こんにちは(#^.^#)
晴田そわかです。
前回の記事では、≪自学ノートに使えるおすすめの学習テーマ集【国語編】≫を紹介させて頂きました👇
今回の記事では、シリーズ第2弾≪自学ノートで使えるおすすめの学習テーマ集【社会編】≫を紹介させて頂きます。
★自学ノートで使えるテーマについて知りたい
★自学ノートの内容がいつも似たような内容になってしまいがちである。
★さまざまなテーマで自学ノートに取り組みたい
★社会科が好き、自学ノートにも取り入れていきたい
等の方におすすめの記事となっています。
❖自学ノートをマンネリ化させないために
中学年や高学年になると、学校の宿題で自学ノートが毎日出題されるというところも多いと思います。
一緒に出されている漢字や算数の宿題とは別の内容を求められることもあり、つぎはどんな内容にしようかなと悩むことも多いでしょう。また、ネタが思いつかず、いつも変わりばえのない似たような内容の自学ノートになってしまうという子どもさんもいるのではないかと思います。
自学ノートをマンネリ化させないためにも、
いろんな科目の学習に取り組むことをおすすめします。
また、同じ科目の同じ学習内容でも、
テーマを少し変えれば違ったまとめ方をすることもできます。
どんなテーマで
自学ノートをつくることができるのか、たくさん引き出しがあると、自学ノートの幅も広がり、マンネリ化せずに学習に取り組めることと思います。
今回の記事では【社会科で取り組める学習】について、紹介させて頂きます。
自学ノートをつくる際の、参考にして頂ければ幸いです。
❖自主学習(自学ノート)で使えるおすすめの学習テーマ集【社会編】
➀世界の国旗調べ
世界の国旗を調べて、ノートにまとめていきます。
国旗は、イラストにして色鉛筆で色を付けるとノートの見た目が綺麗になります。
国旗だけでなく、国名や、国の基本情報などを地域ごとにまとめるのも良い学習であると思います。
②〇〇県の特産品調べ
たとえば、『福岡県の特産品調べ』などのテーマで、調べたことをまとめていきます。
福岡県の地図をページいっぱいに書き、各市町村ごとの特産品をイラストや短い文章などでまとめていくととても面白いと思います。
特産品の知識もつき、文章にまとめる力もつくと思います。
この調べもののテーマは
『特産品調べ』に限らずいろいろなパターンが考えられると思います。
『人口の多い市町村調べ』
『面積の広い都道府県調べ』
『人口密度が多い国調べ』
『桃の生産量が多い地域調べ』
『流域面積の広い川調べ』
『標高が高い山調べ』
『平均寿命が高い都道府県調べ』
など、多種多様な調べ学習ができると思います。
自分の興味のあるものは何かを考えて、調べてまとめるととても面白いと思います。
ノートにまとめる際は、イラストや文だけでなく、ランキング化して表などにするのも分かりやすい表現だと思います。
③世界遺産や、国宝、地域の文化財について【例:合掌造りの歴史と、合掌造りの屋根の工夫など】
世界遺産、国宝や地域の文化財について調べ、その歴史や文化について詳しくまとめていきます。
日本にある世界遺産の数など全体的なことをまとめるのも良いですが、
たとえば、白川郷の合掌造りの歴史についてなど、テーマを絞って自学ノートにまとめたほうが、より内容の濃いノートに仕上げることができます。
日本に限らず、
海外にあるさまざまな世界遺産について、自分の興味のあるものを選んでまとめるのも面白いと思います。
④新聞記事を読み、感想をまとめる
新聞記事を1記事選び、ノートに貼ります。
そして、その感想や意見を書きます。
新聞の言葉は難しいので、この学習を毎日続けていると語彙力を増やすことができると思います。毎日選ぶ記事は違うので、継続して取り組んでも、マンネリとならず、時事問題などの知識も身に付くよい学習であると思います。
自分の意見をまとめる力も身に付きます。
⑤歴史上の人物についてまとめる
歴史上の興味のある人物について、詳しくまとめていきます。
いつの時代の人物か?
どこに住んでいた人物か?
何をやった人物か?
エピソードは?
などの視点からまとめていくと良い学習になると思います。
歴史に興味のある子どもたちにはおすすめの学習です。
いわゆる『日本史』に登場する人物だけでなく、
世界的に有名な人物や、現在活躍しているアスリートや有名人、偉人、聖人などについて調べるのも面白いと思います。
⑥日本の総理大臣の選ばれ方
日本の総理大臣がどのように選ばれるのかについて、手順をまとめていきます。
アメリカの大統領の選ばれ方など、ほかの国の大統領や首相、総理大臣の選ばれ方についてまとめ、比較するのも面白い学習だと思います。
『政治』というと、
小学生には少し難しく感じるかもしれません。
難しい政治用語や政治のしくみなどというと、いかにも面白くなさそうですよね。
例に挙げたテーマ:総理大臣の選ばれ方のように、
わかりやすいテーマから取り組んでいくと良いと思います。
ほかにも
『有名な政治家についてまとめる』
『裁判所について』
『ニュースで聞いた政治の話の感想を書く』
『日本の皇室について』
などの学習テーマも面白いと思います。
また、
『夫婦別姓について賛成か?反対か?』
などの、賛成・反対にわけて、意見をまとめたり、自分の意見を書いたりする学習も社会科ならではの視点です。
6年生などは、このようなテーマに取り組んでも面白いと思います。
今回の記事は、ここまでにします。
社会科は、自学ノートにはうってつけのテーマがたくさんある教科だと思います。
例を参考に、自分の好きなテーマを探して頂ければと思います。