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晴れブロ そわかの子育て・教育応援ブログ

子育てに悩むすべての方へ、元小学校教員:晴田そわかからのメッセージ💌

観光学やメディア学が学べる!海外留学の主なメリットと英国留学のすすめ

こんにちは(*^-^*)

 

晴田そわかです。

 

私は学生時代、イギリスの大学へ留学をしていました。

グローバル化が叫ばれる今日このごろ、以前にくらべると海外留学をするチャンスは大きく広がってきています。

 

今回の記事では

留学を考えている子どもさんやおうちの方へ向けて

観光学やメディア学が学べる!海外留学の主なメリットと英国留学のすすめ≫について紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

[海外留学のメリット]

 

海外留学のメリットは多岐にわたりますが、一般的なメリットを以下に紹介させて頂きます。

 

①言語能力の向上

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現地での生活や学習を通じて、語学力が向上します。

日本で駅前留学するのと違い、留学は生活のすべてが「外国語」のなかで営まれます。

見るもの聞こえるもの触れるもの、すべてが外国語です。

日本に住んでいるときより、格段に語学力はアップします。

まったく英語を話せない状態で英語圏に行き、1年も過ごせば、日常会話くらいはほとんどの人ができるようになると思います。

実際、わたしもそうでしたが、留学して2〜3ヶ月たったころから、特にリスニング力がアップしてきました。

 


②異文化理解の促進

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異なる文化や価値観に触れることで、広い視野を持ち、異文化理解が深まります

英国では食文化をはじめ、さまざまな生活文化、建物などの景観や景色、自然、教育、経済、物価、時間感覚やコミュニケーションに至るまで、日本と異なる部分が多々あります。もちろん、似ている部分や重なる部分もあり、比較することで学びや理解も深まります。日本から離れることで、日本という国をより客観的に見ることもできると思います。


③学問的成長

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海外の大学や研究機関で学ぶことで、新たな知識や視野を得ることができます。

海外では、日本ではなかなか学べない学部も多くあります

私の通っていた大学は、英国のバーススパ大学です。

 

大学には、メディアコミュニケーション学や、観光学(ツーリズム)、クリエイティブライティング学(小説を書く学部)等、日本では学部としてなかなか無いようなものもありました。上記のどの学部も日本人にとても人気でした。

 

また、日本のようにひとつの学部を専攻するのではなく、2〜3つの学部を専攻できるのも留学先のコースの特色でした。私は、メディアコミュニケーション学に加え、日本では学ぶことのできなかった心理学を専攻していました。

 

自分の興味に沿って、さまざまな学部を専攻することができるのも魅力的です。


④国際的な人脈の構築

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留学先での交流を通じて、国際的な人脈を築くことができます。

私は、留学先のイギリスでイギリス人はもちろん、日本、中国、イタリア、フランス、キプロス、スペイン、チェコ、タイの友だちができました。特に、ヨーロッパ圏内は、様々な国籍の人が大学に集まってきますので、人脈作りにはことかきません。


⑤将来のキャリアに好影響

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留学経験は将来の就職やキャリアにおいてプラスとなることがあります。

外資系企業や国際貿易、国際金融業界のほか、旅行、通訳、学術・研究の分野などでは、語学力がキャリアの成功につながる要素が多いと思います。

就職の幅や選択肢も広がるので、メリットが大きいです。

 

[英国留学のすすめ]

①高い教育水準

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英国にはケンブリッジ大学やオックスフォード大学をはじめ、世界的に評価される大学が多く存在しており、高い教育水準が保たれています。英国での留学により、質の高い教育を受ける機会が得られると思います。


②多様な専攻分野

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英国の大学は多様な専攻分野をカバーしており、自分の興味や能力に合った専攻を選ぶことができます。専攻できる分野はひとつとは限らず、2〜3つ複数の学部を専攻することも可能な大学も多いです。もちろん、ひとつの分野を極めることも可能ですので、専門性を深めたい場合にも適しています。また、大学の種類も豊富で、さまざまな選択肢が考えられるのも魅力的です。

観光学やメディア学、異文化コミュニケーション学部、小説を書く学部など、日本ではあまり馴染みのない学部も数多く存在し、専攻することができます。

 

〈観光学とは?〉

観光学は、「産業としての観光」「地域と観光」「文化と観光」の3つをテーマに研究を深める学問であり、経営学社会学、人類学などさまざまな学問分野から観光を研究します。

 

旅行業の実務だけでなく、観光を通じて地域と観光客の交流を生み、地域の活性化につなげるための学問であり、観光行動、観光文化、観光地域などの研究領域を持ちます 。英国では人気のある学問のひとつですが、日本の大学ではまだメジャーではありません。

 

観光学には観光地域の経済やホテル経営など観光地に関する研究や、国内外の文化および文化交流のためのコミュニケーションも含まれます 。また、観光学は観光産業全般の知識や技能を身につけることを目的とし、観光産業のマネジメント力や観光地域・観光地計画などの研究を展開しています。

 

将来、観光業に就きたい方にとっては魅力的な学部だと思います。

 

〈メディア学とは?〉

メディア学は、マスメディアやコミュニケーションメディアを研究する学問領域であり、広告、ジャーナリズム、映像、インターネットなどのメディアに関する幅広いテーマを扱います。メディア学は情報伝達やメディアの影響力、表現手法、メディアと社会の関係などを探究し、メディアが社会や文化に与える影響を分析します。メディア学の研究は、メディア産業の構造や機能、メディア文化の形成と変化、さらにはメディアの規制やエステティクス(美学)に至るまで多岐にわたります。

 

メディア学の領域には、メディアの歴史や理論、メディアとジェンダー、メディアと政治、メディアと文化、メディアとテクノロジーなどが含まれます。さらに、メディアの表現形式やメディアの発展に伴う社会の変化に焦点を当てた研究も行われています。メディア学は現代社会における情報の発信や受容、メディアの役割や機能を理解するための重要な学問であり、デジタル化が進む現代社会においてますます重要性を増しています。

 

日本でも、東京工科大学をはじめ、目白大学江戸川大学上智大学の新聞学科などで、メディア学を学ぶことができます。しかし、英国のメディア学は日本よりもメジャーで人気があり、進んでいると言われています。

幅広いメディア部門や形態を探究する学位プログラムが提供されており、映画、テレビ、印刷物、デジタルコミュニケーションなどが対象となっており、より深い知識を得ることができるでしょう。

具体的には、メディア分析、デジタル編集、メディア法、メディアマネジメント、ジャーナリズム、制作などのスキルを得ることができます。

 

③英語力の向上

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英国留学は英語圏での生活や学習環境を提供するため、英語力の格段の向上が期待できます。リスニングやスピーキング、ライティングの能力が向上し、国際的なコミュニケーション能力も養えます。

 

 

④カルチャーと歴史

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イギリスは豊かな歴史と文化を持つ国であり、その中で様々な文化体験や歴史探訪ができます。

北部アイルランドスコットランドウェールズイングランドと、大きく四つの文化圏があり、それぞれに特色があり、さまざまな価値観や文化触れることができます。ストーンヘッジやローマンバース、バッキンガム宮殿、エディンバラ城、ロンドン塔など、歴史的建造物や遺産なども豊富です。