こんにちは。晴田そわかです。
今回の記事では《【親子で学ぶ】小学生と一緒にお彼岸のお墓参り!知っておきたいマナーと心得》について紹介させて頂きます。
1. はじめに
お彼岸という言葉を聞いたことはありますか?春と秋の年2回訪れるこの時期、日本では昔から「ご先祖様を供養する大切な期間」とされ、お墓参りをする習慣があります。
しかし、最近では「お墓参りをしたことがない」「小さい子どもを連れて行って大丈夫?」と悩む家庭も増えています。特に小学生のお子さんを連れて行く場合、「どんなマナーを教えればいいの?」「子どもが退屈しない?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、小学生と一緒にお彼岸のお墓参りをする際のマナーや心得について、わかりやすく解説します。お墓参りは、ご先祖様への感謝の気持ちを伝える大切な時間。親子で一緒に意味を学びながら、お参りの作法を実践してみましょう!
2. お彼岸のお墓参りの準備

◆ お彼岸ってどんな日?
お彼岸は、春と秋の2回あります。
この期間は、昼と夜の長さがほぼ同じになるため、「あの世(彼岸)とこの世(此岸)が最も近づく時期」と考えられてきました。そのため、お墓参りをしてご先祖様を供養する習慣が根付いたのです。
小学生にも「春と秋にある、おじいちゃんやひいおじいちゃんに会いに行く日だよ」と伝えると、わかりやすいでしょう。
◆ お墓参りの持ち物チェックリスト
お墓参りに行く際には、必要なものを事前に準備しておくとスムーズです。小学生のお子さんにも「これを持っていこうね」と話しながら、一緒に用意するのも良いですね。
✅ 基本の持ち物
- お線香(香りのあるもの、無香タイプなど)
- ライター・マッチ(風に強いタイプが便利)
- 仏花(菊や季節の花など)
- お供え物(果物やお菓子。食べ終わったら持ち帰るのがマナー)
- お数珠(ある場合)
- 手桶・柄杓(墓地にある場合も)
✅ お墓掃除用の道具
- ほうき・ちりとり(落ち葉掃除に)
- 雑巾・スポンジ(墓石を拭く)
- 軍手(草取り用)
- ゴミ袋(雑草やゴミの持ち帰り用)
✅ 子どもがいる場合の持ち物
特に、小学生のお子さんがいる場合は、熱中症対策や水分補給を忘れずにしましょう。また、退屈しないように、子どもに**「お掃除のお手伝いをお願いする」**と、楽しんで参加できることもあります。
◆ 服装のマナー
お墓参りに行く際、特別に正装をする必要はありませんが、マナーとして適した服装を選びましょう。
❌ 避けた方がよい服装
- キャラクターや派手なデザインのTシャツ
- 短すぎるズボンやスカート
- サンダル(歩きにくく、汚れる可能性が高い)
✅ おすすめの服装
- シンプルなTシャツ+長ズボン
- 汚れてもいい運動靴
- 日焼け防止の帽子(夏場)
小学生のお子さんにも「動きやすくて、お墓をきれいにできる服を着ようね」と説明すると、納得しやすいですね。
3. お墓参りの基本マナー

お墓参りには「こうしなければいけない」という厳格なルールはありませんが、最低限のマナーを守ることが大切です。小学生にも分かりやすく伝えながら、実際の行動につなげていきましょう。
◆ お墓参りの流れ
-
お墓の掃除
→ 墓石を水で流し、スポンジや布で優しく拭く。
→ 落ち葉やゴミを掃除する。
→ 小学生にも「一緒にお掃除しよう!」と声をかける。 -
お供え物を置く
→ お花やお線香をお供えする。
→ 食べ物は後で持ち帰るのがマナー。 -
合掌・お祈り
→ 手を合わせて「ありがとう」と伝える。
→ 小学生には「おじいちゃんたちに、お話しする気持ちでね」と伝えると◎。
◆ やってはいけないNG行動
お墓参りの際、気をつけたいこともあります。
❌ 大声で騒ぐ(周りの人に迷惑をかける)
❌ お墓の上に乗る・走り回る(墓石は神聖な場所)
❌ お供え物を放置する(カラスや動物の被害防止のため)
小学生にも「静かにお話ししようね」と優しく伝えると、ルールを守りやすくなります。
4. 小学生に教えたい「心を込める」お墓参り

お墓参りは、ただ行って手を合わせるだけでなく、「ご先祖様への感謝の気持ちを伝えること」が大切です。小学生の子どもにも、ただマナーを押し付けるのではなく、心を込める大切さを伝えましょう。
◆ お墓参りは「ありがとう」を伝える場
お墓には、亡くなったおじいちゃんやひいおばあちゃんが眠っています。子どもにとっては会ったことがないご先祖様かもしれませんが、「今、自分がいるのはご先祖様のおかげ」と伝えることは、とても大切なことです。
✅ 小学生にも伝えやすい説明の仕方
- 「〇〇ちゃんのおじいちゃんがいて、そのおじいちゃんのおじいちゃんもいて…ずっと昔から家族がつながっているんだよ」
- 「今の自分がいるのは、ご先祖さまのおかげなんだよ」
また、実際にお墓の前で「いつも見守ってくれてありがとう」と伝えることも、心を込める一歩になります。
◆ ご先祖様に感謝を伝える言葉がけ
小学生の子どもに「何を言えばいいの?」と聞かれることもあるかもしれません。そんなときは、次のような言葉を伝えてみましょう。
🔹 例文
- 「おじいちゃん、おばあちゃん、こんにちは。みんな元気です!」
- 「学校がんばっているよ!」
- 「家族みんな仲良くしているよ、ありがとう!」
このように、ご先祖様に近況を報告するような形で話すと、子どもも自然にお墓参りを楽しめるようになります。
◆ 「心を込める」ことを学ぶための工夫
ただ「静かにしなさい」「手を合わせなさい」と言うのではなく、「なぜお墓参りをするのか」を子どもと一緒に考えることが大切です。
✅ 子どもと一緒に考えたいこと
- 「なぜ、お墓をきれいにするの?」
- 「なぜ、お線香をあげるの?」
- 「どうして『ありがとう』と言うの?」
例えば、お墓を掃除するときに「ここをきれいにすると、ご先祖さまが気持ちよく過ごせるね」と話すと、子どもも納得しやすくなります。
5. まとめ

お彼岸のお墓参りは、単なる習慣ではなく、「家族のつながりを感じる時間」です。小学生のうちからお墓参りを経験することで、命の大切さや感謝の心を育むことができます。
✅ 今回の記事のポイントまとめ
- お彼岸はご先祖様とつながる大切な期間
- お墓参りの準備をしっかりして、マナーを守ろう
- 小学生にもできるお手伝いをお願いしよう
- お墓参りは「心を込める」ことが大切
- 感謝の気持ちを伝えることを忘れずに!
お墓参りは、大人だけのものではなく、小学生の子どもたちにとっても大切な学びの時間です。最初は「めんどくさいな」と感じる子もいるかもしれませんが、家族と一緒に行くことで「また行きたい!」と思えるようになるかもしれません。
ぜひ、親子でお彼岸のお墓参りをして、ご先祖様への感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
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