汚い」と、表面的な部分ばかりを指摘してしまいがちです。
学研教室では、プロの指導者が「ここはよく気がついたね!」「もう少し詳しく教えてくれる?」と、子どもの考えを引き出すための対話を行います。承認される経験を積むことで、子どもは「自分の考えを表現することは楽しい」と感じるようになります。
【体験談】新聞活用探究コースで子どもはどう変わる?

正式スタート前のトライアルを受講した子どもたちや保護者の方から、非常にポジティブな反響が寄せられています。実際の体験談をご紹介しましょう。
小学4年生の声
「新聞は普段読まないので難しそうだと思いました。どの記事にしようかと読んでいるうちに、だんだん読むことが楽しくなっていきました。反対意見を想像するところでは、いろいろ想像し、それが面白くて『もっと知りたい』と思うようになりました。模試の偏差値もぐんと上がり、とくに説明文の読解力が身につきました。」
保護者の声
「娘は元々文章を書くことを得意としていなかったため、果たしてできるのかな?と思いましたが、毎回楽しいと積極的に取り組む姿に驚きました。まだ小学生なのに、反対意見まで考えられるのか?と思っていたのですが、子どもは子どもなりに考えているものです。不得意としていた説明文の問題が解けるようになり、読解力や理解力が育っていると感じました。
社会に出るうえで必要な『視野を広く持ち客観的に判断する力』や『自分の意見を相手に伝えられる力』を幼少期から磨いていける環境があることに感謝しています。」
気になる月謝は?新聞活用探究コースの料金をわかりやすく解説
読解力から作文力、さらには論理的思考力までを総合的に鍛えることができる「新聞活用探究コース」ですが、学研教室の料金体系は非常に明朗です。
本コースは、算数・国語の基本コース(週2回)に、新聞を活用した探究学習(月8回)をプラスして併習する形になります。
| コース内容 | 通室・学習回数 | 月謝(税込み) |
|---|---|---|
| 算数・国語 (2教科) |
週2回 | 9,680円 |
| 算国 + 新聞活用探究 (小学3年生以上推奨) |
算国:週2回 探究学習:月8回 |
14,520円 |
【料金に関する重要なポイント】
- 上記の月謝には、消費税およびオリジナル教材費がすべて含まれています。新聞活用探究コースで使用する「朝日小学生新聞」も教室に常備されていますので、別途ご家庭で新聞を定期購読する必要はありません。
- 算国コース(9,680円)に、プラス4,840円で探究コースを追加できる計算になります。これからの時代に必須となる思考力・表現力を鍛える費用としては、非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
- 入会時のみ、別途入会金5,500円(税込み)がかかります。※入会金無料などのキャンペーンが実施されていることもあるため、公式サイトの最新情報をぜひご確認ください。
- 別途、システム環境維持費として毎月220円(税込み)がかかります。
基礎学力(算数・国語)とのセット受講が最大のメリット

学研教室では、算数・国語の2教科受講をすべての学びの基礎(必修)としています。なぜ、新聞を活用したコースだけを単独で受講するのではなく、算数・国語とセットで学ぶ必要があるのでしょうか。
それは、探究学習で深い思考を行うためには、算数で培われる「論理的に筋道を立てて考える力」と、国語で培われる「基礎的な漢字力・文法力」が必要不可欠だからです。
算数と国語のプリント学習で「無学年方式」によって個人のつまずきを徹底的になくし、基礎の土台を盤石にする。そのうえで、「新聞活用探究コース」によって知識を組み合わせ、正解のない問いに向き合う応用力を磨く。この両輪が揃って初めて、どんな変化の激しい時代でも生き抜いていける「本物の学力」が完成するのです。
まずは「無料体験学習」で、子どもの知的好奇心に火をつけよう
「文章を書くのが苦手なうちの子でも、本当に新聞なんて読めるようになるのかしら?」
そう不安に思われる保護者の方は、まずは学研教室の「無料体験学習」に参加してみることをおすすめします。
学研教室の無料体験では、いきなり難しいことをさせるわけではありません。まずは「学力診断テスト」を行い、お子さんの現在の基礎学力がどこまで定着しているのか、どこでつまずいているのかをプロの目で正確に把握します。
その後、実際の教室で先生との対話を交えながら学習を体験します。面談の際には、「読書感想文が書けなくて困っている」「自分の意見を言うのが苦手」といったご家庭での悩みを直接先生に相談し、今後の最適な学習アプローチを提案してもらうことができます。
文章を書く力は、一朝一夕には身につきません。しかし、良質な教材と適切なプロセス、そして子どもを認めて待ってくれる大人の存在があれば、必ず「書くことの楽しさ」に気づくことができます。
「なんだか楽しそう」というちょっとしたきっかけから、お子さんの才能が大きく開花するかもしれません。まずは気軽に、お近くの学研教室へ足を運んでみてください。
































