こんにちは😃
晴田そわかです。
今回の記事では
《中学年の児童にオススメの読書感想文用の本 4選 2021年度》を紹介させて頂きます。
低学年のオススメの本については、前回書かせて頂きましたので、興味のある方は
こちらからご覧ください(^_^)
前回の記事↓
- 🔷中学年におすすめの読書感想文用の本👑①『花さき山』
- 🔷中学年におすすめの読書感想文用の本👑②『カラスのいいぶん:人と生きることをえらんだ鳥』
- 🔷中学年におすすめの読書感想文用の本👑③『ひみつの花園』
- 🔷中学年におすすめの読書感想文用の本👑④『びりっかすの神さま』
🔷中学年におすすめの読書感想文用の本👑①『花さき山』
花さき山
山菜を取りに山に出かけた10歳の少女あやが主人公。
山で道に迷ったあやは、やまんばと遭遇し、“やさしいことをするたびに花さき山に花がひとつ咲く”という話を聞く。
他者への思いやり、優しさをテーマにした不朽の名作です。
32ページという読みやすいボリュームですので、低学年のお子さんや読書が苦手なお子さんでも読めると思います。
中学年の道徳の教科書で扱われている作品ですので、今回は中学年のおすすめの本として取り上げさせて頂きました(о´∀`о)
花さき山/斎藤隆介/滝平二郎/子供/絵本【1000円以上送料無料】 価格:1,430円 |
🔷中学年におすすめの読書感想文用の本👑②『カラスのいいぶん:人と生きることをえらんだ鳥』
カラスのいいぶん:人と生きることをえらんだ鳥
不吉、汚い、こわいなどと悪いイメージばかりの、嫌われものの鳥、カラス。
そんなカラスを主人公に、子育ての苦労や、縄張り争いの熾烈さ等、知られざるその生態を掘り下げたノンフィクション。
総ページ数133ページとややボリュームはありますが、イラストや図解も多く、読みやすいと思います。
大人が読んでも驚きや発見がたくさんある作品です。
この作品を読めば、カラスのイメージが少し変わると思います。
今年度の中学年の課題図書にも選ばれています。
[書籍のメール便同梱は2冊まで]/カラスのいいぶん 人と生きることをえらんだ鳥 ノンフィクション・生きものって、おもしろい![本/雑誌] / 嶋田泰子/著 岡本順/絵 価格:1,320円 |
🔷中学年におすすめの読書感想文用の本👑③『ひみつの花園』
両親を亡くした孤独な少女メアリーが主人公。
叔父さんの家に引き取られたメアリーは、屋敷で10年も開かないままになっているひみつの花園を見つけます。また、屋敷には同じく孤独に育った少年コリンも居ました。メアリーと少年コリンの花園を中心に繰り広げられる人間ドラマと心の成長の物語。
言わずと知れた世界的名作です。
人間の心の成長と逞しさというテーマで、どの場面を切り取っても感想が言いやすく、感想文の書きやすい作品であると思います。
価格:935円 |
🔷中学年におすすめの読書感想文用の本👑④『びりっかすの神さま』
びりっかすの神さま
主人公、木下始は4年生の男の子。
彼が転校してきたクラスは、成績順で座席が決まります。ところが、びりになった人にだけ見える神さまが現れて、みんなは、その神さまを見たくて団結して悪い点数を取り始めます。
学校を舞台にした物語で、子どもにとってたくさんの共通点があり、感情移入しやすい作品です。
助け合い、協力というテーマで、自分自身の問題として子どもが考えることのできる作品だと思います。感想文を書くにはぴったりの本です。
びりっかすの神さま (偕成社版新・子どもの文学) [ 岡田淳(児童文学作家) ] 価格:1,320円 |
今回選ばせて頂いた4冊は、
感想文を書くための本として挙げさせて頂きましたが、
大人も楽しめる読み応えのある素晴らしい作品です(*^-^*)
興味のある方はぜひお子さんと読まれてみてください。
では
今回の記事はここまでにします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は、高学年におすすめの読書感想文用の本について書かせて頂きます♪
基本の読書感想文の書き方についてはこちら👇
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