こんにちは。晴田そわかです。
今回の記事では《小学生の入学準備、手作り?それとも買う?賢いママの準備リスト&成功のコツ》について紹介させて頂きます。
- もうすぐ入学式!
- まずは確認!学校からの入学説明会で配布される資料をチェック
- ぬくもりをプラス!手作りしたい入学準備リスト
- 便利で安心!購入したい入学準備リスト
- 手作り vs. 購入:それぞれのメリット・デメリット
- 入学準備をスムーズに進めるためのヒント
- まとめ:笑顔でピカピカの一年生を迎えよう!
もうすぐ入学式!
「いよいよ、うちの子も小学生!ドキドキするけど、一体何を準備すればいいの?」
春の足音が近づくと、お子さんの小学校入学を控えたご家庭では、期待とともに、何から手をつければ良いか分からない…という不安も湧いてくるのではないでしょうか?特に、入学準備品は細々としたものが多く、「これは手作りすべき?」「お店で買った方が良いの?」と迷ってしまうこともありますよね。
この記事では、学校に入学するお子さんを持つパパママに向けて、入学準備に必要なものを徹底的にリストアップ!手作りするメリット・デメリット、購入する際のポイントなども詳しく解説していきます。賢く準備を進めて、お子さんの小学校生活を笑顔でスタートさせましょう!
まずは確認!学校からの入学説明会で配布される資料をチェック
本格的な準備を始める前に、まずは小学校から配布される入学説明会の資料をしっかりと確認しましょう。学校によって指定のサイズや素材、購入場所などが記載されている場合があります。この資料を基本として、手作りするか購入するかを検討していくのがスムーズな進め方です。
ぬくもりをプラス!手作りしたい入学準備リスト
手作りの品には、既製品にはない温かさや、お子さんの個性を表現できる魅力があります。時間や手間はかかりますが、愛情たっぷりの手作りグッズは、お子さんの小学校生活をきっと特別なものにしてくれるでしょう。
1. レッスンバッグ
- 用途: 教科書やノート、連絡帳などを入れるためのバッグ。
- 手作りのメリット:
- 好きな生地やデザインを選べるので、お子さんの個性を表現できる。
- 市販品にはないサイズや機能(内ポケットなど)を追加できる。
- 手作りならではの温かみがある。
- 比較的安価に済む場合がある。
- 手作りのポイント:
- A4サイズのファイルが余裕で入る大きさが基本。
- 持ち手が丈夫であること。
- 裏地をつけるとより丈夫になる。
- 防犯ブザーなどを引っ掛けられるループがあると便利。
2. 上履き入れ
- 用途: 上履きを出し入れするための袋。
- 手作りのメリット:
- レッスンバッグと共布で作ると、統一感が出ておしゃれ。
- 持ち手やフックにかけられるループをつけるなど、使いやすさを考慮できる。
- 手作りのポイント:
- 上履きのサイズに合わせて作る。
- 汚れても洗濯しやすい素材を選ぶ。
3. 体操服入れ
- 用途: 体操服や着替えなどを入れるための袋。
- 手作りのメリット:
- ナップサック型や巾着型など、好みの形で作れる。
- 通気性の良いメッシュ素材などを部分的に使用することも可能。
- 手作りのポイント:
- マチがあると、かさばる体操服も入れやすい。
- 持ち運びやすいように、持ち手をつけると便利。
4. 給食袋
- 用途: ランチョンマットやコップ、カトラリーなどを入れるための袋。学校によっては不要。
- 手作りのメリット:
- 入れるものに合わせてサイズを調整できる。
- 可愛らしい柄の生地で作ると、ランチタイムが楽しくなる。
- 手作りのポイント:
- 毎日使うものなので、丈夫な素材を選ぶ。
- 汚れてもすぐに洗える素材がおすすめ。
5. ランチョンマット
- 用途: 給食の時間に机に敷くマット。学校によっては不要。
- 手作りのメリット:
- 好きな柄やサイズで作れる。
- リバーシブルにしたり、名前を刺繍したりするのも素敵。
- 手作りのポイント:
- 洗濯しやすい綿素材などがおすすめ。
- アイロンがかけやすい素材だとお手入れが楽。
6. コップ袋
- 用途: コップや歯ブラシなどを入れるための袋。学校によっては不要。
- 手作りのメリット:
- コップのサイズに合わせてぴったりに作れる。
- 巾着型が一般的だが、マジックテープなどで開閉するタイプも作りやすい。
- 手作りのポイント:
- 濡れたものを入れる可能性もあるので、乾きやすい素材を選ぶと良い。
7. 防災頭巾カバー
- 用途: 普段は椅子の背もたれにかけ、災害時には防災頭巾として使えるようにするためのカバー。学校によっては不要。
- 手作りのメリット:
- 椅子のサイズに合わせて作れる。
- 出し入れしやすいように工夫できる。
- 手作りのポイント:
- 丈夫なキルティング生地などがおすすめ。
- マジックテープやゴムなどで、椅子に固定できるようにする。
8. その他(必要に応じて)
- マスク: 毎日使うものなので、洗い替え用にいくつか手作りするのも良いでしょう。
- ティッシュケース: ポケットティッシュを出し入れしやすいように、シンプルなケースを作ってあげるのも喜ばれます。
- ハンカチ入れ: ハンカチを清潔に持ち歩けるように、小さな巾着袋などを作ってあげるのも良いですね。
便利で安心!購入したい入学準備リスト
手作りに自信がない方や、忙しくて時間がないという方は、市販のものを上手に活用しましょう。最近では、機能性やデザイン性に優れたものがたくさん販売されています。
1. ランドセル
- 用途: 教科書やノート、筆箱などを入れて通学するためのバッグ。
- 購入のメリット:
- 丈夫で耐久性に優れている。
- 安全機能(反射材、防犯ブザーフックなど)が付いているものが多い。
- 様々な色やデザインから選べる。
- 購入のポイント:
- お子さんの体格に合ったサイズを選ぶことが重要。
- 重すぎないか、肩ベルトがずれにくいかなどを確認する。
- 6年間使うものなので、耐久性を重視して選ぶ。
- 様々なランドセルメーカーや専門店があるので、実際に背負ってみて選ぶのがおすすめです。
2. 筆箱
- 用途: 鉛筆や消しゴム、定規などを入れるためのケース。
- 購入のメリット:
- キャラクターものなど、デザインが豊富。
- 機能的なもの(仕切り付き、鉛筆削り付きなど)もある。
- 購入のポイント:
- 小学校によっては、キャラクターものや特定の形状の筆箱が禁止されている場合があるので、事前に確認しておきましょう。
- 中身が整理しやすいシンプルなものがおすすめです。
3. 文房具
- 用途: 学習に必要な鉛筆、消しゴム、定規、色鉛筆、クレヨン、のり、はさみ、下敷きなど。
- 購入のメリット:
- 品質が安定している。
- 学校で推奨されているものが購入できる場合がある。
- 購入のポイント:
- 鉛筆はBまたは2Bの濃さが一般的。
- はさみは安全キャップ付きの子供用を選ぶ。
- 色鉛筆やクレヨンは、小学校で必要な色数を確認しておきましょう。
4. 体操服
- 用途: 体育の授業で着用する服。
- 購入のメリット:
- 学校指定のものがほとんどなので、サイズを確認して購入するだけ。
- 吸汗性や速乾性に優れた素材が使われていることが多い。
- 購入のポイント:
- 成長に合わせて、少し大きめのサイズを選ぶと長く着られる。
- 洗い替え用に、上下2セット用意しておくと安心。
5. 上履き
- 用途: 校舎内で履く靴。
- 購入のメリット:
- 滑りにくい素材や、足にフィットする形状など、安全面に配慮されたものが多い。
- 購入のポイント:
- お子さんの足のサイズに合ったものを選ぶ。
- かかと部分に名前を書けるスペースがあると便利。
6. 雨具
- 用途: 雨の日に通学する際に必要なレインコート、傘、長靴など。
- 購入のメリット:
- 防水性や耐久性に優れたものが手に入る。
- キャラクターものなど、お子さんが喜ぶデザインも豊富。
- 購入のポイント:
- レインコートは、ランドセルを背負ったまま着られるタイプがおすすめ。
- 傘は、安全な子供用のものを選ぶ。
- 長靴は、脱ぎ履きしやすいものを選ぶと良いでしょう。
7. 水筒
- 用途: 飲み物を入れて持っていくためのボトル。
- 購入のメリット:
- 保冷・保温機能付きのものや、ワンタッチで開けられるものなど、機能的なものが豊富。
- 購入のポイント:
- お子さんが持ちやすいサイズと重さのものを選ぶ。
- 洗いやすく、清潔に保てるものがおすすめです。
8. ハンカチ・ティッシュ
- 用途: 手や汗を拭いたり、鼻をかんだりするために毎日持っていくもの。
- 購入のメリット:
- 様々な柄や素材のものが手軽に購入できる。
- 購入のポイント:
- 毎日使うものなので、洗い替えをいくつか用意しておきましょう。
- お子さんが好きなキャラクターものを選ぶのも良いですね。
9. 名札
- 用途: 名前を書いて身につけるもの。
- 購入のメリット:
- 学校から指定されたものが配布される場合が多いですが、予備が必要な場合は購入することになります。
- 購入のポイント:
- 学校の指示に従って準備しましょう。
10. その他(必要に応じて)
- お弁当箱・箸・スプーンフォークセット: 学校給食がない場合や、お弁当を持参する日に必要になります。
- 歯ブラシセット: 給食後に歯磨きをする学校もあります。
- 防犯ブザー: 万が一の時のために、持たせておくと安心です。大分県内でも、通学路の安全対策として推奨されている場合があります。
手作り vs. 購入:それぞれのメリット・デメリット
項目 | 手作り | 購入 |
---|---|---|
メリット | 個性を出せる、愛情を込められる、サイズ調整が自由、比較的安価な場合がある | 手間がかからない、品質が安定している、デザインが豊富、機能的なものが多い |
デメリット | 時間と手間がかかる、裁縫スキルが必要、耐久性に劣る場合がある | 費用がかかる、既製品のためサイズが合わない場合がある、個性を出しにくい |
どちらを選ぶかは、ご家庭の状況や考え方によって異なります。手作りに時間をかけられない場合は、無理せず購入するという選択ももちろんOKです。大切なのは、お子さんが気持ちよく小学校生活を送れるように準備することです。
入学準備をスムーズに進めるためのヒント
最後に、入学準備をスムーズに進めるためのヒントをいくつかご紹介します。
- 早めに情報収集: 学校説明会で配布される資料をよく読み、必要なものを把握しましょう。
- リストを活用: 今回ご紹介したリストなどを参考に、準備するものをリストアップして、一つずつチェックしていくと漏れがありません。
- お子さんと一緒に準備: できる範囲で、お子さんと一緒に生地を選んだり、お店で好きなものを選んだりするのも楽しい思い出になります。
- フリマアプリや手芸店を活用: フリマアプリでお得に購入したり、手芸店で材料を揃えたりするのも賢い方法です。
- 先輩ママ・パパに聞く: 周りに小学校に入学したお子さんを持つ先輩ママ・パパがいれば、アドバイスをもらうのも参考になります。大分県ならではの情報も聞けるかもしれません。
- 無理のない計画を立てる: 入学準備には時間がかかるものもあります。余裕をもって、少しずつ準備を進めていきましょう。
まとめ:笑顔でピカピカの一年生を迎えよう!
小学校の入学準備は、お子さんにとっても、パパママにとっても、一大イベントです。手作りするか購入するか迷うこともあるかと思いますが、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、ご家庭に合った方法で進めていくのが一番です。
愛情たっぷりの手作りグッズも、便利で機能的な市販品も、どちらを選んでも、お子さんの小学校生活を応援する気持ちは変わりません。焦らず、楽しみながら準備を進めて、お子さんが笑顔でピカピカの一年生を迎えられるように、しっかりとサポートしてあげてくださいね!