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晴れブロ そわかの子育て・教育応援ブログ

子育てに悩むすべての方へ、元小学校教員:晴田そわかからのメッセージ💌

オススメのかけ算九九の覚え方【小2・算数】

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こんにちは😃

 

晴田そわかです。

 

九月も早、一週間が過ぎました。

小学校では、いよいよ二学期が始まったというところが多いでしょう。

 

二学期といえば、

小学校二年生は、

かけ算九九を習い始める時期です(※学校によっては時期が違う場合もあります)

 

そこで

今回の記事では【オススメのかけ算九九の覚え方】について紹介させて頂きます。

 

 

🔳かけ算九九は二年生の算数の要

かけ算九九は、二年生の算数の一番の山場であり、要である大切な学習です。

 

算数という教科は、

前の時間までに学習した知識を使って

新しい問題へと挑戦していく教科です。

 

つまり、前に学習したことが身についていなければ

つぎに習う問題を解くことができないのです。

 

二年生で習うかけ算九九は、

二年生のうちに覚えてしまわないと

三年生になってからとても苦労をします。

 

なぜなら、三年生ではさらに難しいかけ算の問題を習うからです。

この時に、九九を覚えていなければ。その難しい問題を解くことはできません。

 

もちろん、

学校のお勉強の時間だけで、覚えることができれば良いのですが

なかなか難しいという子どもたちもたくさんいることと思います。

 

そこで、

おうちでも九九を覚える努力をすることが大切です。

毎日の宿題でも十分な子どもたちもいると思いますが、

おうちの人の協力次第で、もっと効率よく覚えることもできると思います。

 

🔳かけ算九九の歌のススメ

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かけ算九九を覚えるためにつくられた、かけ算九九の歌というものがあります。

いろんな種類の歌がありますが、

この歌を使って九九を覚えることはとても有効です。

 

わたしが

二年生の担任をさせて頂いていたとき、

一学期のうちから、「九九の歌を毎日教室で流す」ということを日課にしていたことがあります。

 

そうすると

二学期に入って、かけ算九九を習ったときに

子どもたちの覚えがとても良いのです。

一学期のころに、毎日耳で聞いて歌で覚えているので、

暗記が得意でないという子どもたちも比較的よく九九を暗記できているのです。

 

九九の歌は、

いろいろな歌のバージョンがあり、歌っている人も様々です。

 

ユーチューブでもたくさんあがっていますので

お子さんといっしょに好きな歌のバージョンをさがして食後などの毎日決まった時間に聞くようにすると全然違うと思います(#^.^#)

 

余裕のあるおうちの方は

ぜひお子さんとやってみてはいかがでしょうか(^^)

 

🔳間違えやすい九九を家の目立つ位置に貼る

九九をある程度まで習うと

覚えるのが難しいという「段」があります。

 

たとえば、7の段、8の段なんかは

覚えるのが苦手な子どもたちはとても多いです。

 

そういう苦手な段の九九

たとえば、7×6=42、8×7=56、7×9=63などの

だいたい5~6種類くらいの九九を画用紙などの紙に大きく書いて

トイレのドアの内側等、目立つところにマスキングテープで貼っておくことも効果的です。

 

この時、大切なことはたくさんの九九を貼りすぎないことです。

たくさん貼れば良いかと思いますが、

覚えるのが苦手な子どもにとって

たくさんあればあるほど、頭は混乱し、逆にどれも覚えることができません。

 

ですので少しずつです。

少しずつ、貼っておいて、

もう覚えたかなあと思うころに

張り替えると一番効率が良いと思います。

 

🔳かけ算の門番🔱

わたしが

二年生の担任をさせて頂いている頃、

かけ算九九を子どもたちに楽しく覚えてもらうためにやっていたのが

『かけ算の門番🔱』です。

 

朝、教室に入るまえ

昼休み、教室から出ていくとき、

さようならのあ後、教室から出ていくとき

など

 

ちょっとした隙間時間があるときに

わたしは『かけ算の門番』になるのです。

 

かけ算の門番は、

教室の扉の前に立っていて、

かけ算の問題を1問だけ出します(#^.^#)

 

正解すれば、扉を通れますが

不正解だとやり直しです(^^♪

 

これは、ゲーム感覚で取り組めるので

子どもたちも楽しく九九の学習に取り組むことができます。

 

おうちでも

ちょっとした時間でいいのです。

家の中では別に門番になる必要はありません。

 

たとえば、

いってらしゃいの前、

お風呂に入る前、

いただきますの前、

おやすみなさいの前

など、ことあるごとに1問だけ

子どもに九九の問題を出してあげてください(#^.^#)

 

たくさん

問題を出すと疲れたり、面倒くさくなったりしますが

1問だけなら親子で気軽にかけ算のお勉強に取り組めると思います。

 

🔳100マス計算について⇒別記事にて詳細説明予定

九九をマスターするのに

効果的な指導法のひとつとして

100マス計算と呼ばれるものがあります。

 

文字通り

100マスある用紙を使い

100問の九九にひたすら取り組んでいく勉強法です。

 

この100マス計算については、

改めて別記事で紹介させて頂きたいと思います。

 

今回はここまでにします。

お読み頂き、ありがとうございました(*^-^*)

 

コメント等

お気軽にくださって大丈夫です♪

 

 

 

 

命の教育ってどうやってしたらいいの?

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こんにちは😃

 

晴田そわかです。

 

今回の記事のテーマは

【命の教育】についてです。

 

 

★命の教育って何だろう?

★命の教育っておうちではどんなことをしたらいいの?

 

と疑問に思っている方へ

 

子どもたちと一緒におうちでどんな取り組みや声かけができるかについてお話しさせて頂きたいと思います( ◠‿◠ )

 

 

🟧命の教育ってどんなことをしたらいいの!?

 

『命の教育』っていうと

すごく重々しいテーマで

とっても難しいことのように思うかもしれません。

 

おうちで子どもに命の大切さをどうやって教えたらいいんだろうと

悩んでいる方もたくさん居られることでしょう。

 

しかし、難しく考える必要はありません。

 

私たちは、人間をはじめ、動物、植物等

たくさんの命に囲まれて生活をしています。

 

命と触れ合い

命を思いやり

命について考えを巡らせること

 

それだけでも十分に命の教育となるのです。

あえておうちの中で

今日は命について学びましょう!

などする必要もないと思います。

 

毎日の生活のなかで

命について考えることがあるとき、

ちょっとしたおうちの人の声かけや行動で

子どもは命についてより深く考え、思い巡らすことができると思います。

 

🟧ザリガニが死んだ

 

さて、

命について考える、といっても具体的にはどんなことか

私が低学年のクラスの担任をさせていただいていた時の

エピソードを紹介させて頂きます。

 

ある日

クラスで飼っていた

ザリガニが死にました。

 

みんなで餌やりなどし、可愛がっていたザリガニです。

 

脱皮して大きくなった直後

夜中に水槽の蓋をあけて脱走し、

朝、教室の床の上で息絶えていました。

 

朝、私がその話をすると

子どもたちは悲しみ、何人かが

『お葬式をしてあげたい。』

と言います。

 

昼休みにお葬式をしてあげることになりました。

 

昼休みになると

子どもたちが校庭の隅に集まって穴を掘ります。

いつもはやんちゃな男の子たちが神妙な顔をして墓石にするための大きな石を探してきました。

 

優しい女の子たちも、一緒埋める枝や葉を拾いあつめてきます。

 

そうして

ザリガニを埋めてあげて

みんなで手を合わせました。

 

『ザリガニさん、今までありがとう。どうか天国へいってくださいね。』

私が言うと、

子どもたちの何人かも

『ザリガニさん、天国へ行ってね』

と手を合わせました。

 

その後も

定期的に子どもたちはザリガニさんのお墓参りに行っていました。

 

🟧命を尊ぶ姿勢や命に対する畏敬の念を常日頃から持っておくことが大事!

 

さて、前述のザリガニの話ですが

 

お葬式やその後の墓参りは

別に私が強制したわけではありません。

 

子どもたちが

生き物を飼い

生き物を可愛がり、その命の愛しさを感じ

その生き物が死に、その命が失われた悲しみを感じたことで

 

自然と『お葬式をしたい』と思ったのだと思います。

 

こういう体験を積み重ねていくこと

こういう気持ちを味わっていくこと

命の教育なのではないかと思います。

 

それには

周りの大人たちが

常日頃から

 

命を尊ぶ姿勢や命に対する畏敬の念を持ちながら子どもと接することが大切だと思います。

今回のザリガニであれば

愛情を持って飼育すること、に尽きます。

 

その姿勢、態度はかならず子どもに伝わります。

子どもも愛情を持って生き物を飼育するようになるのです。

 

愛情がなければ

生き物が死んだって『ああ。死んだのか』くらいで、きっと悲しまないでしょう。

 

まわりの大人の命に対する態度というのは、

とても大切なものだと思います。

 

🟧生き物を飼うことは命の教育に繋がる!

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命の尊さをより身近に感じるために

生き物を飼育することはとても良いことだと思います。

 

あえて

おうちで生き物を飼うことはオススメしません。

なぜなら、

命を預かることは、責任が伴うからです。

 

安易な考えで生き物を飼育することには反対です。

 

しかし、

今、おうちで大切にしているペットがいたり、

これから真剣に生き物の飼育を考えていたりする方もいらっしゃると思います。

 

生き物の飼育は

子どもにとって命を学ぶ良いチャンスだと思います。

ご家族ですてきな学びがあると良いですね(#^.^#)

 

今日も

お読み頂きありがとうございます。

 

ついつい朝寝坊してしまう子どもへの指導法

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こんにちは😃

 

晴田そわかです。

 

今回の記事では

★うちの子は朝が苦手で早起きが難しい

★起こしても起こしても寝ている

★いつも遅刻、あるいは遅刻気味

★自分ひとりで起きることができるようになって欲しい

 

等で

お悩みの子どもさんやおうちの方へ

ついつい朝寝坊してしまう子への指導法を紹介させて頂きたいと思います😊

 

 

🟥おうちの人も早起きが出来ていますか?

 

『うちの子は、いつも朝寝坊。』

『ギリギリまで寝ていて全然起きません。』

『先生どうしましょう。』

 

そのようなお悩みを持ち、相談して来られるおうちの方は、けっこう多いです。

 

しかし

よくよく話を聞いてみると

『私もけっこう起きれないんですよ。』

『子どもといっしょにギリギリまで寝てしまっています。』

『朝が苦手で。』

等、おうちの方も早起きができていないケースもけっこうあったりします。

 

これでは

よほどしっかり者の子どもでない限り

子どもひとりで早起きして朝の準備をするなど、普通はできません。

低学年の子どもであれば尚更のことです。

 

親の方にも

言い分はあると思います。

 

仕事が忙しい、

夜勤がある

持病がある

 

等、朝はどうしても早く起きることが難しいという方も

いらっしゃるかもしれません。

そういう方は、ほかの家族に協力を求める等の手立ても必要であると思いますが、

 

そうでない場合は

まず

『おうちの方が余裕をもって早起きをする』ことが大切だと思います。

 

早起きが苦手で朝は子どもと一緒にばたばたしてしまう方(*^-^*)

目覚ましを少し早めにセットをするなど工夫をして

ぜひ子どもと一緒に早起きの努力をしてみましょう(#^.^#)

 

🟥子どもは夜は早めに寝かせて、寝る前までに明日の準備を!

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朝寝坊をよくしてしまう子どもたちに尋ねてみると

『夜は11時すぎまで起きていたよ』

『昨日は夜9時過ぎからユーチューブを見たよ』

などと平気で答える子どもたちが結構いたりします(;^_^A

 

夜遅くまで起きている子は

睡眠がしっかりと取れておらず、朝すっきりと起きることができないと考えられます。

 

小学生の子どもたちが

夜11時過ぎまで起きているのは、遅すぎだと思います。

また、夜遅い時間になってから、ユーチューブなどの動画視聴やタブレット視聴は脳を疲れさせ、寝つきも悪くなると言われています。

 

夜遅い時間の動画視聴等も控えたほうが良いでしょう。

 

わたしは

低学年の子どもたちには夜9時までには、

中学年の子どもたちには夜9時半までには、

高学年の子どもたちには夜10時までには眠りましょう。

と伝えていました。

 

各家庭さまざまな事情があるかと思いますので、

絶対にこの時間までに眠らせるべきだとは思いませんが

ひとつの目安としてお考え頂けたらと思います(*^-^*)

 

また

話は変わりますが

遅刻をしてしまう、

いつも遅刻気味だ!

という子どもたちの多くは、

ランドセルに荷物を入れるという時間割の準備を朝しているという子どもがとても多いです。

 

時間割の準備は

前の日の夜までに必ずするようにしましょう。

子どもが低学年のうちは

手はかかりますが、おうちの人が習慣づくまでいっしょに見てあげることが大切です。

 

🟥睡眠の質も大切!

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朝すっきりと起きるためには

睡眠の質も重要です。

 

早く寝る

だけではなく

 

質の良い眠りにつけることがとても大切です。

 

いくら早く眠っても

質の良い眠りでなければ、すっきりとした朝を迎えることはできません。

 

質の良い眠りにつくためには:

 

①昼間は体を適度に動かして、適度に体を疲れさせること

②しっかりと食事を摂ること

③寝る前の数時間は携帯、スマホタブレット等に触れないこと

 

が大切だといわれています。

特に寝る前にスマホダブレットを扱うと、寝つきが悪くなってしまいます。

時間を決めて使用させることが大切だと思います。

 

🟥本気で子どもを起こしていますか?時間を守る意識はとても大切です!

これは

時々あるパターンですが、

 

子どもが朝起きないからと言って

 

本気で起こしていないおうちの方が居られます。

 

『〇〇ちゃん、朝よ、起きて!と声をかけるのですが、全然起きてくれないんですよ。』

 

と言われます。

 

私は尋ねます。

『何回くらい、声をかけましたか?』

『お子さんの部屋にはちゃんと行かれましたか?』

『ふとんは剥ぎ取りましたか?』

 

すると

ほとんど何もやっていないのです。

 

本気で子どもを起こしていないのです。

 

これでは子どもは起きません。まだ眠いからもう少し寝ていようと、睡魔に負けてしますのです。

 

どうか、本気で子どもを起こしてあげてください。

時間を守るということはとても大切なことです。

 

 

社会に出てからはもちろんのこと

一度失われた時間というものは二度と戻ることはないのです。

 

親御さんが時間は大切であるという意識を強く持つべきです。

そうすると

おのずから子どもに対する行動も変わってくると思います。

 

いつも遅刻してくる子は

学校でもほかのお友達に「あの子はいつも遅れてくる」と

思われてしまいます。

 

子どものことを本当に思うのであれば

朝は本気で起こしてあげてくださいね(*^-^*)

 

※ただ発達障害等の

 お子さんで朝無理に起こすと暴れ出すなどという場合は別です。

 

🟥習慣づくまでは、おうちの方が支援を!

低学年のうちは

早起きの難しい子は

手をとりますし、大変なことでしょう。

 

習慣づくまでは大変ですが、

一度習慣となってしまえば、

子どもは自分で早起きができるようになります(^^♪

 

それまでは事情の許す限りは

ぜひ支援してあげてほしいと思います🥰

 

では

今回はここまでにします。

 

今日もお読み頂き本当にありがとうございました(#^.^#)

 

親も子も

すっきりとした朝が迎えられますように願っています★

 

 

 

 

小学生にオススメの初めての習い事 2(今時の人気の習い事)

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こんにちは😃

 

晴田そわかです。

 

今日は

先日書かせて頂きました

《小学生にオススメの初めての習い事と習い事人気ランキング👑》の補足記事として、

今時の子どもたちに人気の習い事の紹介の追加をさせて頂きます。

 

子どもさんの習い事選びの際に

参考にして頂けたら嬉しく思います⭐️

 

先日の記事はこちら👇

www.harutasowaka.com

 

 

🟪最近流行りのプログラミング教室

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最近人気の習い事のひとつが、このプログラミング教室です。

 

2020年度から小学校でも『プログラミング学習』が必修化され、

そのころから人気や需要が高まってきた習い事です。

 

プログラミング教室って何をするんだろう?

と疑問に思う方もたくさんおられるでしょう。

 

プログラミング学習で大切にされていることは、論理的思考の育成だといわれています。

 

と、

言っても具体的にどんなことをするのか分かりにくいですよね。

 

たとえば

パソコンをつかって

簡単なゲームを作ったり、ロボットを動かしてみたり

その組み立てを考えてみたりすることがプログラミング学習です。

 

いまは、プログラミングに関する数多くの教室やスクールが開校されており、

学習内容も教室によって様々です。

 

興味のある方は、お子さんと一緒に

検索してみると良いと思います(*^-^*)

 

グローバル、ITの時代である今、

プログラミングスキルは将来役に立つもののひとつといえると思います(^_-)-☆

 

🟪ボルダリング

ボルダリングやスポーツクライミングも最近人気の出てきはじめた習い事です。

東京オリンピックの正式種目に選ばれてから、より一層注目度も高くなりました。

 

ボルダリング

力の強弱にかかわらずだれでも始められるスポーツで、もちろん、子どもも楽しむことができるスポーツです。体力に自信はないけれど、なにかスポーツをしてみたいなというお子さんには最適かもしれません。

 

最近は、都市部に限らず地方でも

ボルダリングが設置されているジムや、専用ジムも増えてきているようですので、

どこでも気軽に習い始めることができそうです。

 

🟪ダンス教室

 

最近では様々な習い事ランキングの上位にもちらほら顔を出し始めたのが

ダンス教室です。

 

とくに女の子に人気の習い事で、

ヒップホップをはじめ、ジャズや、フラダンス、フラメンコに至るまで

ジャンルも幅広いです。

 

小学校では、運動会の表現の練習の時に

ダンスのお勉強をすることが多いと思います。

ダンスは柔軟性を高められ、

運動会の時にも活躍できそうな習い事だと思います(*^-^*)

🟪演劇、劇団、ミュージカル

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総合芸術ともいわれる演劇や劇団、ミュージカルも最近人気の出てきた習い事のひとつです。

 

歌、ダンス、演技力等

総合的に技術を磨いていける習い事で、

子どもの情操教育としても素晴らしい習い事であると思います(*^-^*)

 

わたしは

数度、劇団の見学と練習に参加した経験がありますが

劇団の稽古は、腹筋、腕立てなどの体力づくりから入ります。(すべての劇団がそうかはわかりませんが(;^_^A)

ですので、体も鍛えることができる習い事だと思います。

 

では、今回の記事はここまでにさせて頂きます。

最後までお読み頂きありがとうございました(*^-^*)★★

 

コメント等頂けますと嬉しいです。

 

食が細い子どもへの対処法

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みなさん

こんにちは(#^.^#)

 

晴田そわかです。

 

今、

幼稚園の年長さん、あるいは小学校低学年くらいのお子さんをお持ちのおうちの方で

 

★うちの子は食が細くて、小学校に入ったら給食が心配

★食べこみが弱いので、もう少し食べれるようになってほしい

★いつも給食を残しているようで心配

 

等で

お悩みの方へ

 

今回の記事では、

<食が細い子どもへの対処法>をご紹介させて頂きたいと思います。

 

 

🔳食は健康のバロメータ

 

食は、健康のバロメーターです。

朝、昼、晩、しっかりとバランスのよい食事を摂ることで、心も体も健康に育ちます。

食は、人間が生きていくうえで絶対に欠かせないものであり、

食』に意識を向け、改善していくことによって、より健康な毎日を送ることができるようになると思います。

 

🔳無理な完食指導は厳禁!しかし、放置もダメ!

 

昔の学校の給食指導では

・出されたものは残さず食べなさい!

・好き嫌いやお残しは許しません!

 

といった いわゆる『完食指導』がしばしば行われてきました。

 

わたし自身も

食の細い子どもでしたが、

給食時間中に給食が食べおおせず休み時間いっぱいかかって食べ続けていたという苦い記憶があります(;^_^A

 

これでは、子どもは、給食に対して楽しんで食べるというよりも

『食べなきゃいけない!』と脅迫観念のような意識を植え付けられてしまい、

子どもによっては会食恐怖症のような症状を発症していまう子もいます。

 

子どもによって

体格、体質、性質等はさまざまであって

どうしても食の細い子どもというものはいるものです。

 

それを無理に食べろと言って強制すると、心のほうが参ってしまい、

食べられなくってしまう子どもたちも増えてきています。

 

ですので、無理な完食指導は厳禁です。

 

しかし、

そうかと言って

ほとんどご飯を食べずにすぐに

食べれない!

と言って、食べることを諦める子どもたちを放置しておくこともよくありません。

 

食べれないからと言って

いいよ、いいよ残していいよ、といってなんでも子どもの言うとおりにしていると

子どもはいつまでたっても食べこむことができるようになりません。

 

食べたくなければ残しても平気、

というように食に対する感謝も薄れるようになってしまうのも考えものです。

 

強制もいけませんが、放置でもいけないのです。

 

🔳毎日ひとくちずつ食べる量を増やしていく!

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食の細い子どもに、

いきなりたくさん食べろというのは、無理というものです。

 

ですが、

毎日ひとくちずつ量を増やすということであれば、可能です。

 

これは、

おかずでなくてご飯の量を増やすとよいです。

 

どうしても白米が嫌い、

主食はパンしか絶対に食べないんだ、

という子どもはパンでも良いとは思いますが、

 

それ以外であればご飯の量をひとくちずつ増やしていくことをおすすめします。

 

食べこみの弱い子は

基本的にご飯の量がものすごく少ない子どもが多いです。

ご飯を食べれるようになると、ほかの食べ物も併せてしっかりと食べこむことができるようになります。

 

🔳ご飯の量が増えてきたら、少しずつおかずの量も増やす!

ひとくちずつ

ご飯の量を増やして、それを残さず食べる!

 

これを繰り返していると

子どもはだんだんと、食べれる量が増えてきます(#^.^#)

胃がしっかりと成長してきて、食べこみが良くなってきている証拠です。

 

ちょっとでも食べれる量が増えてきたら褒めてあげてください。

しかし、明らかに無理をして食べている、苦しそうという場合は様子を見て量を加減してあげてくださいね(*^-^*)

楽しんで食べることが食の基本だと思います。

 

楽しみ、

美味しいねと感謝しながら食べることで

食事はいっそう美味しく、またそれが良い体をつくるエネルギーにもなるのです。

 

ご飯の食べこみがよくなってきたら

おかずもそれにあわせて増やしていくとよいでしょう。

 

🔳小さいうちは訓練も大事!

病気とかであればまた話は別ですが

そうではないお子さんで

ただ食べこみが弱い、食が細いという場合は、やはり訓練も大切です。

 

それは食べこむための練習です。

 

しっかりと

食べこみができるということは、

食べ込むことのできる力があるということ

 

食べこむ力が出てくると、実際にパワーも出てきます。

集中力もより続きやすく、学校のお勉強も元気に取り組むことができます。

 

 

子どもの体質に合わせて

子どもができる量から少しつづ食べる量を増やしていくことで

食を楽しみながら、無理なく食べこむ練習をすることができます(#^.^#)

 

健康な心と体をつくるために大切な食事ですので

ぜひお子さんと一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

今日もお読み頂きありがとうございました。

 

★やコメントを下さったみなさま本当にありがとうございます(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学生にオススメの初めての習い事と習い事人気ランキング👑

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みなさん

こんにちは😃

 

晴田そわかです。

 

今日は

小学生にオススメの初めての習い事と

今時の小学生に人気の習い事ランキングを紹介したいと思います😊

 

 

 

🔳習い事選びは子どもの意志を大切に!

 

幼稚園の年長さんあるいは

小学校の低学年くらいになると

 

『そろそろ習い事はどうかしら?』

 

とお悩みのおうちの方も多いことと思います。

 

習い事選びに1番大切なことは

子どもの意志です。

 

親の習わせたい習い事を強要しても長続きしませんし、

好きなものを自分で考えて選ぶという

子どもの大事な主体性を潰してしまいかねません。

 

ただ

小学校入学前後のまだ幼い子どもに

何が習いたいたいか?と問うても本人もよく分からないという場合もあると思います。

 

そんな時

おうちの人が

 

『○○ちゃん、こんなの習ってみない?どう?』

 

と尋ねるのは良いと思います♪

子どもがやってみたいと、少しでも興味を示したものであれば、習わせたら良いのです。

 

何も習いたくない!

習い事は嫌だ!

 

という子どももいるかもしれません。

そういう子は、無理に習い事をさせる必要は無いです

のんびりのびのびと、その子のペースで日々を元気に過ごしていければ、それで良いと思います🥰

 

🔳今時の子どもの習い事人気ランキング👑ベスト5!

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子どもも何か習いたいと言う…

でも何を習わせようかしら?

 

というおうちの方に、

今時の子どもたちに人気の習い事を紹介します🤩


以下のランキング👑は

私のここ10年の教員生活の中で受け持った子どもたちの中での

人気ランキングです。

全国調査などの、公的調査を行った結果ではありませんので、あくまで参考程度としてお考えください(^_^)

 

【男の子】

1位…サッカー⚽️

2位…水泳🏊‍♂️

3位…学習塾

4位…そろばん

5位…野球⚾️

 

【女の子】

1位…水泳🏊‍♀️

2位…ピアノ🎹

3位…学習塾

4位…ダンス💃

5位…書き方、書道

 

男の子に人気のある習い事は、サッカー、野球などのスポーツ系が中心です。

体を動かすことが好きで、いつもエネルギーが有り余っているようなお子さんには、スポーツ系の習い事がおすすめです(^^♪

 

女の子に人気のある習い事は、ピアノ書き方などの芸術、学習系が中心です。

スポーツでは、最近はダンスや体操教室も人気のある習い事です。わたしたちが子どものころには、ダンス教室などは珍しかったですが、今はメジャーになりつつあります。

 

スポーツ系の中でも、水泳は男女ともに人気の高い習い事です。また、小学生のころから学習塾に通う子も多くなってきました。

 

🔳小学生にオススメの初めての習い事ランキング🔱ベスト5

 

 

ここで、個人的な意見になりますが、

元教師の視点から、

学校生活でも役立つであろうと思われるおすすめの習い事を紹介しようと思います♪

 

習い事選びに迷っているお子さんやおうちの方の

ひとつの参考になればという思いですので、

こういうメリットもあるのね!

という軽い感じでお読み頂ければ嬉しく思います(#^.^#)

 

🔱1位🔱水泳

何か、スポーツをしたい!

でも、何のスポーツにしようか迷うなあというお子さんにオススメのスポーツは水泳です。

 

ほとんどの小学校では、3年生から大プールに入り、水泳の学習が始まります。

このときに水泳を習っていれば、このときに周りの子どもたちより自分は泳げるぞ!と、自信を持って学習に取り組むことができます。

 

また、水泳は、効率よく全身運動することができ、体をしっかり鍛えることもできます(^^♪

 

🔱2位🔱そろばん

そろばんなんて、今更!

と思われる親御さんもおられるかもしれません。

 

しかし、そろばんを習っている子どもは明らかに

計算のスピードが速くなります。学習で、何かひとつでも自分が自信の持てるスキルを持っているということは、子どもの自己肯定感の涵養につながります。

 

自信を持って、発表できたり学習に取り組むことができるようになると思います。

 

🔱3位🔱体操教室

 

体操が上手な子どもたちは、体育の時間に、スターになれます(#^.^#)

 

小学校の体育の時間には、

前転、後転、倒立、反復横跳び、などさまざまな体操運動をします。

上手な子どもたちは、お手本役として活躍するチャンスがあります。

 

また、体操を習っている子は、体幹を鍛えるのが姿勢が良く、怪我なども少ない傾向にあります。

 

🔱4位🔱囲碁

 

個人的なことになりますが、

わたしは小学生のころから囲碁をたしなんでいます(#^.^#)

現在は、アマチュア4段クラスの腕前です。

 

囲碁は、先を読みじっくり考えるゲームで高い集中力を要します。

つまり、集中力をつけることができます。

 

生涯を通して続けることのできる習い事で、碁会所等の費用も安いところが多いです。

企業の社長さんなどで、たしなんでいる人も多く、将来的に人脈を広げることもできる可能性があります(#^.^#)

 

🔱5位🔱英会話

 

最近の子どもたちは、

小学校の低学年のうちから、さまざまなタイプの学習塾に通っているという例が増えてきています。

 

個人的にですが、

学習塾は、ほかの習い事と違って、大学受験が終われば、終わりであり、

その後の子どもたちの人生に大きく役に立ったり、楽しみになるようなものではないと考えています。

 

ですので、

子どもが、どうしても勉強したいんだ!

と望まないかぎりは、小さい低学年のうちから通わせる必要はないのかなとも思っています。

 

さしあたってのお受験などの

目標がある場合は別ですが(*'▽')

 

しかし、英会話となると話は違います。いまや、時代はグローバル化が進み、英語は世界共通語となっています。

 

英語ができるできないで、人生の選択肢の幅が違ってくると思います。

 

小学校でも低学年のうちから、英語の歌を歌ったりなどの英語に触れる機会も多くなってきています。きわめておくとその後の人生で約に立つことは間違いないと思います。

 

今回の

記事はここまでにしたいと思います(#^.^#)

 

今日もお読み頂きありがとうございます。

参考にして頂けたら嬉しいです。

 

記事の感想やコメント等、いつでもお気軽にくださって大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

 

片付けが苦手な子どもが片付け上手になる工夫

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こんにちは😃

 

晴田そわかです💞🥰

 

今日は、

★片付けが苦手

★整理整頓が苦手

★つい、部屋を散らかしてしまう

 

という

お悩みをお持ちの子どもたちや

おうちの方へ向けて、片付け上手になる工夫を紹介させて頂きます(^.^)♬

 

 

 

☆片付けの基本:決める⇒戻すの繰り返し!

 

お片付けが苦手〜!

いつも部屋が散らかってしまう!

 

でも、どうやって

片付けをしたらいいのかわからない!

 

というお子さんは、結構多いと思います。

 

片付けの基本は極めてシンプルです😊

 

それは

①物を置く場所を決める

②決めた場所に物を戻す

 

この2つの作業の繰り返しです。

それさえ

出来ていれば

お部屋はもちろん、机の中、お道具箱の中も

いつ綺麗に片付けることができます。

 

☆まず、物を捨てよう!

 

片付けの基本はシンプル(決める⇒戻すの繰り返し)ですが、

物が多いと

それだけ整頓するのに時間がかかってしまいます。

 

片付けが苦手な子どもたちの

つくえの中や、お道具の中をのぞいてみると

ゴミなどの不要なものがたくさん入っていたり、

のりやハサミが2本も3本入っていたり必要以上のものがたくさん入っていることが多いです。

 

不要なものは子どもと一緒に捨ててください。

また

必要以上に子どもにものを与えすぎないことも大切です。

 

☆つぎに、置く場所を決めよう!

不要なものの片付けが終わったら、

つぎは

必要なものの置く場所を決めましょう。

 

この時、

できるだけ細かく場所を決めてあげることが、片付け上手になるコツです。

 

たとえば

つくえの場合は

 

まず引き出しごとに、何をいれる場所かを決めます

例えば、文房具、ノート、おもちゃなど。

 

ここは何を入れる場所というのが、ひとめで分かるように

シール等に「文房具」などと書いて引き出しに張っておけば、なお分かりやすいと思います。

 

さらに

引き出しの中も

どの位置に何を置くか、明確に決めてください!

ここに、ハサミ、ここにのり、ここにシール等。

 

これをすることによって、

子どもは、ああ、これを使ったらここにしまえば良いのだなということが分かるようになります。

 

反対に

明確にしまう場所を決めていない場合は

片付けが苦手な子どもたちは、物をどこに置けばいいのかわからず、適当に机の中に重ねて置くようになってしまいます。

 

そうすると

いつの間にか、机の中がぐちゃぐちゃになってしまっているのです。

 

ですので

明確にしまう場所を決めることは、とても大切です。

 

洋服ダンス、本棚、お道具箱の中等も

すべて同じ理屈です。

 

すべての物のしまう位置を明確に決めてあげてください。

 

☆位置を決めたら、あとは使ったあとに決めた場所に戻すだけ!

物をしまう位置が決まれば

あとは簡単です。

 

使ったあとに

決めた場所に、戻すだけです。

 

これは、最初のうちは

おうちの人が逐一必ずチェックしてあげてください(#^.^#)

 

はい、

置く場所を決めたでしょ!

あとは、自分でやりなさい!

 

では、片付けが苦手な子どもには無理です。

片付けが上手な子どもたちならば、それでも自分でできるかもしれません。

 

しかし、

苦手な子は、ひとりではできません。訓練が必要です。

かならず、おうちの方のチェックが必要です。

 

チェックといっても

子どもが物を使ったあとに、ひと声かけるだけでよいのです。

そして、できたら褒めてあげるようにしましょう。

 

これを繰り返しているうちに子どもは

だんだん言われなくてもできるようになってきます。

 

そうなってくれば

自然と親のチェックも必要ではなくなります。

 

最初は

おうちの方も大変かもしれませんが、

子どもたちと一緒に、楽しく片付けができるようになるといいのではないでしょうか(#^.^#)

 

お部屋も心もすっきりすること間違いなしです!

 

今回も、お読み頂きありがとうございました♪

 

 

 

 

 

 

 

ノートに字を上手に書けない子どもへの指導法

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こんにちは😃

 

晴田そわかです( ◠‿◠ )

 

今日は、

字を上手に書けない!

ノートの文字がいつもぐちゃぐちゃになってしまう!

 

という

お悩みをお持ちの

子どもさんや

親御さんに

 

お役に立つ情報を紹介させて頂こうと思います(*'▽'*)

 

 

たんに字が上手に書けないといっても

 

🟠一生懸命に書いているけど、上手に書けない

  ぐちゃぐちゃな文字になってしまう子   ☞今回の記事

🟠集中力が続かなかったり、面倒くさがりな性格で

  ついつい雑に書いてしまう子       ☞次回以降の記事

 

が、いると思います。

 

今回の記事では、

上のパターンである

『一生懸命に書いているけど、上手に書けない

  ぐちゃぐちゃな文字になってしまう子』

の場合について、書いてみたいと思います( ◠‿◠ )🥰

 

下のパターンの場合の子どもたちについては、

集中して取り組ませる工夫が必要だと思いますので

また、後日、別記事にてご紹介させて頂こうと思います♪

 

 

 

🟦書くときの姿勢は大事!

丁寧な字を書きたいのであれば、まず、姿勢から!

 

これは

私が受け持ちの子どもたちにいつも言っていた言葉です。

 

宿題をしているとき

お子さんの姿勢はいかがですか?

 

椅子に座らずあぐらをかいていたり

肩肘を立てていたり

体の向きが傾いていたりしていませんか?

 

姿勢が悪いと

丁寧な文字は書けません。

ノートに対して

体が傾いていると

文字も傾いてしまいます。

 

学校では、両足をしっかり床につけて背筋をピンと伸ばすなど

厳格に指導することもありますが

 

おうちで宿題をするときは

そこまではしなくてもよいと思います♪

 

①背筋をまっすぐ伸ばす。

②ノートに対して、体をまっすぐ真正面に向けて書く

 

この2点に気をつけるだけでも

充分、丁寧な文字が書きやすくなると思います♪

 

🟦鉛筆✏️は必ずといで!あまり短いものは使わない!

 

当たり前のことですが

とがっていない鉛筆で文字を書くと

マスの中に上手に書けず、ぐちゃぐちゃになってしまうことがあります。

 

お子さんの鉛筆がこまめにとがっているか、こまめにチェックしてあげましょう。

 

特に

低学年のうちは

まだ大人のように手先を器用に動かすことができません。

 

少し画数の多い文字を書くと

マスからはみ出してしまう子もいます。

 

また、

短い鉛筆は子どもにとって持ちにくく

文字が書きづらいです。

 

子どもの

手のひらの横幅サイズよりも短い鉛筆は、短いです。

もったいないと思わず、長いものと変えてあげるようにしましょう。

 

🟦マスの中より、少しだけ小さく書くことを意識させよう!

 

ノートの文字がぐちゃぐちゃになってしまう子どもは

この

マスの中に書く!

ということがなかなかできません。

 

ついつい

マスからはみ出して大きく書いてしまいがちです。

 

本当ならそういう場合は

マスを大きいものに変えると一番良いのですが

学校では使うノートのマスが指定されていることが多いです。

 

ですので、

使っているノートのマスに合わせて

丁寧に文字が書けるように練習していく必要があります。

 

 

丁寧に見えるノートにするためには

マスからはみ出さないことを意識するだけで全然違います。

小さく書きすぎると、画数の多い文字はかえってきれいに書くのが難しいので

マスより少し小さく書く、ことがコツです。

 

意識していると

最初はマスからはみ出してしまっていた子どもも

だんだん上手に書けるようになってきます♪😊

 

🟦心構えはやっぱり大事!

 

丁寧な文字を書くといっても、書き方で習うような形の美しい文字を書く必要はありません。

形の美しい文字は、書写でお勉強すればよいのです。

 

もちろん、美しく書けるにこしたことはないですが、形は多少いびつであっても、

丁寧に書く心がまえが大切です。

 

丁寧に書こうと思って書いた字は

たとえ形がいびつであっても、綺麗に見えるものです。

それは、

書き方を習っていて字が上手な子どもが雑に書いた字よりも、綺麗に見えます。

 

子どもたちには

形美しく文字を書くこと以上に

心をこめて丁寧に書くことが大切であるということをおうちでも伝えてほしいと思います。

 

 今日もお読み頂き、ありがとうございました(#^.^#)

コメント等、お気軽にくださって大丈夫です。

 

漢字が苦手な子どもにオススメの勉強法2

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みなさん

こんにちは(^^♪

 

晴田そわかです。

 

今回は、前記事の続きである

漢字が苦手な子どもにオススメの勉強法その2をご紹介させて頂こうと思います。

 

前記事をまだ

お読みでない方は、

こちらからどうぞ👇

 

www.harutasowaka.com

 

 

 パターン2⃣『漢字や漢字練習そのものが嫌いで、意欲的に取り組めない子』

 さて、

前回の記事では、子どもたちの漢字のお勉強が苦手な理由が

大きく二パターンあるということを説明させて頂きました。

 

今回はパターン2⃣の場合、

そもそも漢字というものが好きではない、興味がない!

漢字練習が嫌い!

毎日の漢字の宿題が苦痛でたまらない!

くりかえしの漢字を書く作業がつまらなく、すぐに飽きてしまう!

 

といった子どもたちに向けて、おすすめの勉強法を紹介させて頂こうと思います。

 

◇漢字嫌いの子は多い。

 

漢字が嫌いだ!

同じ漢字を何回も書く、漢字練習はつまらない!

書く作業は面倒くさい!

と思っている子どもは案外多いです。

 

大人であっても、

単一作業の繰り返しや、興味のないことに関する勉強は、すぐに飽きてしまったり、うんざりするという人は多いのではないでしょうか。

 

子どもであれば、当然のことです。

 

ですので、

そのこと自体を責めたり、なぜ嫌いなのか?嫌いでもがんばれ!

というようなことを子どもに言ったところで、まるで意味はありません。むしろ逆効果だと思います。

 

仕方ないのです。嫌いなものは、嫌いなのです。

 

こういった子どもたちには、『漢字ってけっこう楽しいな』とか『意外と面白いところもある』とかいう風に思ってもらえるように、学習以外のところで工夫することが大切になってきます。

 

◇漢字ゲームなら、ほとんどの子どもが食いつく!

 

そこで、

おすすめしたいのが

家族の団らん中など、時間があるときに

お子さんといっしょに漢字ゲームをすることです。

 

ノートに漢字をひたすら書く!

となると、嫌気がさしてしまう子どもも多いですが

漢字ゲームとなると、ほとんどの子どもたちが大喜びで食いつきます。

 

ひとつ、

子どもといっしょにゲームをするというのがミソです。

ひとりでやるゲームほどつまらないものはないですから。

 

◇部首あつめゲームが一番簡単!

 

ひとくちに

漢字ゲームといっても、いろいろなゲームがあります。

一番簡単でオススメなのが

部首あつめゲームです。

 

部首あつめゲームとは、

その名のとおり

同じ部首の漢字を集めていくゲームです。

 

たとえば

〇きへん の漢字をあつめよう!

〇さんずい の漢字を集めよう!

〇にんべん の漢字を集めよう!

などです。

 

よーい、ドン!で紙に書き始め、1分以内にたくさん書けた人が勝ち!などとすれば盛り上がります。

低学年のうちは、本や新聞などで調べて見つけても良いなどとしても良いと思います。

 

きへん、という言葉が難しければ

『木』がついている漢字!

などでも良いと思います。

 

こういったゲームを短い間だけでよいのです。

時々繰り返しやっているうちに

子どもは、自分から漢字を調べだしたりします。

 

『お母さん、きへんの新しい漢字見つけたよ!』

 

などと言い出したら、もう漢字嫌いだなんて言えませんね!

 

◇漢字に興味がでてくると、漢字の成績もあがる!

 

漢字に興味がない

嫌だなあと思っていたうちは

なかなか漢字を覚えられなかった子が

 

漢字ってやっぱり面白いかも?

と思ったとたん

成績が上がったという事例はたくさんあります。

 

すべての子がそのようになるわけではありませんが、

親も子もいっしょに

楽しんで勉強するということはとても良いことではないかと思います。

 

少しでも

楽しく

漢字のお勉強に取り組める子どもたちが増えることを願っています(#^.^#)

 

 

 

 

 

漢字が苦手な子どもにオススメの勉強法1

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漢字のお勉強って

好きな子は好きですが

苦手な子にとっては、本当に苦痛なものだと思います。

 

お子さんが

漢字が苦手でお悩みの方は

結構多いのではないでしょうか。

 

この記事では、

漢字が苦手な子どもたちに、オススメの勉強法を紹介させていただきます。

 

 

◇漢字が苦手な理由、二つのパターンについて

ひとくちに漢字が苦手!といっても

その理由は子どもによってさまざまです。

 

わたしは、小学校で

たくさんの漢字が苦手な子どもたちと関わってきましたが

そのタイプは大きく2パターンに分かれます。

 

パターン1⃣『たくさん練習しても、覚えるのが苦手でなかなか定着しない子』

 

漢字の宿題はいつも欠かさず真面目にする。

意欲もあって、出された課題にはきちんと取り組んでいるのにも関わらず

暗記する、ということが苦手でなかなか定着しない子です。

 

パターン2⃣『漢字や漢字練習そのものが嫌いで、意欲的に取り組めない子』

 

つぎに、漢字や漢字を書くという練習そのものが嫌いで、意欲的に取り組めない子です。

 

こういう子は、同じ漢字をつらつら書いていくという作業が苦痛で、つまらないと思っています。まず漢字に興味を持たせること、楽しんで漢字練習に取り組んでもらうための工夫が必要になってきます。

 

今回の記事では

パターン1⃣の場合の子どもたちについて

おすすめの勉強法を紹介させて頂きます。

 

◇パターン1⃣タイプの子は、覚える量を減らして毎日書くこと!

 

意欲はあるけれど、なかなか定着しない子。

しかし、大丈夫です!

こういうタイプの子は、

『人よりも覚えるのに時間がかかる』だけであって、力がないわけではないのです。

努力をすれば、確実に漢字の成績をあげることができます。

 

このタイプの子におすすめの勉強法は

漢字を覚える量を減らして、毎日書く!ことです。

人よりも覚えるのに時間がかかってしまう子は、

覚える量が多いから覚えられない、ということがあると思います。

 

たとえば、

低学年の漢字のテストでは、新出漢字が10題出される10問テストは、よくあるパターンです。

 

覚えるのが苦手な子は

この10問が多くて、どの漢字も中途半端な状態でしか覚えることができないのです。

 

こういう子どもたちも、

2~3問ずつなら、確実に覚えることが出来るという場合が多いです。

 

テストで間違えた漢字の中から

毎日、2つか3つずつで良いのです。

連絡帳の終わりに、その漢字を含んだ単語を毎日3回ずつ書くようにしてみてください。それを1週間続けてみてください。

そして、週の終わりに再テストすると良いです。

全問できれば、新たな漢字へ

間違えれば、間違えた漢字のみ もう1週間延長です。

このやり方は

まどろっこしいようですが、確実に漢字を習得させることができます。

 

◇コツコツ型はひとつの才能!

 

このように

コツコツ努力ができる子は

コツコツ型の勉強法がおすすめです。

経験上、コツコツ主義に勝るものはありません。

時間はかかっても、コツコツ努力できることで確実に力をつけていくことができます。

 

コツコツできることは、ひとつの能力だと思います。

漢字の学習に限らず、この能力があることはとても素晴らしいことであると思います。

できる、できないだけの判断基準で

子どもを褒めすぎたり、叱ったりすることがないように、

まずはきちんと真面目に努力できることを褒めてあげることが大切であると思います。

 

◇漢字は書いてなんぼ!

漢字は、読むだけで覚えられる!という子どもも中にはいるかと思いますが

そういう子どもはごくわずかです。

 

ほとんどの子は

漢字は書くことによって、定着します。

もっといえば、書けば書いただけ定着すると思います。

 

例えば『曜日』の『曜』という漢字は

2年生の進出漢字です。画数が多く、二年生で覚える漢字の中では複雑な漢字のひとつであると思います。

しかし、この漢字をテストで間違える子は、案外少ないのです。

 

なぜかというと

毎日連絡帳で書く漢字だからです。

 

だいたいの小学校では、

連絡帳に漢字で毎日の日付を書きます。曜日の『曜』の字を、毎日の連絡帳の中で書いているので、複雑な漢字であっても、いつのまにか定着しているのです。

 

このように

毎日、書くという作業は定着させるうえにおいて

大切なことだと思います。

 

しかし、

書くということそのものが苦手な子どもたちもいます。

そういった子どもたちに対するおすすめの勉強法は次回の記事で紹介させて頂こうと思います♪