こんにちは(^^♪
晴田そわかです。
今回の記事では
★暗記が苦手でなかなか都道府県名を覚えられない
★もっと効率よく都道府県名を覚えたい
★社会科の暗記がとにかく嫌だ!
★うちの子は、社会の暗記問題になるとなかなか点数が取れずに困っている
というお悩みをお持ちのお子さんやおうちの方へ
≪暗記が苦手な子どもにおすすめの47都道府県名の覚え方≫を紹介させて頂きます。
❖学習の中に楽しいを取り入れよう!
暗記が苦手な子どもたちにとって、47都道府県の名称をただノートに書いてひたすら暗記をしていくという学習はとても辛いと思います。
また、そのような学習はあまり効率的ではありません。
人間は、興味のあることや好きなこと、自分が楽しいと思えることであるならば、意欲的に学習に取り組むことができますし、学習の能率も上がることでしょう。しかし、興味のないことや、苦手なことであれば、なかなか学習の能率は上がるものではありません。
そこで、暗記が苦手、社会科が苦手という子どもたちには、まず少しでも興味が持てることや楽しいと思えることを学習の中に取り入れてあげることが大切です。それにより、学習の能率が格段に上がるからです。
以下、
具体的な学習の方法を紹介していきたいと思います。
❖日本地図パズルで楽しく都道府県名を覚えよう!
都道府県の日本地図パズルというものがあります。
パズルや組み立てることが、大好きなお子さんは、このパズルを使うと楽しく都道府県名を覚えることができます。
パズルは、関東、関西、九州などの地方別に色分けされているものもあり、子どもは都道府県名の情報をただの文字としてだけでなく、ピースの形や色なども含めた映像として捉えることができます。そのため記憶に残りやすく、覚えよう!と意識しなくても自然と頭の中に入っていきやすいのです。
さまざまなタイプの地図パズルが販売されていますので、興味のある方は、お子さんと一緒に好きなものを調べてみると良いでしょう。
❖大旅行地図帳は、読んでいて面白い!
旅行好き、地図好きの子どもさんにおすすめなのが大旅行地図帳です。
日本全国の有名な観光スポットが集められた地図帳であり、文字と地図ばかりが中心の一般的な地図帳とはちがい、地域のさまざまな情報が満載の写真集に近いイメージのものです。
この地図帳を読んでいるうちに、都道府県名が頭に入るだけでなく、どの都道府県にどんな観光地があるのかなどの情報を合わせて知ることができます。
このように、ほかの情報と関連付けて覚えるということは、とてもおすすめです。
なぜなら、そのほうが暗記したことが定着しやすいからです。
それは、ただ名称を覚えるだけであれば、すぐに忘れてしまいますが、日本一大きい湖の琵琶湖で有名な「滋賀県」というふうに、関連付けて覚えると忘れにくいのです。
また、旅地図のほかにも、
名城地図帳や鉄道地図帳などさまざまなタイプの地図帳もあります。
子どもの興味に応じた地図帳で、楽しみながら都道府県の知識をつけていくこともおすすめです。
また、これらの地図帳は、大人も子どもといっしょに楽しむことができるものです。
❖クイズや語呂合わせで覚えよう!
クイズや語呂合わせで覚えるのもひとつのアイデアです。
クイズが大好きな子どもたちはとても多いです。
ただ、暗記するとなれば、つまらないですが、クイズとなると俄然やる気満々になる子どもたちはたくさん居ると思います。
家族の中で、クイズ大会などをしても楽しいかもしれません。
また、クイズの良いところは、声に出して問題を出したり答えたりするところです。
ノートに書くだけの勉強法を違って、声に出す、声を聞くという作業で耳からも情報が入ってきます。視覚に聴覚が加わることで、より記憶力を高めることができます。
※反対に、耳からの情報処理のほうが、苦手であるという子どもさんもいます。
そのような子どもさんの場合は、地図帳やパズルなどの視覚に訴える学習法のほうがより効果的である場合が多いです。
❖関連づけて覚えよう!
大旅行地図の項目でも触れさせて頂きましたが、ほかの情報と関連付けて覚えるということはとても大切です。
九州、福岡県
だけの情報であれば、暗記が苦手な子どもたちは覚えるのに苦労するでしょう。
しかし、
博多ラーメンがとってもおいしい福岡県
となれば、ラーメン好きな子は覚えやすいと思います。
このように、好きなものと関連付けで覚えることはとても効果があります。
たとえば、好きな芸能人などがいる場合にはその芸能人の出身地と関連付けて都道府県名を覚えると、覚えやすいと思います。
子どもの興味のあるものから関連付けると、楽しく学習に取り組むことができますし、知識も広がると思います(*^-^*)
暗記が苦手なお子さんも、楽しみながら都道府県名を覚えることができたら良いですね。
今回の記事は、ここまでにします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。