こんにちは(*^-^*)
晴田そわかです。
お子さんの姿勢が気になる方はいませんか?
姿勢を正しくすることは、子どもの健康やメンタルにまで影響すると言われています。
姿勢の歪みを矯正することで深い呼吸が得られ、集中力が増し、やる気もupします。
また体幹が鍛えられ、見た目のバランスも良くなります。
日々の疲れ具合も姿勢が良いと違ってくると言われています。
小学校では毎日座って授業を受けます。
姿勢の悪い状態を続けているお子さんは知らずら知らずのうちに、疲労の溜まりやすい体になってしまっているかもしれません。
今回の記事では そんなお子さんやおうちの方へ向けて
≪毎日少しの努力でできる子どもの姿勢を良くする3つの工夫≫についてご紹介させて頂きます。
姿勢の矯正は大人になってからでは難しいと、思われている方もいるかもしれませんが、毎日のちょっとした努力を続けていくことで大人の方でも変わってきます。
子どもだけでなく、自分の姿勢も気になるという親御さんは、ぜひお子さんと一緒に試してみてください。
➀膝と膝をしっかりくっつけて座る
椅子やソファなどに腰掛けるときは、必ず膝と膝をしっかりくっつけて座るように意識しましょう。
姿勢が悪い人は座るときに膝と膝が離れている場合が多いです。
膝と膝をしっかりくっつける。
これを意識するだけで、自然と骨盤から背筋が伸びてきます。
姿勢が悪い人は最初は膝をくっつけることがきついと感じるかもしれません。しかし、それでも意識して続けているうちにだんだんと体が慣れてきます。
子どもが学習机に向かうとき
ごはんを食べるために椅子に座るとき
最初はこの二つから初めても良いと思います。
膝をくっつけることだけを意識すると、それが自然と良い癖に変化していくと思います。
②絶対に足は組まない
絶対に足を組まないように意識しましょう。
姿勢が悪い人は、普段から足を組む習慣がある場合があります。
頻繁に足を組むことで体が歪み、骨盤の歪みや腰痛の原因になるとも言われています。
骨盤の歪みは、筋肉の疲労や血流の低下、冷えや肩こりなどの要因にもつながっていきます。
長時間同じ姿勢をしていると疲れてしまい、
ついつい足を組んでしまうこともあると思います。
しかし、足を組むことがクセになってしまうと、なかなか解消するには時間がかかってしまいます。
子どもの場合は、
この足を組むことがクセになってしまわないようにすることが大切です。
座るときは、絶対に足を組まない、を徹底しましょう。
➂椅子に深く腰掛ける
姿勢が悪い子によくあるのが、
体幹が弱く常に椅子に浅く腰掛けてしまっているというパターンです。
ひどい場合は、ずるずると前にお尻からすべっていき、授業中にそのまま椅子から落ちてしまうという子もいました。
椅子には深く腰掛けるという癖を
常日頃からつけておきましょう。
椅子の一番後ろまでしっかりお尻をくっつけて、両膝を閉じて座ると自然と背筋が伸びてきます。
それでも、時間がたつとだんだん椅子の前のほうへお尻が下がってくるという子もいると思います。
そういう子には滑り止めのクッションが効果的です。ずるずると前へお尻が落ちないように、そのようなクッションを引くと良いと思います。滑り止めクッションは、いろんなお店でお手頃に手に入るので気になる方は調べてみてください。
また、このクッションは大人の方でも効果的です。
自分の姿勢が気になるという方は、購入されてもいいかもしれません。
最近では。姿勢よく座れる椅子やソファなども売られているようです。なかなか自分の意志だけでは矯正が難しいと思う場合は、そのようなグッズを活用するのも良いかもしれませんね。