こんにちは(#^.^#)
晴田そわかです。
今回の記事では
子どもの習い事にも最近特に人気の高い
プログラミング教室について基本的な情報を紹介させて頂きます。
★プログラミング教育っていったい何?
★小学校のプラグラミング教育の内容を知りたい
★プログラミング教室ってどんなことをするの?
★プラグラミングを勉強するメリットを知りたい
等のお悩みや疑問をお持ちの方に特におすすめの記事となっています。
❖小学校ではプログラミングが必須化!プログラミングの時代が来る!
昨今IT化が加速し、スマホやパソコン、インターネット等コンピューターの活用は最早日常の生活に欠かせないものとなっています。
そうした時代変化を背景に、
2020年に小学校では、プログラミング教育が必修化されました。
さて、このプログラミング教育って一体何なの?
どんな学習をするの?
と、疑問に思われている方はたくさんいることと思います・
小学校におけるプログラミング教育では
プログラミング的思考(論理的に考える力)の育成が目的とされています。
世間一般で考えるプログラミングのイメージである、パソコンを使った難しいプログラミングの言語やスキルを習得することとは違います。
プログラマーの育成が目的ではなく、身近な生活の中でコンピューターが活用されていることや、問題を解決するためには必要な手順があること(プログラミング的思考)に気付くことが大きな目的の1つとなっています。
気付くことが目的ですので、
必ずしも、パソコンを使った授業をしているというわけではありません。
算数や理科など、あらゆる教科の授業を通して、プログラミング的思考(論理的に考える力)に触れる学習が行われています。
とはいえ、
実際に学校で行われている授業では、
パソコンやタブレットの使い方等、コンピュータに実際に触れる学習が主体となっている学校がほとんどであると思います。
私が勤務していた小学校でも、
低学年からプログラミング教育の一環として、パソコンやタブレットに触れ、その使い方を学んだり、子どもが実際にパソコンを使ってオリジナルカレンダーや名刺を作ったり等の学習が行われていました。
時代はITです。
ユーチューバーが流行り、インスタグラムやTwitter等の各種SNSの利用が盛んになっています。
あらゆる職場では、パソコンが使えることが当たり前で、何事も機械化AI化が進み、今の子どもたちの将来は、嫌でもITと関わらずをえない時代がくることと思います。
今や、プログラマーやネットビジネス等のIT業界の業績は右肩上がりで、専門的なITスキルを持っている人間は、将来的に高収入を得るチャンスがとても大きいと考えられます。
❖今、プログラミング教室が熱い!
パソコンやコンピュータの仕組みを理解し、プログラムを構築するコンピュータープログラマーやエンジニア、ネットデザイナーなどは、現在人気の職種のひとつであり、高収入の見込める技術職でもあります。
IT化社会である現代において、プログラミングのスキルが有るということは、子どもの将来の選択に大きな広がりをもたらすことと思います。
そのようなわけで、
最近、急に人気がでてきたのが、子どもたちの習い事のプログラミング教室です。
ちょっと前までは聞いたことのなかった習い事だと思いますが、
ここ数年、各種子どもたちの習い事の人気ランキングの上位にも食い込むようになってきました。
今は、全国各地に
さまざまなタイプの子ども向けのプログラミング教室が開校されており、教室によって特徴のある体験カリキュラムが組まれています。
何か習い事をしたいけれど、
スポーツや芸術系の習い事はちょっと苦手。
でも、パソコンやコンピュータープログラム、ロボットなどには興味があるとう子どもさんには、プログラミング教室も習い事の候補にあげてみてはいかがでしょうか(#^.^#)
特に将来、プログラマーやゲームアプリ開発者など、パソコン関係の仕事に就きたいという夢を持った子どもたちであれば、プログラミング教室はおすすめの習い事です。
❖子供向けプログラミング教室の種類と費用
子ども向けのプログラミング教室は、さまざまなタイプの教室がありますが、
一般に大きく以下の3種類の教室に分類されます。
❶パソコン・タブレットを使い、プログラミング言語を学ぶプログラミング教室
1つ目は、
パソコンやタブレットを使用して、プログラミング言語を学ぶプログラミング教室です。講師は、プロのプログラマーやエンジニアなどが担当することも多く、専門的な技術が学べます。
子どもたちは、パソコンやタブレット端末のアプリを使用して、実際に簡単なゲームを作ったり、自分の作りたいコンテンツを作ったりします。
普段からゲームをすることやクリエイティブな活動が大好きな子どもたちや、将来の夢はプログラマーやエンジニアといった子どもたちには、特におすすめのタイプのプログラミング教室です。
ちなみに、私の弟は、ウェブデザイナーで、
週末に子ども向けのプログラミング教室の講師もやっています。
教室では主にパソコンを使い、子どもの望むコンテンツの作り方などを教えているそうです。
パソコンの専門的な知識や技術を子どもに習得させたい方には、おすすめのタイプのプログラミング教室です。
ちなみに、費用は、
3種類の中では、2番目です。
内容やカリキュラム等もスクールによってさまざまで
1回数千円未満のお手頃な教室から、1講座1万円ほどかかるタイプの教室もあります。
予算と子どもの興味に合わせて
通う教室を選ぶと良いと思います。
❷ロボットやものづくり系のプログラミング教室
2つ目は、
ロボット制作やレゴ制作などの工作やものづくり系が中心のプログラミング教室です。
ロボットや工作、レゴ制作やパズルなど、組み立てることが大好きな子どもたちにはぴったりのタイプのプログラミング教室です。
モーターやセンサーなどを取り付け、様々なタイプのロボットが制作できる教室もあり、ただコンピューターの仕組みを理解するだけではないので、子どもが能動的に楽しんで学習することができます。
費用は一般的に
3種類のタイプのプログラミング教室の中で最も高額です。
特に、
ロボット制作を希望する場合は、キットを購入する場合は、3~5万円程度費用がかかる教室も少なくありません。
一方、費用を抑えるために、ロボットキットは貸出制にしている教室もありますので、
高いからとすぐに諦めずにいろんな教室を調べてみたほうが良いと思います。
❸入門者や、初心者が通う普通のパソコン教室
3つ目は、
パソコンの使い方が全くわからない子どもたちが、パソコンの起動やマウスの使い方など基本的なパソコンの操作を学習するパソコン教室です。
まずは、パソコンの扱い方の基礎から学びたい子どもたちにおすすめのタイプの教室です。
こちらの教室は、❶や❷のタイプと違って専門性は特にないため、
費用は一般的にお安いです。
1回500円程度から講習をうけることができる教室もあります。
❖おわりに
今回は、小学校でプログラミング教育が必修化された背景の簡単な説明とプログラミング教育の実際、そして主な子ども向けプログラミング教室の種類と費用について書かせて頂きました(#^.^#)
お子さんの習い事選びに迷っている方のひとつの参考になれば幸いです。
次回の記事では、プログラミング教室の選び方について書かせて頂きたいと思います。
今回の記事はここまでにします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました(#^.^#)
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