こんにちは(*^-^*)
晴田そわかです。
今回の記事は、来春に新一年生を迎えるお子さんがいらっしゃるご家庭で
★人気のランドセルとは、どんなランドセルか知りたい
★ランドセル選びのポイントを知りたい
★どんなランドセルを選べば良いか良いか迷ってしまう
★ランドセル選びで重要なパーツとは?
等の疑問やお悩みをお持ちの方へ向けて
≪知っておきたいランドセルの選び方≫について紹介させて頂きます。
☑ランドセルのカラーは盛りだくさん!子どもが好きなカラーを選ぼう
最近の小学生の子どもたちのランドセルは、カラフルで華やかです。
ひと昔前の小学校では、
ランドセルの色は、男の子は黒、女の子は赤とだいたい相場が決まっていましたが、今はそんなことはありません。
数年前に私が1年生の担任をさせて頂いたときの学年の子どもたちも、さまざまなカラーのランドセルを背負って学校へ来ていました。
ですので、
男の子だからこの色、女の子だからこの色、というふうに、こだわることなく、子どもの好きな色を選ばせてあげるのが良いと思います。
参考までに、人気カラー(私が教員をさせて頂いた中で)は
男の子は、ブラック、紺、ブルー系が圧倒的です。
続いて、グリーン系やブラウン系のランドセルを選んでいる子どもたちもちらほらいました。
少ないですが、イエロー、オレンジ、シルバー系のランドセルの子どもたちもいました。
女の子は、やはり赤、ピンク系が人気です。
続いて、オレンジ系、パープル系のランドセルの子どもたちも結構いました。
水色や、イエロー、キャメル系のランドセルの子どもたちもちらほら。
男の子に比べると、女の子のほうが、色のバリエーションも豊富でした。
6年間使うランドセルですので、
まわりのお友だちが、どんな色を選んでいるかということに左右されず
子ども自身が好きだという色を選ぶと良いと思います(*^-^*)
☑子どもが背負いやすいランドセルを選ぼう!背カンは重要パーツ
背負いやすいランドセルというのは、
ランドセル選びにおいて、重要なポイントです。
長く使うランドセルですので、できるだけ、子どもの体に負担のかからない背負い心地の良いランドセルを選びましょう。
身長や体格は、子どもによってさまざまです。
まわりのお友だちに、
「このランドセル良かったわよ。」と勧められたとしても、
その子にとって背負い心地が良いかどうかは、実際に背負ってみなければわかりません。
ランドセルを選ぶ際は、可能なかぎり、いくつか候補を決めて子どもと一緒に見て回り、実際に背負ってみてから選ぶことが大切です。
背負い心地の良いランドセル見極めるポイントとしては、
【背カン】が重要なパーツです。
背カンとは…
肩ベルトとランドセル本体をつなぐ部分です。
下の図の➡の部分が「背カン」です。
この部分により、ランドセルの背負いやすさが変わってきます。
背カンは、固定式タイプと可動式タイプとありますが、
可動式タイプ(上下左右自由に動かせるタイプ)のほうが、
子どもの体型に合わせて肩ベルトが隙間なくフィットしやすいです。
子どもが背負ったときに、
この部分(上図の➡部分)に隙間がないランドセルが、子どもの体にフィットしたランドセルです。
ランドセルを購入する際に参考にしていただければ幸いです。
☑肩ベルトは丈夫なものを!
肩ベルトも、ランドセルを選ぶ際に重要なパーツのひとつです。
中学年、高学年になると、
ランドセルが壊れてしまったという子どもたちの声は結構聞きます。
その中でも特に多いのが、
肩ベルトが切れてしまった…
というものです。
ランドセルが壊れる際は、この肩ベルトから傷んでしまうケースが多いです。
傷みやすいパーツであるとも言えます。
ですので、肩ベルトはしっかりとした丈夫なつくりのランドセルを選ぶことをおすすめします。
最近は、肩ベルトだけ交換できるようなランドセルもあるようです。
パーツの交換が可能なランドセルを選ぶのもひとつの手だと思います。
☑保証内容をしっかりチェックしよう
最近のランドセルは、ほとんどが6年保証となっています。
しかし、ランドセルによっては保証がない場合もあります。
まずは、保証書があるかどうかをしっかり確認しましょう。
ランドセルを修理に出す際は、購入時のこの保証書が必要な場合がほとんどです。
長く使用するランドセルですので、保証があるものを選んでおきたいところです。
しかし、保証書があっても、すべてが無償保証であるとは限りません。
修理はすべて有償である場合や、無償保証は一部で、破損理由によっては有償保証になる場合もあります。
保証内容も詳しくチェックして、納得したうえで、ランドセルを購入されることをオススメします。
今回の記事はここまでにします(*^-^*)
次回の記事では、
おすすめのランドセルをいくつかピックアップして、ご紹介させて頂きます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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