こんにちは。
晴田そわかです。
年が明け、体育の時間に縄跳びの練習が始まったという小学校も多いことと思います。
縄跳びの技の中で、二重跳びは花形の技のひとつです。
この二重跳びがなかなか跳べなくて、悔しい思いをしている人もいると思います。
二重跳びはコツ覚えて練習に励めば、時間はかかっても大抵の子どもたちが跳べるようになります。
今回の記事では【二重跳びを練習するための具体的な五つの基本の練習方法】についてご紹介させて頂きます。
🟦基本の跳び方の練習
まずは、一重跳び(前跳び[一回旋一跳躍])の基本的な跳び方をマスターしてください。一重跳び(前跳び)は、縄を一回まわすたびに一回跳ぶ跳び方です。普通の前跳びと思ってもらってよいです。この前跳びが跳べなければ二重跳びは跳べません。
一重跳びのフォームとリズムを身につけるために、初めはゆっくりと練習しましょう。
足首をしっかりと使い、地面に着地した瞬間に次の跳びをするイメージで練習します。
跳べるようになったら、速いスピードで跳べるようにとことん練習しましょう。
1分間に70回以上跳べるようになれば合格です。
🟦跳び箱を使った練習
跳び箱を利用して二重跳びの練習を行います。
最初は低い跳び箱から始め、徐々に高い跳び箱に挑戦していきます。
子供が跳び箱に不安を感じる場合は、低い段階から始め、徐々に高さを上げていく方法を選びましょう。
跳び箱の上に両足で飛び乗り、2回跳んで安定して着地することを目指します。
🟦ジャンプ力の向上
二重跳びにはジャンプ力が必要ですので、子どものジャンプ力を高めるトレーニングを行いましょう。
子供が楽しく取り組める遊び感覚のエクササイズを選ぶと効果的です。例えば、おもちゃのトランポリンやジャンプロープを使った遊びを取り入れると良いでしょう。
子供の筋力や体力に合わせたトレーニングを行い、徐々にジャンプ力を向上させます。スクワットやボックスジャンプなどの下半身の筋力トレーニングがおすすめです。
🟦リズムとタイミングの練習
二重跳びは正確なリズムとタイミングが求められますので、それを養う練習を行いましょう。
音楽に合わせて練習することで、リズム感を養うことができます。
リズム感を鍛えるために、音楽に合わせて一重跳びや二重跳びを繰り返す練習を行います。
🟦継続的な練習と挑戦
二重跳びは習得に時間がかかることがありますので、継続的な練習が必要です。
毎日少しずつ練習し、徐々に跳びの高さや回数を増やしていきましょう。
チャレンジ精神を持ち、自分の限界に挑戦することも大切です。