こんにちは(#^.^#)
晴田そわかです。
今回の記事は、
≪小学生向け!自主学習(自学ノート)に使えるおすすめの学習テーマ集≫の第4弾です。
国語、社会、理科に続き【算数編】の紹介をさせて頂きます。
★自学ノートのおすすめのテーマを知りたい
★自学ノートでいつも何をしようかと迷ってしまう
★自学ノートの内容がいつも似たような内容になってしまう
★いろいろなテーマで自学ノート作りに取り組みたい
★さまざまな算数に関する自学ノート作りに励みたい
等のお悩みをお持ちの方に特におすすめの記事となっています。
第1弾国語編はこちらの記事をお読みください👇
第2弾社会編はこちらの記事をお読みください👇
第3弾理科編はこちらの記事をおよみください👇
❖自学ノートの算数、いつも同じ計算ばかりになっていませんか?
算数の学習といえば、まず真っ先に思いつくのが計算練習でしょう。
自学ノートでも算数の計算問題に取り組むという子どもたちもたくさんいることと思います。
もちろん、自学ノートで計算問題に取り組むことは良いことです。しかし、いつも同じ問題にばかり取り組んでしまっていませんか?
たとえば、算数の宿題で取り組む計算ドリルの問題と全く同じ問題に自学ノートでも取り組んでいませんか?
いつも自分が解ける得意な問題や、解きやすい問題ばかりついつい解いてしまっていませんか。
できない計算問題に取り組んでできるようになるように努力するのであれば、意味のある学習だと思います。
しかし、できる計算問題に何度も取り組んだところで成長はありません。
算数の自学ノートに取り組む際は、そこのところを意識して
自分の不得意な分野を中心に学習したり、分析したりするなどの工夫をすると、より効率的でオリジナリティに富んだ自学ノートを作ることができると思います。
❖自主学習(自学ノート)に使えるおすすめの学習テーマ集【算数編】
➀テストで間違った問題に取り組む
テストで間違えた問題に取り組みます。
できる問題に何度も取り組むよりも、できなかった問題に取り組み1問でもできるようになることが算数の成績を上げるコツです。
学校のテストで間違えた問題に取り組むことは立派な学習です。
普段からテストを整理して大きめのファイルなどに収納しておくと振り返りの学習をするときに便利です。
学校で使っている計算ドリルなどでいつも間違ってしまう問題に取り組んでも良いと思います。
②計算問題
計算問題は、算数の学習では最もポピュラーなテーマです。
前述のようにいつも同じ問題に取り組むばかりでは、算数の力を効率よく伸ばすことができません。
自分の不得意な分野を中心に取り組みましょう。
また、得意な分野に取り組む際は、タイムを計るなど、時間を意識して学習に取り組むと良いと思います。そうすることで、次回同じテーマに取り組むときに、目標タイムを設定することができます。
目標を持って学習に取り組むことで、集中力も増し、算数の力を伸ばしていくことができると思います。
③図形・作図問題
算数の図形や作図の問題に取り組みます。
図形では、問題に取り組むだけでなく、図形の特徴を図形に書き込んだり、法則や図形を見て気づいたことなどをわかりやすくまとめたりすると良いと思います。
作図では、
作図の方法を箇条書きで文章にまとめるのも効果的な学習です。文章にまとめていくことで、作図の順序を改めて頭の中で整理することができるので、知識が定着しやすいと思います。
④文章問題
文章問題では、問題文を必ずノートに写しましょう。しかし、問題を全部ノートに写してしまうと長くなってしまいがちです。
小さく印刷したものを貼るなどすると一番よいです。難しい場合は、少し文字を小さめに書くなど工夫をすると良いと思います。
問題文の中で、わかっている数、わからない数をそれぞれマーカーなどで色分けし、何を求めればよいのかを明確にするととても分かりやすいノートになります。
また、自分で問題を作って取り組むという学習もおすすめです。
⑤暗算を鍛える、二桁+二桁の足し算
「暗算の力を鍛える」というテーマで取り組みたい子どもさんに、おすすめなのが二桁+二桁のたし算です。
思いついた二桁+二桁の計算式をノートにずらっと書きます。
けっしてひっ算をしてはいけません。すべて、暗算で解いていきます。
解き終わったあとに、電卓で計算し、答え合わせをしましょう。
タイム計測も併せてすると、さらに計算力がつくと思います。
慣れてきた子どもさんには、三桁+三桁の計算式もおすすめです。
こちらの暗算は、かなり時間がかかると思います。
同様に、引き算に取り組むのも面白いと思います。
今回の記事は、ここまでにします(*'▽')
参考にして頂ければ幸いです。
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