こんにちは(*^-^*)
晴田そわかです。
夏休みに入り、自由研究でお悩みの方はいませんか?
今回の記事では≪夏休みの自由研究におすすめ!新聞紙でトトロの置物を作ろう≫を紹介させて頂きます。
新聞紙でお手軽に『となりのトトロ』の置物を作ることができます。
簡単に製作できるので、どんなお子さんでもチャレンジすることができると思います。
毎度毎度、似たようなネタでいつも終わってしまう。
もっとオリジナリティある自由研究に取り組みたい!
工作が得意だ!
トトロが大好き!
というお子さんに特におすすめです。
❖新聞紙と風船を利用してトトロを作ろう
こちらの可愛らしいトトロとパグの置物。
小学校3年生の娘がいる私の従姉妹が親子で製作したものです(*^-^*)
難しそうに見えるかもしれませんが、
実は、この置物新聞紙と風船を利用して作られています。
トトロのほうは高さ25㎝ほどあり、けっこうボリューミーです。
❖トトロの置物作りの準備物と作り方の手順
🔶準備物🔶
風船(30㎝風船)
新聞紙(1日分あれば十分)
グレーの和紙(習字紙、ペーパータオル、折り紙等でも良い)
習字紙
お花紙(習字紙で代用可能)
木工用ボンド(水でうすめたもの)
瞬間接着剤
スチール製ワイヤー(ひげ用・ピアノ線や箒の先など他のものでもよい)
きりふき
はけ
ティッシュペーパー
ビー玉3,4個(小さいボールなどでも良い)
🔷作り方🔷
❶風船を作りたいサイズにふくらまします。
※大きければ大きいほど製作時間がかかります。簡単にしあげたい場合は小さいサイズでも大丈夫です。画像のトトロはおよそ25cmのサイズです。ボンドをかわかす時間を除けば製作時間は半日程度です。
❷新聞紙を、風船のまわりに貼り絵のように木工用ボンド(水でうすめたもの)で貼り付けていきます。ボンドと水の割合は、4:6くらいで、水が多めのほうが良いです。はけを使えば、風船のまわりにボンドをムラなく簡単に塗ることができます。このとき新聞紙は五枚くらい重ねます。また、風船の結び目の部分は何も貼り付けずそのままにしておきます。
➡新聞紙を風船のまわりに貼り付けたら、乾かします。(1~2時間ほど、ボンドが乾けば問題ありません)
❸風船の結び目部分から、風船を抜き出します。このとき、風船がしぼんでいればそのまま抜き出せば良いです。しぼんでいなければ、安全ピンや待ち針等で風船を割り、抜き出します。
風船の抜き出した穴へ、ビー玉を3、4個入れます。これは、おもりになります。
ビー玉を入れることで、転がした際に起き上がる、起き上がりこぼしにすることができます。起き上がりこぼしにしなくてもよい場合は、中に何も入れなくてよいです。
❹グレーの和紙をちぎり、霧吹きして全体を濡らします。先ほどの水でうすめた木工用ボンドで、風船の穴の部分に貼り付けて穴をふさぎます。
❺新聞紙の上から濡らしたグレーの和紙を全体に、うすめた木工用ボンドで貼り付けていきます。新聞紙の文字が見えなくなる程度に、2重3重に和紙を貼り重ねていきます。
※和紙が無い場合は、習字紙やペーパータオルでも良いです。濡らして乾かして絵の具等で着色すると良いです。着色が面倒な場合、グレーの折り紙等でも大丈夫だと思います。
➡和紙を風船のまわりに貼り付けたら、再び乾かします。(1~2時間ほど、ボンドが乾けば問題ありません)
❻手の部分のふくらみや耳、鼻の部分のでっぱりなどをティッシュペーパーをぐるぐるにして形を作り、うすめた木工用ボンドで貼り付けていきます。ティッシュがぼろぼろと落ちてこないように、さらに上からグレーの和紙を貼りつけていきます。お腹の部分に白い習字紙を貼ります。
目、鼻、お腹の模様もそれぞれ和紙で作り、ボンドで貼り付けます。目はペンなどで書いても良いと思います。頭の上の葉っぱも同様に新聞紙で形をつくり、貼りつけていきます。
頭の上の葉っぱは、お花紙を濡らして少しもんで絞って作りました。習字紙を乾かして着色したり、フェルトなどで作っても良いと思います。
➡トトロの形に整え終えたら、再び乾かします。(1~2時間ほど、ボンドが乾けば問題ありません)
❹スチール製ワイヤーでトトロのひげを作り、きり等で穴をあけ、木工用ボンドを先端に付けて差し込みます。黒のワイヤーがない場合は、マニュキュアで着色すると綺麗に着色することができます。
❺乾かしたら出来上がりです。
同様にして
パグの置物もつくることができます👇
パグは茶色のペーパータオルで作りました。
こちらは小さめサイズでしたので1時間ほどの製作時間でした⇓
ほかにも、
うさぎやねこ、熊、なんでも作ることができると思います。
プーさんやムーミン、キティちゃんなどのキャラクターなどに、挑戦しても楽しいと思います。
風船を毛糸でくびると、くびれのあるキャラクターもつくることができますし、いろいろと応用ができます。
工作が得意な方、好きな方、
ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみてください。
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