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晴れブロ そわかの子育て・教育応援ブログ

子育てに悩むすべての方へ、元小学校教員:晴田そわかからのメッセージ💌

小学生でも取得できる!おすすめの検定15選


こんにちは。

晴田そわかです。

 

検定は子どもの自己成長に役立つものです。

目標を持ってチャレンジすることで、子どもの学習意欲の向上や自信アップにつながります。

また、検定の勉強や準備を通じて、新たな知識やスキルを習得することができます。合格するためには努力や継続的な学習が必要となるため、忍耐力や継続力も養うことができます。

 

チャレンジしてみたい検定を見つけて取得を目指してみるのも楽しいですよ。

 

今回の記事では【小学生でも取得できる!おすすめの検定15選】を紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

1️⃣実用英語技能検定(英検)

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実用英語技能検定(英検)は、日本英語検定協会が実施している日本の英語の語学検定です。英検は、幅広い世代が受験している国内最大級の英語検定試験の一つであり、累計1億人以上の方が受験しています。

 

英検は、実用英語の力を育てるために7つの級を設定しており、学習進度やレベルに応じた学習目標として活用することができます。また、英検はスピーキングを含む4つの技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)を測定するため、総合的な英語能力を評価することができます。

 

実用英語技能検定(英検)は、就職や進学の際に優遇されることがあり、また自己成長やキャリアのアップグレードにも役立つ試験です。

 

英検には、小学生向けの英検もあります。小学生向けの英検は、学年別に級が設定されており、以下のような特徴があります

 

全学年を対象とした英検

小学1年生から小学6年生までの全学年を対象とした英検があります。各学年のレベルに合わせた問題が出題されます。


リーディングとリスニングの試験

小学生向けの英検では、リーディング(読解)とリスニング(聴解)の試験が中心です。文章や音声を理解し、問題に答える能力を測定します。


4つのレベル

小学生向けの英検には、4つのレベルがあります。初級、中級、上級、特級のレベルに分かれており、難易度が段階的に上がっています。


省エネルギー型試験

小学生向けの英検では、試験時間や問題数が少なく設定されています。小学生の集中力や負担を考慮し、省エネルギー型の試験形式が採用されています。

 

2️⃣日本漢字能力検定漢検

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漢検(かんけん)は、漢字の意味を理解し、文章の中で正しく使う能力を測るための検定試験です。漢字の読み書き問題に加え、熟語の構成や意味、誤字訂正、部首、筆順など様々な視点から出題されます。公益財団法人日本漢字能力検定協会が主催しています。

 

漢検は、各級ごとに出題内容と審査基準が異なります。大学・一般程度の場合、約6000字の漢字を対象にした試験が行われます。主な出題内容は、漢字の読み、漢字の書き取り、故事・諺、対義語・類義語、同音・同訓異字、誤字訂正などです。

 

漢検日本漢字能力検定)には、小学生向けの漢検もあります。

小学生向けの漢検は、学年別に級が設定されており、以下のような特徴があります

 

全学年を対象とした漢検

小学1年生から小学6年生までの全学年を対象とした漢検があります。各学年の漢字の学習内容やレベルに合わせた問題が出題されます。


漢字の読みと書きの試験

小学生向けの漢検では、主に漢字の読みと書きの試験が中心です。漢字の読み方や意味を理解し、正確に書く能力を測定します。


級と段階

小学生向けの漢検には、級と段階が設定されています。級は6級から1級まであり、難易度が段階的に上がっています。また、各級には1段階から3段階までの区分があり、より細かなレベルを設定しています。


テキストや学習教材の活用

漢検の受験準備には、テキストや学習教材が活用されます。学年ごとに適切なテキストや学習教材を使用し、漢字の学習と練習を行います。

 

一般的な検定料金の目安(2021年現在)

10級:1,800円
9級:2,100円
8級:2,400円
7級:2,700円
6級:3,000円
5級:3,300円
4級:3,600円
3級:4,200円
2級:5,400円
1級:6,600円
また、漢検の受検には教育機関や学校での受検、個人受検、オンライン受検などの選択肢があります。受検形式によっても料金が異なる場合がありますので、具体的な料金については公益財団法人日本漢字能力検定協会のウェブサイトでご確認ください。

漢検の検定料には、受検料や教材費、申込手数料などが含まれる場合があります。受検料の支払い方法や申込み手続きについても、公益財団法人日本漢字能力検定協会のウェブサイトで詳細な情報を確認することができます。


3️⃣実用数学技能検定(数学検定・算数検定)

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実用数学技能検定(数学検定・算数検定)は、公益財団法人日本数学検定協会が実施している数学・算数の検定です。この検定では、数学や算数の能力を評価することが目的とされています。

 

数検は、小学生から中学生までの学年別に複数のレベルがあります。以下は一般的な数検のレベルの例ですが、詳細な内容や難易度は年度や学年によって異なる場合があります。

 

初級レベル

小学1年生から2年生の学習内容を対象としています。基本的な数の概念や四則演算、図形の性質などが出題されます。


中級レベル

小学3年生から4年生の学習内容を対象としています。割合や分数、面積や体積の計算、方程式などが出題されます。


上級レベル

小学5年生から中学1年生の学習内容を対象としています。代数や幾何の応用問題、二次方程式や順列・組合せなどが出題されます。


なお、数検のレベルは学年に応じて段階的に難しくなる傾向があります。参加する際には、自身の学年に適したレベルを選ぶことが重要です。


4️⃣子どもeco検定

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子どもECO検定は、環境に関する知識や取り組みを測るための検定です。子どもたちが地球環境について学び、持続可能な社会を築くための意識を育むことを目的としています。以下は一般的な子どもECO検定の概要ですが、詳細な内容や実施方法は公式サイトや関連資料を参照してください。

 

対象年齢

子どもECO検定は、一般的に小学生から中学生を対象としています。学年ごとに適切なレベルの問題が用意されています。


出題内容

子どもECO検定では、環境保護地球温暖化、エネルギーの効率的な利用、リサイクルなど、環境に関する様々なテーマについての問題が出題されます。問題は選択式や記述式などの形式であり、環境についての知識や考え方を問われます。


受験方法

子どもECO検定は、定期的に実施される試験形式の検定です。試験会場での受験やオンラインでの受験が行われる場合があります。

 

5️⃣ことわざ検定

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ことわざ検定(こと検)は、古今東西のことわざ・慣用句・四字熟語の知識やことばの技能を客観的に評価する検定試験です。ことわざ検定は日本の伝統的な言語文化であることわざや慣用句の知識を試すものであり、試験は小学校低学年レベルから専門家レベルまで対応しています。

 

また、諺能力検定試験ということわざに関する検定試験も存在します。この試験では、読み方、書き方、意味、使い方、発想などのカテゴリーを通して語彙力や文章力、会話力、読解力などを測定し、総合的なことわざの理解力を判定します。


6️⃣ジュニアマナーズ検定

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ジュニアマナーズ検定は、子供たちにマナーと礼儀作法に関する知識や技能を身につけさせるための検定試験です。子供たちにマナーや礼儀作法についての意識を高め、社会での対人関係やビジネスシーンでの振る舞いに役立つ知識やスキルを身につけさせることを目的としています。

 

ジュニアマナーズ検定の内容は、以下のような項目で構成されています。

 

マナーや礼儀作法の基礎知識

子供たちが日常生活や社会で必要なマナーや礼儀作法に関する基本的な知識を問われます。例えば、テーブルマナーや挨拶の仕方、電話のマナーなどが含まれます。


マナーや礼儀作法の実践

子供たちが実際にマナーや礼儀作法を実践できる能力を問われます。例えば、食事のマナーや敬語の使い方、ビジネスシーンでの振る舞いなどが含まれます。


コミュニケーションスキル

子供たちが適切なコミュニケーションスキルを持っているかどうかも問われます。例えば、相手に対して丁寧な言葉遣いや聞き上手な態度を持つことが求められます。


自己表現力

子供たちが自己を適切に表現できる能力を問われます。例えば、自己紹介の仕方やプレゼンテーションのスキルなどが含まれます。


ビジネスマナー

将来の社会で役立つビジネスマナーについても問われます。例えば、ビジネスメールの書き方や面接のマナーなどが含まれます。


ジュニアマナーズ検定は、これらの項目に基づいて試験が行われます。詳細な試験内容や出題範囲については、公式ウェブサイトや参考資料を参照してください。


7️⃣ニュース時事能力検定

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ニュース時事能力検定は、日本のニュースや時事問題に関する知識や理解力を測るための資格試験です。
日本の政治・経済・社会などのニュースに関する知識や情報の理解、解釈力が問われます。試験範囲は、国内外のニュース、社会問題、経済情勢、政治情勢、スポーツ、文化・芸能など多岐にわたります。

 

ニュース時事能力検定を取得することで、ニュースに対する理解力や情報収集能力が高いことが証明されます。ニュースメディアや企業での就職やキャリアアップに有利になる可能性があります。

 

小学生向けのニュース時事能力検定もあります。

この試験は、小学1年生から小学6年生までの児童を対象としています。試験の内容は、国内外のニュースや時事問題に関する知識や理解力を測るものです。

ニュースを通じて社会や世界の出来事について学ぶことができます。子どもたちが日常のニュースに関心を持ち、情報を正しく理解する力を養うことが目的です。

 

8️⃣ジュニア朗読検定

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ジュニア朗読検定は、子供たちの朗読力や表現力を測るための資格試験です。読書や音読が好きな子どもさんにおすすめの検定です。

 

ジュニア朗読検定の概要

ジュニア朗読検定は、声の表現力や読み方の技術を評価するための検定です。子供たちは、指定された文章や物語を感情やリズムを込めて朗読します。様々な年齢やレベルに合わせたグレードが設けられており、合格することで朗読力を証明することができます。


主催団体

一般社団法人ジュニア朗読検定協会が主催しています。公式ウェブサイトには、試験の概要や受験案内、グレード別の基準などの情報が掲載されています。


受験対象と内容

ジュニア朗読検定は、幼稚園児から中学生までの子供たちが受験することができます。試験では、指定された文章や物語を正確に読み上げるだけでなく、感情やリズムを適切に表現することも求められます。また、一部のグレードでは、自由朗読や即興朗読などの課題もあります。


ジュニア朗読検定を受けることで、子供たちは朗読力や表現力を向上させることができます。朗読はコミュニケーション力や表現力を発揮するために重要なスキルであり、文学や演劇、声優などの分野で活躍する基礎となります。

 

9️⃣星空宇宙天文検定

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星空宇宙天文検定(星検)は、宇宙や星に関心のある方を対象とした検定であり、楽しく段階的に学ぶことを目的としています。検定では、星空観察や宇宙、宇宙開発、星との生活など、星や宇宙に関する幅広い知識が問われます。星空が大好きな子どもさんや知識を深めたい子どもさんにおすすめです。

 

星空宇宙天文検定(星検)の難易度は

1級: やや難しい
2級: 普通
3級: やや易しい
4級・5級: やさしい

の5段階になっています。まずは、5級から挑戦してみましょう。


🔟子どもものしり博士検定

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子どもものしり博士検定は、子どもたちが幅広い知識を学びながら楽しむことができる検定のことです。この検定は、さまざまな分野の知識に関する問題が出題され、子どもたちは正解を選ぶ形式で回答します。

 

問題の内容は、子どもたちが興味を持ちやすいテーマや、地域の歴史や文化に関する知識などが含まれることがあります。

 

また、子どもものしり博士検定に備えて、テキスト「萩ものしりブック」が用意されています。このテキストには改訂版があり、509円で購入できます。テキストには全120問の問題が含まれています。

 


1️⃣1️⃣ジュニア・プログラミング検定

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ジュニア・プログラミング検定は、プログラミングを学ぶ子供たちを対象とした資格試験です。この検定は、Scratchと呼ばれるプログラミング言語を使用したプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定するものです。

 

最近特に子どもたちに人気のある検定のひとつです。パソコンが大好きな子どもたち、将来プログラマーになりたい子どもたちなどに特におすすめです。

 

この検定は、プログラミング的思考力を育成し、創造性の可能性を広げることを目指しています。年齢制限はなく、未就学児から小・中・高等学校の生徒まで受験することができます。

 

《実践的な試験内要》

1つの作品を完成させる実践的な試験が行われます。参加者は実際にプログラミングを使って作品を作り上げることで、自身のプログラミング能力を評価することができます。


《レベルごとの評価》

4つのレベルごとに評価が行われます。それぞれのレベルには、Scratchブロックの役割や特徴を活用する力が求められます。参加者のスキルや知識に合わせて適切なレベルを選択することができます。


1️⃣2️⃣けん玉検定

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けん玉検定は、「ホップ・ステップ・ジャンプ」の考え方に基づいて、けん玉のテクニックを段階的に習得することができる検定です。

 

けん玉が大好きな子どもたちにおすすめです。

 

小さな子どもからご年配の方まで、誰もが挑戦できるように開発されています。
また、級位や段位に応じた技を習得します。級位は「ベーシッククラス」「アドバンスクラス」「エキスパートクラス」「マスタークラス」の4つのクラスに分かれており、段位は「プロ級」のレベルです。
各クラスや段位には、それぞれのレベルに応じた技があります。これらの技を一つずつ順番に習得していきます。

 

合格するために各レベルの技を5回中1回成功させる必要があります。


けん玉検定は、けん玉スポットやけん玉教室などで検定を受けることができます。また、検定員資格を取得することも可能です。


詳細な内容や各クラスや段位の技については、けん玉検定公式サイトや日本けん玉協会のウェブサイトで確認することができます。また、検定に合格すると合格証やIDカードが発行されます。


1️⃣3️⃣国旗検定

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国旗検定は、国際知識検定の一環として、行われている検定です。小学校3年生以上が対象で、問題を読んで内容を理解し、自力で解答できる方が参加できます。国旗に関する知識を問う検定です。

 

科目・出題範囲

国連加盟国193カ国とバチカン市国コソボ共和国クック諸島、ニウエ、台湾を含む国旗に関する出題があります。


出題形式

1級・2級・3級は選択式および記述式で、国旗の図柄から国名を答えたり、国名から国旗を答えたりします。4級・5級は選択式の問題が出題されます。


試験時間

国旗検定の試験時間は40分です。


合格基準

1級・2級は正答率80%以上、3級は正答率75%以上、4級・5級は正答率70%以上が合格基準とされています。


受験料

1級が5,500円、2級が5,000円、3級が4,500円、4級が4,000円、5級が3,500円です。
詳細な内容や試験の日程、申込み期間などについては、国際知識検定公式サイトや関連するウェブサイトで確認することができます。

 


1️⃣4️⃣世界遺産検定

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世界遺産検定は、世界遺産に関する知識を問う検定です。

世界遺産に興味がある子どもたち、旅行好きな子どもたちにおすすめです。

 

主催機関

世界遺産検定は、一般社団法人世界遺産アカデミーが主催しています。


受験資格

年齢・学歴などの制限はありません。どなたでも受験することができます。


試験内容

世界遺産検定では、世界遺産に関する幅広い知識が問われます。具体的な出題範囲は以下の通りです。

世界遺産の名称や所在地
世界遺産の価値や歴史的・文化的背景
世界遺産登録基準や登録基準に該当する要素
世界遺産の保護や管理に関する取り組み


出題形式

選択問題や記述問題など、複数の形式の問題が出題されます。


試験レベル

世界遺産検定には、初級・中級・上級の3つのレベルがあります。初級から上級へ進むにつれて、出題内容が難化していきます。


合格基準

各レベルごとに合格基準が設定されており、正答率が一定以上であることが求められます。


受験料

受験料は、レベルによって異なります。詳細な受験料については、主催機関の公式ウェブサイトをご確認ください。


世界遺産検定は、世界遺産に関心を持ち、知識を深めたい方にとって魅力的な検定です。試験の日程や申込み方法、詳細な出題範囲については、世界遺産アカデミーの公式ウェブサイトを参照してください。


1️⃣5️⃣歴史能力検定

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歴史能力検定は、歴史に関する知識や理解力を問う検定です。

歴史好きな子どもたちにぜひチャレンジしてほしいです。

 

主催機関

歴史能力検定は、一般財団法人日本歴史能力検定協会が主催しています。


受験資格

年齢や学歴に制限はありません。どなたでも受験することができます。


試験内容

歴史能力検定では、幅広い歴史に関する知識が問われます。具体的な出題範囲は以下の通りです。

日本史および世界史の各時代の出来事や人物
歴史上の重要な事件や政治・経済・文化の変遷
歴史的な背景や文化的な特徴
歴史上の地理的な位置や地名


出題形式

選択問題や記述問題、地図や図表を用いた問題など、複数の形式の問題が出題されます。
試験レベル:歴史能力検定には、初級・中級・上級の3つのレベルがあります。初級から上級へ進むにつれて、出題内容が難化していきます。


合格基準

各レベルごとに合格基準が設定されており、正答率が一定以上であることが求められます。


受験料

受験料は、レベルや受験場所によって異なります。詳細な受験料については、主催機関の公式ウェブサイトをご確認ください。


歴史能力検定は、歴史に興味を持ち、幅広い歴史知識を身につけたい子どもたちにとって有益な検定です。試験の日程や申込み方法、詳細な出題範囲については、日本歴史能力検定協会の公式ウェブサイトを参照してください。